Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

帰省の収穫

2022年07月12日 | 家庭

昨夜、岐阜から戻って来ました。
義父の二十三回忌も無事済み、そしていつものように私の実家に行ったのですが、今回は珍しく、長男夫婦も来てくれたのです。
91歳の私の母、ひ孫と初対面。
おチビが一昨年の秋に生まれ、写真や動画はせっせと送っていたものの、実物に会うことなく、義母が昨年旧急逝してしまったことが、ずっと心残りでした。
あんなに喜んでくれたのに、会えないまま亡くなるなんて、コロナはどこまで残酷なのか。
なのでとにかく一度、老母におチビを見せたかったのでした。

写真は、叔母宅で能舞台デビューしたチビ姫。
ここは広いので、走ったり転がったり、おチビは大喜び。
そしてもう一つ小さなグッドニュース。



私の夫は、おチビが可愛くて仕方ないものの、どう扱ってよいか分からなかったのです。
自分の息子たちが幼い頃にもろくに相手していないので(バブルの頃で滅茶苦茶忙しかった)、小さな子どもとどう相対してよいのか、まるで分からない。
何度か不器用におチビと遊ぼうとしたものの、人見知りされてイジケていました。
能舞台にはオモチャも絵本も何もないので、最初は走り回っていたおチビが飽きてきた頃、たまたまスマホをいじっていた夫が、その中のタロウの写真をおチビに見せたのです。

ワンワンだ!
タロウが好きなおチビは大喜び。
何度も何度も夫の所に行き、写真を見ているうち、ようやく夫の膝の上に乗ったのでした。
夫の鼻の下が際限なく伸びたのは言うまでもない。
夫の親戚にもおチビをお披露目できたし、老母も夫も喜んでくれたのが何よりもの収穫でした。

コメント (12)
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