味の時計台 南4条店＠札幌市 新ラーメン横丁

新横丁の赤れんがのさらに手前には、こちらのお店。
味の時計台です。
札幌が誇るラーメンチェーン店の一つで、ここは南4条店のようです。

札幌に来て5年になりますが、時計台で食べるのは実は初めてです。
blogを振り返ってみると、、、
2006年7月以来の時計台ですから、実に5年ぶりということになります。



メニューを見ますと、どれが先頭かはわかりませんが、
左から、味噌・正油・塩と並んで、各650円。
さらに博多とんこつラーメンまであるのには驚きですが、二金堂もやってる店ですから、納得です。

味噌ラーメンなんですが、（650円）
トッピングNO2と書いてある、バター（100円）とコーン（100円）を何故かつけてしまいました。。。
どうなるかといいますと、、、
味噌バターコーンラーメン。（合計850円）
観光客になりきってしまいました。（笑）



オーソドックスな札幌味噌です。
「ああこれこれ時計台。」と思わせる、この店独特の味わいがあります。
全国どこでもこの味を食べることが出来るのであれば、素晴らしいことです。
意外と塩分抑えめで食べやすく、バターが混じってまろやかになります。

麺は、高加水率の中細麺。
ぷりっぷりの、これぞ札幌麺といった感じです。

具は、チャーシュー2枚、メンマ、モヤシ、茎ワカメ。
この甘めのメンマが、「ああこれ時計台。」と思わせてくれます。
そして豪華トッピングは、バターコーンです。
味噌ラーメンにバターを入れるって、よく考えたものです。


バターでまろやか　全国共通札幌味噌ラーメン


みなさんたまにはバターコーンってのもいいかもしれませんよ。

赤れんが＠札幌市 新ラーメン横丁

新横丁のいそちゃんの手前には、こちらのお店があります。
赤れんがです。



メニューは、正油・みそ・塩の順、各700円。
さらに、コーン、バター、野菜、チャーシュー、バターコーン、赤れんが、シーフードと続きます。
因みに最高価格は、シーフードラーメンの1500円です。

先頭の、正油ラーメンを食べました。（700円）



透明系のあっさりスープ。
何かが前面に出ることのない、まとまったスープ。
言い換えるとあまり特徴がないとも言えそうですが、香ばしい野菜の香りがあります。

麺は、森住製麺のもの。
高加水率の中細麺は、これぞといった札幌麺です。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、ゆで卵。
写真には見えませんが、少量のモヤシも入っています。


シンプルあっさり札幌系


南12条にも支店があるようですね。

いそちゃん＠札幌市 新ラーメン横丁

新横丁のつばさの1軒手前には、いそちゃんがあります。
看板にもある通り、ラーメンと中華の店です。



中華ネギラーメン　塩　を食べました。（730円）



透明系のあっさりスープ。
写真の通り、きれいに澄んでいます。
スープそのものはあっさりめなのですが、塩分濃度がかなり高めだったと記憶しています。

麺は高加水率の札幌麺。
つるりとした食感だったと記憶しています。

具は、ネギの他、チャーシュー、メンマ、ゆで卵、お麩、海苔がのっています。
あまり記憶に残ってないように記憶しています。

こちらは何ラーメンでしょう？
広東麺または五目麺でしょうか？



こちらは看板に「名物！」と書かれている、担々麺です。



中華系メニューの一品料理も実は食べてまして、



今回はチャーハンとエビチリを注文しましたが、



どちらも手軽に美味しい、軽中華といった感じでしょうか。
普通に美味しかったです。


ラーメンと中華と新横丁と


飲んだ後に軽く1杯のつもりが、こちらに来るとそうもいかず、結局満腹になってしまうのです。
何人かで来て、何種類かのメニューを、少しずつ楽しむのがよいかと思います。

味一番つばさ ラーメン横丁店＠札幌市 新ラーメン横丁

薄野交番の脇にひっそりと佇む、新ラーメン横丁です。
元祖ラーメン横丁とは無関係だそうです。



この大きな看板が目印です。
新ラーメ横丁の看板の上に、つばさの看板があるとは今まで気付きませんでした。



元祖横丁と同じように通り抜けできるのかな？と思って、入っていくと行き止まりです。
その突き当たりにあるのがこちらのお店、つばさです。
新横丁にありますが、横丁店のようです。
北郷、琴似、レラ、旭川と幅広く店舗展開しています。

いつもお決まりの
「日刊スポーツ新聞主催　MVR最優秀賞　究極の味噌ラーメン」
とあります。
メニューでも大きく書かれてるのが、その究極の味噌ラーメンで800円。
次いで、ラーメン　醤油・塩が700円。
場所柄予想通り、バターコーンラーメンもあります。
そして、つばさラーメンという、いくら丼とハーフラーメンがくっついているという、驚愕のメニューもあります。
これは一度見てみたい気もします。

ラーメン　塩　を食べました。（700円）



黄金色のきれいなスープです。
恐らく豚骨ベースで、琴似で醤油を食べた時と同じ風味を感じます。
これがつばさの味なんでしょう。

麺は、ぷりぷりの高加水率中細麺。
これぞといった札幌麺は、さがみ屋製麺のものです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
ネギが妙に美味いです。
チャーシューは2枚入ってて、味薄めのホロホロ崩れるタイプです。


