村上龍の「限りなく透明に近いブルー」が芥川賞を取って評判になったのは
私が高校生の時でした。
福生の横田基地の近くの米軍住宅で、酒やドラッグやセックスに明け暮れる
退廃的な若者たちを描いた小説。
私はちっとも好きではなかったのですが、その斬新なタイトルも内容も
あまりにも衝撃的でした。
で、東京の西の端っこのその街に、いつか行ってみたいと思っていたのです。
私が高校生の時でした。
福生の横田基地の近くの米軍住宅で、酒やドラッグやセックスに明け暮れる
退廃的な若者たちを描いた小説。
私はちっとも好きではなかったのですが、その斬新なタイトルも内容も
あまりにも衝撃的でした。
で、東京の西の端っこのその街に、いつか行ってみたいと思っていたのです。
この不格好な機体(UH-60J救難ヘリコプター)の左下に出ている長いパイプのようなものは
空中で給油する際に使うのだそうです。
こちらの機体の左下に出ている燃料パイプに連結して。
操縦できるように方向舵が付いてるのですって。
飛びながらそんなことまでできちゃうのか、というレベルの私に
軍機オタクの友人が色々と解説してくれて、非常に便利。
こんな派手な戦闘機も。
福岡自衛隊の60周年記念八咫烏号塗装機 だそうです。
こんな楽しい戦闘機も。
莫大な軍事費を使って遊んじゃってもいい訳ね。
ジェットエンジンの部分に歌舞伎の隈取の顔がついています。
昨日は想定外に暑く、広大な敷地には陽射しをさえぎるものは殆どなく、
何万人もの人混みの中で歩き廻った結果は2万歩強。
接してくれた米軍のお兄ちゃんたちは明るくニコニコとしていて
「限りなく…」の中の暴力的・退廃的なイメージは微塵もなかったのでした。
これは楽しそう~~
でも暑い中2万歩も良く歩きました。
中に入るのにパスポートが要るのですね!?
ジェットエンジンの歌舞伎の模様とか、結構遊んでる!(笑)
いつか私も行ってみたいわ~
東京の西の端、ちょっと遠いのですよね。
パスポートでも運転免許証でも大丈夫です。
遊び心満載の飛行機、山ほどありましたが
そのうちほんの少しだけをご紹介しました。
そして軍機おたくの友人まで居いらして、持つべきはいろいろな友人ですね。
八咫烏号塗装機ですって。那智の方の神聖な日本の曙のような場所を連想しちゃいます。
「ライ麦畑でつかまえて」だけは読んだものの、石原慎太郎の「太陽の季節や」村上龍の「限りなく透明に近いブルー」は読む気になれませんでした。
2万歩強とは登山より歩いていますね。元気!
色々な友人に感謝です。
八咫烏号塗装機、めちゃ綺麗ですよね。
暗い色の戦闘機が多い中で光り輝いていました。
文学少女のハシクレでしたから、その辺はどれも読んでおります。
村上龍はその後に出た「コインロッカーベービーズ」も好きにはなれなくて
好きなのは「KYOKO」「イン・ザ・ミソスープ」「半島を出よ」くらいでしょうかか。