ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

旅のかたづけ

2007-06-10 18:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3282

(写真は、札幌、大通り公園のライラック)

札幌から帰ってきたら、部屋のまんなかに新聞紙のピラミッドができていました。なんで~!新聞紙ぐらいちゃんとたたんで、かたづけてよ~。

何日か家を空けていると、まあ大抵この調子。部屋はゴミ箱状態。

やっと今日、すべてかたづきました。旅に持っていったものも含めて多量の洗濯もの(洗濯したのは夫。ちゃんとすべきことはしています。夫の名誉のために)をかたづけ、旅行かばんをしまい、部屋は床が見える状態に。最後に旅行の思い出をファイルに綴じました。

ここまで時間がかかったのは、授業ももちろんだけれど、映画「善き人のためのソナタ」(絶対お薦め!)を観に行ったし、心理劇学会の実行委員会もあったし、昨日は久々に夫と観劇。そのあと外食。そこで旅人のフォトグラファー(実は銀行マン!)カワナさんと出合ったり。話がはずんで3時間も居ました。というわけで、今日まで時間がなかった。

芝居は「ホントに?!」。爆笑!英会話教室で知り合った四人の女性が、一緒に宝くじを買い、その抽選日に再び集まって、使い道を話す。こう書いてしまうと、「たったそれだけ・・・」なんだけれど、とにかく面白い。映画とちがって、完成度はともかく、生身の人間のエネルギーが感じられるところが芝居のすばらしさ。

芝居を観ると、授業でやっている即興劇は、芝居とは意味合いがまるで違うと思う。8月の京都での「学びの即興劇」ワークショップを成功させるべく、いろいろなかたに協力のお願いのメールやら、手紙やら。ぜひ、知っていただきたいのです。とくに教育に携わる方には。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする