ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

データ至上主義社会?—高学歴お断り

2018-10-24 11:23:25 | 日記・エッセイ・コラム
最近facebookでしょっちゅう出会い系サイトの広告が出てきます。
高学歴のシングルを紹介してくれるサイトらしく、「パーフェクトなマッチ相手との出会い」「高学歴なシングルをすぐぞばでみつけましょう」という言葉とともに、すてきなロマンスグレーの男性3人の写真が…。

恐ろしいなあ!
facebookは私の年齢を知っている。私は高学歴が好きだと思っている。
当然か?基本データに生年月日と学歴が書いてあるから?

こうしてインターネットに情報を登録すると、私が忘れてしまっていてもデータは残り、いろいろなことを判断し、私にいろいろな情報を送りつけてくる。

いずれはデータに支配される世界になるのか?ハラリはそういうのだが。
そうならないためには、どうする?

夫にこのサイトの話をすると「どうぞ、お好きな人を探してください」というので
「高学歴は一人で十分」と返事しました。

高学歴=高収入って思って「高学歴」に魅力を感じている女性がどれだけいるのでしょう。
そう思っている人にひとこと。めんどくさいよ、きっと。
そのめんどくささが面白いと思えるなら良いのです。
コメント
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