バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

日曜日の朝にイラッとニコッと…

2017年01月29日 19時38分59秒 | バス運転士
本日の一発目、朝6時台の市内中心部行き… さすが日曜日! 人も少なく、乗ったのは3人だけ! 車も少なく、すれ違ったのは1台だけ!(ウソつけ!) ストレスもなく、イラッとしたのは0回… と言いたかったのだが、そうは問屋が卸さなかった。

空車のタクシーが、わざわざバスの前に入ったので、「まぁ、そのままバビュ~ンと行ってくれればいいや」と思ったのだが… なぜか40~45キロくらいで走行… 赤信号で止まると、乗務ノート(?)のチェックを始めた。

当然のことながら、信号の変化に対する反応も鈍くてイラッ… 発進したと思ったら、交差点の直前にもかかわらず、急に右ウインカーを出したのでイラッ… 後続車が次々とやって来て動けずイラッ… 結局、そのタクシーは右折を諦めて左へ曲がって行ったのだった… なんなんだよ!

本日の二発目、朝8時台の市内中心部行き… あるバス停で2人の児童さんが乗り、「◎◎公園前、行きますか?」とハモって言ったので、私は「可愛いなぁ~ もう、おじさん… 公園の噴水に飛び込んじゃうぞぉ~!」と思いながら、「はい、行きますよ」と笑顔で答えた。

それから約20分後、◎◎公園前停に到着… と思ったら、バス停の前に駐車車両が3台並んでいた。幸い、バス停には乗客がいなかったので、少し手前で止まって中扉を開けた。すると、2人の児童さんは元気よくバスから降り、歩道に立っているお父さんらしき人物のところへ…

その時、バス停に止まっているマイカーの横にも男性が立っていて、お父さんと児童さんを見ていたので、私は「まさか!?」と思いながら発車… ミラーで後方をチラ見していたら、お父さんも児童さんも男性も、それぞれのマイカーに乗り込み、3台が次々と発進… 脇道へ消えて行った。

まったくぅ… 自分の娘がバスに乗って来るって分かっているのに、マイカーをバス停の前に止めるかぁ~??? 娘さんたちに罪はないのだが、せっかくの癒され気分が台無しになってしまった。本日の三発目には、バスの前を黒猫が横切るし… 最悪… いや、“マイナス×マイナス=プラス”だから、今週こそロト7が当たるかもぉ~ ハハハ…(死ぬまで言ってろぉ~!)