ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

インプロ沖縄ワークショップ

2008-10-07 10:17:59 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日、一昨昨日とIMPROKINAWAのワークショップに行ってきました。

このごろ、インプロづいている。ドラマ教育をやるうえでは、なんでも肥やしになるけれど、自分のリフレッシュ、レジャーで参加してます。楽しい!

前は2時間とか3時間のワークショップが多かったけれど、このごろ二日間のワークショップ。一日目と二日目では人の入れ替わりが多いので、一日ずつ別とは言いながらも、やはり継続性があって、二日目の後半になると、関係性ができてかなり自由になってくる。

最後に2時間ぐらい、各自がかなり自発的にミニ発表会をしたけれど、演じるのも見るのも楽しかった。でも、発表会というスタイルになると、どうしても見られている意識になって、なんとなく恥ずかしい。特に出だしが。

「見られている」と思った瞬間、「苦手だー!」と思う。

プレイバック・シアターだと、相手の話を懸命に聴かなければいけないし余裕がないということもあり、演じるのはプレゼントなので、「自分を見せましょう」というのとはまた違う気がして、あまり見られていることは意識しない。他の人はどうか分からないけれど・・・。

グループの成熟にも関係があるのかな?授業のときも、最初のほうはとても緊張するけれど、回を追う毎に変わってくる。

私にとって、一番心許せるのはLプロ1期のグループ。その次はプレイバック・シアター沖縄。次がIMPROKINAWAって感じかな?

今回面白かったのは、20代の男性3人。男だなあ~って感じ。ドラマのワークショップは、どこでも女性が多いけれど、男性が多いと雰囲気がガラッと変わる感じ。それはそれで面白い。しかも、若さがイイねえ。

それから、拍手回しなどのゲームはあいかわらず苦手だと思う。反射神経の鈍さというか・・・。

ふたりで組んで、順に次々ポーズを変えていくエクササイズは好きです。おお、なんと!写真が掲載されている。(IMPROKINAWAブログ http://improkinawa.ti-da.net:80/e2254017.html

ドラマって、本当に、他者理解・自分理解に役立ちます。

IMPROKINAWAの活動がとても充実してきて、月一の割合で何かやるそうです。来年の企画も練っているそう。HPを時々覗いてくださいね。http://improkinawa.com/

と、関係者でもないのですが・・・。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする