ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

私はADHD

2022-04-15 08:02:19 | 日記・エッセイ・コラム
朝日デジタルの辻愛沙子さんの記事を見て、やっぱり私もADHDだと思った。

先日、NHKラジオの健康ライフでADHDの診断基準が話され、私はいくつかの基準の内の一つしか当て余らなかったので、軽いのかもしれない。

「「過集中」でガーっと頑張ったあと、しわ寄せが来て、熱を出したり、動けなくなったりの繰り返し」というのは私の学生時代そのもの。といっても、がんばりもそれほど続かず、何事もあまり成果を出せなかったが。

「ジェットコースターのような緩急が続くと本当に疲弊します」ということだったが、私はそれを躁鬱傾向だと思っていた。元気な時ははつらつと行動するけれど、そうでないときは家から出るのも嫌。

「人は大好きなのですが、集団行動は今でも苦手意識があります」というところも同感。

時間管理能力が乏しく、没頭して、時間感覚を忘れてしまったり。乗り物に遅れるとか、約束時間に遅れる。自覚があるから、早めに行動するようにはなったが。スマホのアラームに助けられている。

何をどこへやったかを忘れることは頻繁にある。
だからバッグやカバンを持ち帰るのが怖い。今では、目的別にバッグを用意している。
一度、個人情報の入った大事なバッグをスーパーに置き忘れた。
スーパーから連絡があり事なきを得たが、それ以来そのバッグを持った時は、寄り道をしないことにしている。

私のパートナーはアスペルガーの傾向。こういう二人が一緒に楽しく暮らしていくには、「対話を諦めないこと」だと思う。そうは思うけれど、その対話が難しい。特にアスペルガー傾向の人との対話は…。

あきらめない。そして、残りの人生、楽しいと思うことをやっていこう。
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