階下から イングリッシュの 問いかけに 返事に窮し 木斛の朝
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木斛(Ternstroemia gymnanthera.)は、ツバキ科の常緑高
木。江戸五木の一つ。南西諸島を含む日本列島、朝
鮮半島南部、台湾、中国を経てインドに至る暖地の
海岸近くに自生する。成長すると大木となる。葉は
しゃもじ状で分厚く光沢があり、十分に日光が当た
る環境では葉柄が赤みを帯びる。7月ごろになると、
直径2cmほどの黄白色の花をつけ芳香を放つ。
秋になると熟してぶ厚い果皮が裂け、赤い種子を露
出する。この種子は鳥によって食べられて親木から
離れたところまで運ばれると考えられている。種子
は樹上で赤く目立つため、アカミノキの別名がある。
葉が美しく樹形が整い庭園に植栽されるほか、堅く
美しい赤褐色をおびる材を床柱のような建材、櫛な
どの木工品の素材として用いる。また、樹皮は繊維
を褐色に染める染料として利用される。民間療法で
は、葉を集めて乾燥し煎じ出したものを腎疾患や肝
疾患に用られるという。
今日なれば 鼻の鼻ひし 眉かゆみ 思ひしことは 君にしありけり
万葉集/作者未詳
彦根コース
朝から英語で話しかける彼女。きょうはミシガン州
立大学連合日本センタの学生と英会話教室の仲間と
交流会とのこと。寝起きにそれはないよなと、洗顔
しながらブロークンイングリッシュで返事する。便
秘で朝から屎まみれの母の介護を済ませ、デイで送
り出す。ストレスな毎日の反動でもあるが、その顔
は輝いていると、何も出来ない自分を自嘲し詠う。 庭木で
小さい白い花の「モッコク」。花言葉は「人情家」。
■ 岸 博幸
臨時国会の答弁での感想は、岸博幸の「クリエイテ
ィブ国富論」 と同じだなと思うと同時に、彼が指
摘する「官邸力」の養生に重点を移すべきだと思う
(そうだ、即戦力として彼を登用しない手はない)。
しかし、「官僚依存の脱官僚」だけを指摘してもだ
めで、まがう事なき「政策方針」?の下で「有能な
官僚」の力を借りることも過去の歴史から肯定され
るべきでそこが<ツボ>で「虎穴に入らずんば虎子を
得ず」。
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【国内木材消費促進法】
速水享の不安(『菊とマイナス25%』)を解消す
るにはどうしたら良いかを考えていたら「農工融合」
という概念を変型させ「農工合成」のビジネスモデ
ルを思いついた。例えば、メガフロート工法を構造
物に木材を内壁に使用すれば、力学的模擬演算など
で最適構造を求めれば、軽量化と低炭素化の一石三
鳥となる。同じように、耐久性(=安全設計)をク
リアーできれば鉄筋コンクリート建造物(ビル、橋
梁、道路へも応用展開できるはずだ。中央政府は「
法令体系」を整理整頓し→「行政指針」を発効→「
国内木材消費促進法」→内需拡大という成長シナリ
オが描けると。
こんなことを書いているのは、従来の土建型公共事
業削減で頭を抱えている企業主が(サウナ室内で頭
を抱えていないが、知り合いの社長とジムで出会っ
て)多いことを知り、「産業シフト暫定措置予算」
→「ハローワーク」のワンストップケア(ステーシ
ョン)ではどうにもならないとの思いからだ。
■ Lonnie G. Thompson
森林の話ではなく、山岳の話。キリマンジャロの氷
河が20年以内に消失するというのだ。オハイオ州立
大学のロニー・トンプソン教授らのチームは7年が
かりの調査で同山に登頂して氷河を計測。キリマン
ジャロを覆う氷河は2007年の時点で、1912年に比べ
て85%も縮小していることが判明。氷雪量は1912年
から1953年にかけて毎年約1%ずつ減少していたが、
最近になり減少ペースが加速し、1989年から2007年
にかけては毎年 2.5%のペースで減っていることが
分かったという。 キリマンジャロ
キリマンジャロでは地球温暖化の影響で降雪量が減
り、氷河の分解によってさらに気温が上昇、氷の解
けるペースが加速していると研究チームは分析。キ
リマンジャロだけでなく、アフリカ大陸、南米のア
ンデス山脈、ニューギニアなどの氷河はすべて消失
しつつあるとトンプソン教授は警鐘を鳴らす。調査
にかかわったマサチューセッツ大学のダグラス・ハ
ーディーは「氷河の縮小と消失によって、近い将来、
経済的、社会的に多大な問題が引き起こされるだろ
う」と予想している。 Douglas Hardy HP
※ Kilimanjaro photos
※ 水野一晴「キリマンジャロの氷河縮小」
■ Lord Kelvin
考えれば不思議なもので、地球外の宇宙はの温度を
仮に、熱力学温度(=−273.15℃)として地球表面の
最低気温を- 89℃、同じく平均温度を15 ℃ として、大
気圏の厚みを800km 宇宙の最長を観測可能な宇宙の
半径(=138 億光年)として 10 26 m とすると、僅か
10 20 分の1の厚みという気の遠くなるような薄膜内
の変化を地球温暖化、つまりは気候変動を問題とし
ているわけで、想像の域を遙かに超えている。
Emean = 3⁄2kBT
where Emean is the mean kinetic energy in joules (symbol: J)
kB = 1.3806504(24)×10−23 J/K
T is the thermodynamic temperature in kelvins
Thermodynamic temperature
これは、プランク長(現在の物理学の理論では、こ
れ以下の長さで物理学的に意味を持つものは知られ
ていない)に近い桁取りで工学技術対象(微塵加工
技術→ナノ単位)を遙かに超える。つまり、考え方
によれば、人類の技術の成熟度は、まだまだよとい
う声が聞こえてくるようだ ^^;。
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