ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

思いや気持ちを引き出すサイコドラマの体験―第六回ドラマ教育研究会報告

2008-10-23 09:53:27 | 研究会報告

「さりげなくあなたが大切と伝えるために」というテーマで、臨床心理士の上地信乃さんが、日頃児童養護施設で子どもたちと行なっている心理劇を紹介してくださいました。

「大根抜き」などのウォームアップで温まり、グループに分かれて望みを語り合い、ももこの「おもいっきりカニシャブが食べたい」とのりちゃんの「人の名前と顔を覚えていたい」という願いが、劇化されました。

ドラマ教育と心理劇の違いも分かり、とても充実した体験でした。その後、信乃さんを含めて6人で食事に行ったのですが、そこでまたまた話が続きました。夜の2時間というのは、参加しやすいスタイルではあるけれど、すぐ帰ってしまうのはもったいないですね。

今回は、行事の多い時期で、学校関係の方が少なかったのは残念でした。

詳細は「NEWS6.doc」をダウンロード

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする