Zooey's Diary

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パンダ一頭分の距離

2020年04月10日 | 社会

日本は今日現在、コロナ感染者6009人、死亡者116人。
東京都内では10日の新たな感染者が、今日も過去最多の189人、累計で千人超。
アメリカは感染者46万8千人超、死亡者1万6千人超。
それに次ぐスペインは15万人超、1万5千人超。

武漢が8日、2ヶ月半ぶりに都市封鎖を解除しました。
地元当局の発表では、武漢の感染者はピーク時には1日で2000人近く確認されたが、
先月下旬以降は新たな感染者はほとんど出ていないからということらしい。
この国が出す数字の何処まで信用できるかという問題はさておき、
武漢がかなり厳しいロックダウンをしていたことは事実でしょう。
1月23日、宣言をした数時間後から公共交通機関の運行をすべて停止。
今日の読売新聞の社説によると「住民の監視は徹底的に行われ、食料の買い出しも許されなかった」というのですから。
それでも2ヶ月半かかったというのに、あまりにもゆるゆるの自粛要請の日本。
こんなので感染者が減る訳がないと思うのは、私だけではないでしょう。



あまりにも暗いニュースばかりなので、ちょっと楽しい話題を。
「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」とは、コロナの感染拡大を防止するため、注目されている言葉。
環境保全団体・WWFが示した例が「ジャイアントパンダ一頭分」。
パンダ、何十年も前に動物園で観たきりなんですけど…

ソーシャルディスタンスは「ジャイアントパンダ一頭分」


コメント (2)
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