久しぶりの留萌です。
夏の間、小平の理尾ではラーメンの提供はお休み。
大判焼では、ラーメンの提供をやめてしまったとのこと。
さて困りましたね。
自称研究家ならば、ここしかないよねと思ってはいるものの、
やっぱり駅前に来てしまいます。
現状では留萌ではここ1択ですね。
駅前海栄。
2018年以来、3年ぶりの訪問になります。
そりゃ店主さんに、久しぶりと言われるはずです。
メニューはこちら。
3年を経て、100円ほど値上げされています。
ずっと塩を食べようと思っていたのですが、とっさに正油を注文していました。
何でだろう? 自分でもよくわかりません。
正油ラーメン。(850円)
表面にはラード。
白濁した豚骨スープ。
さらりとした豚骨で、複雑な旨味を感じます。
軽い時はもっと軽く、濃い時はもっと濃いので、中間ぐらいだと思います。
あぁ海栄と思わせる、複雑な旨味のスープです。
麺は地元フタバ製麺のもの。
低加水率の中細縮れ麺。
旭川寄りの美味しい麺です。
具は、海苔で隠れてよく見えませんが、メンマが多め。
そして、バラ肉チャーシューがやわらか美味かったです。
スープの濃さについて、どこかに書いてあったんだよなーと思って、本棚をひっくり返してみたところありました。
2006年の赤本。
ここで駅前海栄が紹介されていて、スープに関する記載がありました。
「週末にかけて旨味の膨らみに変化があるスープ。
コッテリを狙うなら週中がオススメ!」
とのこと。
今もそうなんでしょうかね。
それより何より、これ15年も前の記事なんですよね。
15年もの間、留萌のラーメンをずっと第一線で引っ張ってこられた、人気と実力。
さすがだなぁと思います。
また食べに行きたいと思います。
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