銀座マロニエ通りのマロニエが開花していました。
背が高いから見上げないと分からないし、花をつけていない木もあるので、桜並木の開花のような華やかさはありません。
「アンネの日記」のアンネが隠れ家から覗いていたマロニエの木を思い出しますが、こちら銀座のは、本当はベニバナトチノキなのですってね。
薄ピンクの花が円錐状に固まって咲いています。
マロニエとトチノキはよく似ているようです。
トチノキといえば、岐阜には栃の実煎餅というお菓子があり、鄙びた味を子供の頃食べました。
雪に埋もれる飛騨地方では、冬場は栃の実は救護食だったと聞いたことがあります。
お菓子繋がりで、シンガポール土産のお菓子BengawanSolo(ブンガワンソロ)のクッキーを。
カシューナッツ、アーモンドなどがたっぷり入っていて、口の中に入れるとホロリと溶ける優しい味です。
このお洒落な缶の八角形は、シンガポールで縁起がよいとされている形なのだそうです。
でもずいぶんと大きい。すてきですね。
セイヨウトチノキとはだいぶ異なりますが、トチノキというと、私は「モチモチの木」を思い出します。あのお話好きでした。
出張したとき、パリで、マロニエの実を広い
おみやげにくれました。
嬉しそうにそれを部屋に飾っていると、父が
遊びに来て、「なんだトチの実をかざっているのか」
と言い、同種と知りました。父は農学博士なので
マロニエがトチであることを知っていました。
わが家にもこのトチの赤い花が咲いています。
背が高いからこれはホント気を付けて見ないと
見過しますね。
トチとマロニエ~似てるんですね。
BengawanSoloのクッキー缶色んな色があって
どれも人気って言うのを以前ネットで見ました。
縁起のいい八角形で見た目にもキレイでお洒落で
缶好きとしてはそそられます。
勿論ほろっと口にいれたらほどけるクッキーも
絶対好きな感じです
上を見上げた記憶がないのですが
この季節は、こんなにかわいいお花が咲くのですね♪
緑が濃くて、ちょっとシンガポールみたいって思いました。
そして、このクッキーは、この前、テレビで紹介されていました。
私が、シンガポールいた頃からあったと思うのですが
気がつかなかくて残念。。
缶がおしゃれで、食べた後も楽しめますね♪
パリのシャンゼリゼ通りのマロニエ並木、
開花時に行ったことありませんが、どんな感じなのかしらね?
私も「モチモチの木」を思い出しました。
切り絵の挿絵が印象的だった絵本、息子たちに読み聞かせました。
トチノキというと田舎臭く聞こえちゃいますね。
同種であるとは知りませんでした。
栃の実煎餅は岐阜だけでなく、
新潟など他の地方にもあるようです。
歩く人たち、気が付く人は少ないようでした。
こんな上の方ではね?
クッキーの八角形の缶、綺麗なのですけれど
こういうのが捨てられなくて溜まっちゃうのですよね。
どうしたものか…?
とりあえず眺めて楽しんでいます。
この緑、そうかもしれませんね。
ブンガワンソロ、テレビで紹介されていたとは。
こんな感じのお店のようです。
結構古いようですね。
https://singaporetabi.com/bengawansolo/
うちの方の学芸大の反対側に1本だけあるのを見て感激したくらいです。
井の頭公園にはトチノキの実が落ちていて、よく拾ってきました。それを飾っていただけです。
シンガポールにいつか行きたいと思いつつ、、、
ベニバナトチノキ、綺麗な花ですね。