ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

偉大なる贋作―森村泰昌の自画像たち

2016-06-19 14:45:13 | 日記・エッセイ・コラム
先日、はるばる仙台からやってきたそのちゃんと中之島の国立国際美術館へ。

森村泰昌の「『私』と『わたし』が出会うとき」の展覧会を見てきました。

肖像画の人物になりきって写真を撮る。
なりきる。
そこにすさまじいエネルギーをかける。

そして、映画「自画像のシンポシオン」。
13人の肖像画の人が集う。

なりきってみたからこそ出てくるセリフ。
想像力。

「ラス・メニーナス」
これ、見た! 確かにどこかで。

そう!大塚国際美術館!
あれも偉大なる贋作だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする