ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

初めての吟行

2024-12-05 08:25:05 | 芸術およびコミュニケーション

冬というにはあまりにも暖かい日

京都駅集合ということで地下鉄乗り継ぎで京都駅へ
改札をでてから反対側へ歩いてしまう
方向感覚が鈍っている

目的は大覚寺
昨年春に行ったばかりだけれど
句会メンバーがガイドをしてくれ
句をつくる目的で観たり聴いたりするので
前回は目もくれなかったところへ意識がおよぶ
季節に対する感覚も敏感になっている(はず)

12月のはじめというのに
まるで秋のよう
紅葉真っ盛りで
松の緑、空の青、黄葉もあり、大沢の池には黒い大鷭(オオバン)

地球はとても素敵
こういう時
生きていて良かったと

それにしても
季語が感覚とどんどん合わなくなっていく時代ではなかろうか
時代に応じて季語は変容していくというから
あまり捕らわれない方が良いのかも
コメント
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