遠藤雷太のうろうろブログ
何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。




外来生物 最悪50 (サイエンス・アイ新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ


2013/2/7

インパクトのある題名に負けて手に取ってしまう。最悪50って。
ただ、固有種への脅威という点で最悪ぶりがわかりにくく、いまいち共感しにくい。
外来種と固有種の交配により、「生物の多様性」が失われるという点が大事みたいだけど、駆除となると動物愛護的にどうなんだろう。
どちらも良かれと思ってやることなんだろうけど完全に矛盾している。
人に害があるとなると、また違うけども。
序盤の見どころは、第50位の「コケムシ」のビジュアル。1mm以下の個虫が集まった群体。見た目はぬるっとした苔の玉。世界的には2mくらいのものもあるそうだ。
巨大淡水魚「ガーパイク」にもわくわくする。
ただ、ネタバレになりかねないので具体的に書かないけど、上位になると「え、おまえが!?」というようなお馴染みの動物が出てきて驚く。
目次見りゃわかるんだけども。


コメント ( 0 )


   記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