『パニック・フライト』
RED EYE(2005年アメリカ)
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 カール・エルスワース
出演 レイチェル・マクアダムス、キリアン・マーフィ、ブライアン・コックス
■ストーリー■
一流ホテルでの働くリサは、祖母の葬式の帰りにマイアミへ帰るため飛行場へ向かうのだった。リサは、空港で知り合った男性ジャックソン・リップナーと偶然飛行機の席が隣の席になるのだった。しかし、リップナーは、リサが働くホテルに宿泊する予定の国土安全保障省の副長官キーフの暗殺を計画していたのだった。
■感想■
ウェス・クレイヴン監督の日本劇場未公開のサスペンス映画です。TV東京の「SHOWBIZ COUNTDOWN」(日曜深夜24:00~)で、今作を紹介されたときから、気には、なってたんですけど、日本では劇場未公開になっちゃいました。
「なんで、こんなに面白い作品が劇場未公開なの??」
やっぱり、ウェス・クレイヴン監督は、サスペンス映画、ホラー映画が似合いますネ!面白いです!面白すぎ!
ランニングタイム85分、一切ムダが無いです!85分じゃ、ムダな展開してるヒマないですけどネ。85分って言っても、エンドクレジット抜きにしたら実質75分くらいですもんネ!
これって、TVの深夜の映画枠で90分枠でほとんどノーカットで放映できる長さ!!潔い!!(あ、85分枠ではダメですよ!)
って、今の東京地区だと、90分のレギュラーの映画枠って無かったです!(さみしい…)
やっぱり映画はテンポですよね!こういう短くて面白い作品を観るとつくづく感じちゃいます!長いだけのアホ映画作ってる製作者たちも見習って欲しいです!
DVDをレンタルして、編集のパトリック・ルシエたちのコメンタリーを聞いてたら、
「このシーン、40秒削除して、冒頭のシーンに回したんだ!」って。
40秒!全体が実質ランニングタイム75分の作品だから、もうシーン、シーンの長さが“秒単位”ですネ。どの作品でもシーン、シーンは、それぞれ秒単位でしょうけど、同じ秒数でも、1秒の持つ重みが違います!
いや~、短かすぎ!最近の長い映画が多い中で、こんな短くて面白い作品に触れると、逆に物足りないかも。
いつもは「長すぎ!」「あと10分カットして!」とかコメントしている@KOBAですけど、今作は逆!あと10分くらい長くても良かったのに!
まぁ、そうは言っても“他の作品が長すぎ”っていうだけなんだけどね。
ジョディ・フォスター主演の『フライトプラン』(05年)のビデオ公開に合わせて、ビデオが発売されたためか、今作の日本語タイトルが『パニック・フライト』ですけど、同じ飛行機物って考えると、
今作は『フライトプラン』の10000000倍は面白いです!まぁ、好みの問題ですけど…。全然タイプの違う作品ですけどネ。
普段、エンターテイメント系の作品のストーリー上の“穴”とか全然気にしない@KOBAですけど、『フライトプラン』は、さすがの@KOBAも「そんな、バカな…」と思わせる作品でしたからネ!
「あれ、まるっきり違う作品をけなしてる…」
1分たりともムダに出来ないっていう緊張感を持った感じが、画面からヒシヒシ伝わってくるようです!キャラクター紹介、事件発生、機内でのサスペンス、ヒロインの活躍、ホントに良く出来てます!良く出来てるだけじゃなくて、サスペンス映画としても十分面白いんだからさすがです!
エンターテイメント作品の映画作りの教科書にして欲しいくらいの作品です!傑作です!サスペンス映画ファンは必見!75点
RED EYE(2005年アメリカ)
監督 ウェス・クレイヴン
脚本 カール・エルスワース
出演 レイチェル・マクアダムス、キリアン・マーフィ、ブライアン・コックス
■ストーリー■
一流ホテルでの働くリサは、祖母の葬式の帰りにマイアミへ帰るため飛行場へ向かうのだった。リサは、空港で知り合った男性ジャックソン・リップナーと偶然飛行機の席が隣の席になるのだった。しかし、リップナーは、リサが働くホテルに宿泊する予定の国土安全保障省の副長官キーフの暗殺を計画していたのだった。
■感想■
ウェス・クレイヴン監督の日本劇場未公開のサスペンス映画です。TV東京の「SHOWBIZ COUNTDOWN」(日曜深夜24:00~)で、今作を紹介されたときから、気には、なってたんですけど、日本では劇場未公開になっちゃいました。
「なんで、こんなに面白い作品が劇場未公開なの??」
やっぱり、ウェス・クレイヴン監督は、サスペンス映画、ホラー映画が似合いますネ!面白いです!面白すぎ!
ランニングタイム85分、一切ムダが無いです!85分じゃ、ムダな展開してるヒマないですけどネ。85分って言っても、エンドクレジット抜きにしたら実質75分くらいですもんネ!
これって、TVの深夜の映画枠で90分枠でほとんどノーカットで放映できる長さ!!潔い!!(あ、85分枠ではダメですよ!)
って、今の東京地区だと、90分のレギュラーの映画枠って無かったです!(さみしい…)
やっぱり映画はテンポですよね!こういう短くて面白い作品を観るとつくづく感じちゃいます!長いだけのアホ映画作ってる製作者たちも見習って欲しいです!
DVDをレンタルして、編集のパトリック・ルシエたちのコメンタリーを聞いてたら、
「このシーン、40秒削除して、冒頭のシーンに回したんだ!」って。
40秒!全体が実質ランニングタイム75分の作品だから、もうシーン、シーンの長さが“秒単位”ですネ。どの作品でもシーン、シーンは、それぞれ秒単位でしょうけど、同じ秒数でも、1秒の持つ重みが違います!
いや~、短かすぎ!最近の長い映画が多い中で、こんな短くて面白い作品に触れると、逆に物足りないかも。
いつもは「長すぎ!」「あと10分カットして!」とかコメントしている@KOBAですけど、今作は逆!あと10分くらい長くても良かったのに!
まぁ、そうは言っても“他の作品が長すぎ”っていうだけなんだけどね。
ジョディ・フォスター主演の『フライトプラン』(05年)のビデオ公開に合わせて、ビデオが発売されたためか、今作の日本語タイトルが『パニック・フライト』ですけど、同じ飛行機物って考えると、
今作は『フライトプラン』の10000000倍は面白いです!まぁ、好みの問題ですけど…。全然タイプの違う作品ですけどネ。
普段、エンターテイメント系の作品のストーリー上の“穴”とか全然気にしない@KOBAですけど、『フライトプラン』は、さすがの@KOBAも「そんな、バカな…」と思わせる作品でしたからネ!
「あれ、まるっきり違う作品をけなしてる…」
1分たりともムダに出来ないっていう緊張感を持った感じが、画面からヒシヒシ伝わってくるようです!キャラクター紹介、事件発生、機内でのサスペンス、ヒロインの活躍、ホントに良く出来てます!良く出来てるだけじゃなくて、サスペンス映画としても十分面白いんだからさすがです!
エンターテイメント作品の映画作りの教科書にして欲しいくらいの作品です!傑作です!サスペンス映画ファンは必見!75点
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