ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

コミュニケーションとドラマ

2022-01-24 14:59:24 | 芸術およびコミュニケーション
ドラマ教育のなってみる体験はコミュニケーションを豊かにする。

けれどドラマ体験はコミュニケーションのスキルを学ぶことなのか

自分で考え判断する力を養うことは重要だ
コミュニケーションによって伝えること、また他者の考えを聴くことがなければ、「自分で考え判断したこと」が生かされない。

考えや判断に至らない何かもやもやしたものも、表現してみないと明確になって来ない。
表現するコミュニケーション・スキルを身につけることは重要。

けれど一方で、それを受け止める相手が必要。
実はコミュニケーションが円滑に進むかどうかは、受けとめること、聴くこと、相手をよく見ることのほうがよほど大切に思える。
そういうことをするのが演劇であれば、演劇はコミュニケーションを豊かにするはず。

もうひとつ大切なことがある。それは人を人として尊重するということ。
それが一番大事。
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眉毛を剃る?

2022-01-24 14:24:30 | 日記・エッセイ・コラム
今、田辺聖子の『むかし・あけぼの』を読んでいるのだが。

平安時代、「女性は成人すると眉を抜き、眉墨で眉を描いた」とある。(源氏物語【1】王朝メイク事情〈前〉

私は自分の黒々とした眉も気にせず、ろくに手入れをしないできたが、
近年この眉が、茫々と長く飛び跳ね、始末に悪い。
この年になって、だれも私の眉など見ていないだろうけれど。

理髪店では眉を整えてくれるが、美容院ではカミソリが使えない。
自分で手入れするしかないのかな?
うまくできるかな?

平安時代の化粧がちょっとうらやましかったりして。
でも白塗りは私には似合わない。
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