ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ころがスイッチ

2021-01-25 08:39:52 | 子どもと学ぶ


孫のOくんは3歳と半年。
つい先ごろまでプラレールに夢中だったのに、今はころがスイッチドラえもんに夢中。
どこで知ったのか知らないけれど、欲しいと泣き喚いて、
ついに自分のお年玉で買うことを許されたようだ。
このごろ泣き喚いての自己主張が激しい。

何やらひとりで黙々と取り組んでいたが、思うようにいかないらしく、私に助けを求める。
それからはOちゃんの指示通り、私が部品を繋いでいく。
マニュアルにないコースができたと大満足!
絵の通りに自分で繋ぐのは難しくても、絵に描かれたコースと同じかどうかは分かる。

プラレールと同じで、どのようなコースをつくるか、大人がやっても面白い。
プラレールと違うのは、ただレールに沿って動くだけの電車とは違って、
球が下の柄を叩くことで上の球が動いたり、
球を打ち出して次へ繋げたりと、球の運動の面白さがある。
ただまあ、部品を繋げるだけでなく、
いろいろなものを材料につくるともっと面白いと思うけど。

途中でどうにもオシッコががまんできなくなって「オシッコ出た!」とトイレに駆け込んだ。
本当は出たわけではなく、トイレで無事に済ませた。
まだ過去形、現在形、未来形の区別がつかないらしい。

そういった何もかもが愛おしい。
コメント
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