イギリスのSFTVシリーズ「プリズナーNO.6」の映画化の企画があるみたいです。なんか監督が、クリストファー・ノーラン監督で交渉中みたいですネ!
クリストファー・ノーラン監督といえば『バットマンビギンズ』(2005年)で、見事、ダークなバットマンワールドを撮りあげた監督なんで、どんな作品になるのか楽しみと言えば楽しみですけど、不安もかなりあるかな??
あと、今のところ、脚本がデビッド・ウェブ・ピープルズ、ジャネット・ピープルズらしいです。『12モンキーズ』(1995年)の脚本を書いた2人です。あまり期待できないかも…。
デビッド・ウェブ・ピープルズは『ブレードランナー』(1982年)で一躍、脚光を浴びた脚本家なんですけど。
その後、『リバイアサン』(1989年)、『サルート・オブ・ジャガー』(1989年)と、SFエンタメ系が好きな脚本家なんだなぁ~とか思ってたんですけど、その後、『許されざる者』(1992年)、『靴をなくした天使』(1992年)と、ごくごく普通の作品の脚本も書いてるんですよネ。
でも1998年には、またまたSFエンタメ系の『ソルジャー』に戻ってきました。普通の低予算のSF映画的作品でしたけど、、。
どうやら、大作より、B級SF系が合っている気がするんですけど~。
自分的には、ダン・オバノンなんかが脚本書いても良いんじゃないのかなぁ~。
とか思うんですけどネ。でも、ダン・オバノンこそ、B~C級SFが好きそうだから、「プリズナーNO6」に興味ないかも??
でも、監督もジョン・カーペンター監督とかブライアン・デ・パルマ監督で見たい気が!
でも、スタジオ側も、この2名には監督させてくれないかな??
それに、ジョン・カーペンター監督も、自分が気に入った企画じゃないと監督しないだろうし。
ブライアン・デ・パルマ監督もスリラー映画は得意だけどSFは苦手っぽいし。
まぁ、誰が監督しても、脚本書いても、文句言われるような作品だから、誰も関わりたくないかも…。
どうせなら、TVシリーズの主人公NO6を演じたパトリック・マクグーハン監督でリメイクしちゃえば、ファンが1番喜ぶし、ファンは絶対に劇場に足を運ぶと思うんですけどネ!!
パトリック・マクグーハンも、TVドラマ「刑事コロンボ」で監督の経験あるし、良いと思うんですけど!
追記:「プリズナーNO.6」映画化の話はなくなり、2009年イギリスでTVミニシリーズに、、、。
ジム・カヴィーセル主演のオリジナル版への愛のかけらも感じられない、いつもの凡庸な心理サスペンスに、、、。
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