電車を降り、改札へ向かうために階段を上る… 私の少し前を歩いていた一人の女子高生が階段の真中やや右側を上っていったので、私は左側いっぱいに寄って上ることにした。スカートの短い女子高生は、パンツが見えないように片手でお尻を押さえながら上っていたのだが… なぜか徐々に左側へ寄って来て、終いには私の真ん前を上っているようになってしまった。しかも、そこで後ろを気にする仕草まで… おいおい! 周囲の人が見たら、まるで私が某元教授や某元タレントのようではないか! ふざけるな! せめて階段を上りきるまでは、まっすぐ歩け! 変に思われないように気を配っているオッサンは大勢いるんだから…
いつか、必ずこういう時が来るだろうとは思っていましたが… 本日の夕方、小学生から「どうぞ座ってください」と、電車内で席を譲られてしまいました。私は電車などに乗ったとき、空席が5割ほどあっても立っている人間なのですが… まったく予想外の言葉に対して、私の脳がコンマ何秒で出した回答は… 「いいです(遠慮)」ではなく、「ありがとうございます」でした。相手が子供だからこそ、「ここは素直に、その子の好意に甘えた方が良い」と思ったのです。それにしても、最近は髪も黒く染めていたんだけどなぁ… あ、全然関係ないですね。