黄金色透明あっさり札幌系


店は違いますが、いつの間にか三味制覇してました。
ああこの味ね。と思わせる、あっさり系の醤油や塩の方が、看板メニューとなっている味噌より私の好みかもしれません。

麺や 麗＠千歳市 ２

第31回千歳JAL国際マラソン大会



今年の初レースは千歳になりました。
ここ数年の千歳は雨模様が多く心配していましたが、この日は晴天に恵まれました。
緑の多い林間コースを気持ちよく走ることができました。



千歳は近いし余裕だろうと思っていたところ、駐車場が一杯であちこち彷徨ってしまい、集合時間ギリギリの到着。
スタート地点に着いたときには、人、人、人、、、
ほぼ最後尾からの出発でした。。。

よって、スタートの号砲からスタート地点に達するまで、約2分半。
林間コースということで、最初の4-5キロは身動きがとれず、キロ6-7分ペース。
その後は気持ちよく、ほぼキロ5分半のイーブンペースで、最後まで走りきることができました。
2時間を少し超えましたが、スタートのロスと信号待ちがなければ、ほぼ予定通りのタイムでした。



しかしまあよい大会でした。
まずはコース。
周りは緑の木々に囲まれ、半分以上が舗装されてない道路なんです。
これがまた気持ちいいんですよね。
そして、沿道のスタッフのみなさんからも力をいただきました。
さらに、運営面というかシステムというかも、素晴らしいと思います。
（昨年の苦情が殺到した、とあるマラソン大会を思い出しました。。。）
これはまた走りたいな～と思いながら会場を後にしました。


会場近くのこちらで汗を流し、さあ行きましょう！

「ラン＆ラー」


↓↓↓


んん？何か店の名前の字体というかロゴというか似てるような？似てないような？

昨年できた新しい店、麺や麗（れい）です。
最近つけ麺ができたとのことで、これはチャンス！と思い、やって来ました。
場所は高台4丁目。
千歳駅前の通りから、ANAホテルやロイヤルホストがある十字路を曲がるとあります。

つけめん　300g　です。（750円）



これはにやけてしまいそうな外観です。
つけダレは、所謂豚骨魚介系。
それ程濃厚さは強くなく、両者のバランスが保たれた旨味系です。
クセはほとんどなく、多少甘みが強めで、広く受け入れられそうな感じです。
これは美味いですね。



麺は、平打ち気味の中太麺。
思ったよりも太くありません。
中程度の加水率で、タレの濃度とばっちり合った麺です。

具は小さめのチャーシューとメンマが沈んでいます。
とろとろタイプのチャーシューです。
麺の上には、白髪ネギと胡麻と海苔がのっています。



スープ割りを頼みますと、また感じが変わります。
あっさり和風の旨味が出たタイプです。

走り終わった胃袋に染み渡る1杯でした。
完飲しまして、失われた塩分を補給完了です。（笑）


「ラン＆ラー」いかがですか？
と書いてはみたものの、今回はラーメンではなくつけ麺だった！しまった！！


来週は美瑛、再来週は小樽、皆さん頑張ってください。

イリト＠伊達市

伊達のイリトです。
東京の中華そばの名店出身ということで気になってましたが、ようやく行くことができました。



場所は伊達市鹿島町。
市役所などがある比較的大きな通りから、ほんの少し入ったところにあります。
伊達の市街地は初めて行きましたが、商店街が武家屋敷風に統一されているんですね。
そしてこちらのお店も、古い土倉を再利用した建物だそうです。

中華そばです。（700円）



煮干しの風味が香るあっさりスープ。
意外と表面の脂が多く、豊かな風味を生み出しています。
ガツンとくる強烈なインパクトはありませんが、しみじみ美味いな～と思わせるのです。
まさに東京風中華そば。

麺は、加水率やや低めの中太麺。
わしわしと意外と食べ応えのある麺です。
地元「望月製麺所」の文字がありました。

具は、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔。
太めのメンマが食べ応えがあり、美味しかったです。


これぞ中華そば


ここでこの味を食べることができるとは、驚きです。
カレーそば、つけ麺など他のメニューも気になりましたが、隣の人が食べてた唐揚げがものすごく美味しそうでした。

まんまるてい＠函館市

函館の宿題店、まんまるていに行ってきました。
場所は、花園町。
産業道路沿いにあります。



しょうゆ　を食べました。（650円）



ホントにきれいな外観です。
鶏の旨味が前面に出た、あっさりスープ。
この時は「青森シャモロック」を使用しているとのことでした。
魚介の風味もほんのり感じます。
無化調らしさはありますが、全く物足りなさはありません。
完成度の高い、絶品スープかと思います。

麺は、加水率低めの細ストレート麺。
かなり好みのタイプの麺です。
美味しい麺だと思いますが、終盤ややぼてっとしてきます。

具は、チャーシュー、海苔、ネギ、ほうれん草。
見ての通り、シンプルです。


高完成度中華そば


函館にはこんなタイプもあるんですねー。