ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

沖縄研修をエッセーに

2014-09-27 15:42:57 | 本・論文・雑誌
一昨年度の研修について書いた論文がようやく総合人間学会の電子ジャーナルに掲載されました。
学習の当事者性をテーマに書きました。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」
学習は、本人のやる気、主体性が一番大事。
そんな簡単なことに、この沖縄研修に関わることで気づいた、ということなのです。

http://synthetic-anthropology.org/data/Synthetic%20Anthropology%20vol8%282014%29.pdf

今は、今年の2月に一緒に参加した赤沢先生、浦島先生と論文を書いています。
話し合うことによって、なぜこの研修で学生が成長を実感できるのか、自分の中でもかなりはっきりしてきました。
一人よりも、グループのほうが良い仕事ができると実感しています。
これが掲載されるのもまた、楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする