先日の朝、睡魔と闘いながらバスレーンくねくね路線を走っていた。通勤通学の流れとは逆方向だったので、乗客は僅か数名だった。
あるバス停で一人のお婆さんが待っていたので、止まって中扉(乗車口)を開けた。それと同時に、目の前の信号が赤に変わったので、そのままバス停で待機していた。さらに乗客が来るかもしれないので、そうすることになっているのだ。ただ、その時の私はず~っと睡魔と闘い続けていた…
ふと気が付くと、バス停から立ち去る一人のオジサンが視界に入った。私は「あれ? 何処から来たのかなぁ…」と思った時、そのオジサンが手に持っている漫画本が目に止まった。
反射的に私は車内ミラーを見たのだが、中扉のすぐ後ろに座って漫画本を読んでいた男の姿が消えていたのである。しかし、睡魔と格闘中だった私は、その男とオジサンが同一人物であると断定できなかった。状況から判断すれば、そのオジサンは乗車口から降りて行ってしまったに違いないのだが… 私がボォ~ッとしていて、降りる瞬間を目撃していなかったから… いかんなぁ…
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さて、逆の例がメーグルです。間違えて中扉から乗る方が見え、運転士(関西私鉄系所属)ではなく、車内の乗客が「前から乗る」と教えたのです。
前から乗ったり、中から乗ったり… 同じ地域で両方あるから、お客様も迷うでしょうね。なんてったって、運転士(私)が間違えるくらいですからねぇ… また、前から降りなければならないバスでも、満員時には中扉から降りた人が前扉の外で定期券などを見せて行きます。もちろん、ステップを上がってカードを通したり、現金を入れたりす人もいますね。