沖縄に戻ってきてから、バタバタしていて(といっても精神的に。物理的には何をやったというほどのことでもないのだけれど)、何かを忘れている感じ。
昨日、ジョギングをしながらそんなことを思っていたら、思い出しました。
9月30日に、プレイバック・シアターのワークショップに参加しました。コンダクターは羽地朝和さん。午前は、普通のワークショップ。午後は平和をテーマに。
その日の午後。お昼にご飯を食べすぎたからか、どうも調子が悪かったのです。ワークショップにも、乗り切れませんでした。
それもあったと思うのですが、「平和」というテーマを、知識ではなく生活体験から深めようとすると、3時間では厳しいと感じました。これは「環境問題」でも同じ。学生達とは日常の授業があるから、ワークショップで深まることが実感できますが、まったく初めて遭遇する人たちでは、3時間は短い。
でも、何か工夫のしかたがあるのかもしれません。それは何かな?
でも、不思議なもので、ワークショップって、直後の感想と、時間がたってからの感想が違うことがあるのです。結局、それぞれが胸に刻むものがあれば良いということでしょうか。