今年1月20日に本の断捨離について書いた。
その本の主な行き先がすぅさん。
すぅさんからも本が来る。
お互い、自分の好きな本を押しつけ合っている。
好きなのが似ているので、安心して押しつけられる。
お互いが同じ本を押しつけ合ったこともある。
その時の本は、他の人に回っていった。
『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』(佐竹直子/北海道新聞社)も薦められて読んだ本だ。
「気が重くなるかもしれないけれど」という言葉を添えて。
「気が重くなる」本は、エネルギーのあるときしか読めない。
けれど、読まなくてはいけない本が多いし、読んだ後「これは読むべきだった」と確かに思う。
『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』もそんな本だった。
それにつけても、「好きな本」の感覚が似ていると思う。
『アンブレイカブル』(柳広司/角川書店)を読んだき、『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』を思い出した。
早速すぅさんに薦めた。
治安維持法によって特高警察が勢力をふるった時代。
最初に小林多喜二が出てくるが、物語の主人公は有名人というわけではない。
怖い小説だった。
個人の思いと離れて社会は暴走していく。
同じことが今進行している。
傍観していて良いのか。
でも何ができるというのか。
少なくとも身近なところで民主主義を大事にしたい。
そんな思いを新たに。
その本の主な行き先がすぅさん。
すぅさんからも本が来る。
お互い、自分の好きな本を押しつけ合っている。
好きなのが似ているので、安心して押しつけられる。
お互いが同じ本を押しつけ合ったこともある。
その時の本は、他の人に回っていった。
『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』(佐竹直子/北海道新聞社)も薦められて読んだ本だ。
「気が重くなるかもしれないけれど」という言葉を添えて。
「気が重くなる」本は、エネルギーのあるときしか読めない。
けれど、読まなくてはいけない本が多いし、読んだ後「これは読むべきだった」と確かに思う。
『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』もそんな本だった。
それにつけても、「好きな本」の感覚が似ていると思う。
『アンブレイカブル』(柳広司/角川書店)を読んだき、『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』を思い出した。
早速すぅさんに薦めた。
治安維持法によって特高警察が勢力をふるった時代。
最初に小林多喜二が出てくるが、物語の主人公は有名人というわけではない。
怖い小説だった。
個人の思いと離れて社会は暴走していく。
同じことが今進行している。
傍観していて良いのか。
でも何ができるというのか。
少なくとも身近なところで民主主義を大事にしたい。
そんな思いを新たに。