『ロード・オブ・ウォー』LORD OF WAR(2005年アメリカ)
監督 アンドリュー・ニコル
出演 ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ブリジット・モイナハン、イアン・ホルム、ジャレッド・レト
■ストーリー■
ソビエト生まれのユーリー・オルロフは、レストランでギャングの銃撃戦を見て、食事と同じくらい必要なモノを感じる。それは「武器」だった。弟のビタリーと、武器の売買を始め、メキメキと武器の商人としての才能を発揮して頭角を現していくのだった!
■感想■
ニコラス・ケイジが死の商人を演じたブラックなドラマです!
淡々と、ニコラス・ケイジのモノローグとともにストーリーが進んでいきます!ホントに淡々と進んでいくんですけど、退屈はしません。ランニングタイムも122分なんですけど、退屈しないのはサスガです。でも、この内容なら、あと20分短くても良かったかも。
だって、ストーリーは、大したコト無いですからネ。今作の監督、脚本は『ガタカ』(97年)、『シモーヌ』(02年)の“インテリ派”アンドリュー・ニコルですからネ。あ、インテリ派っていうのは、ホメ言葉じゃないですからネ!
こういう作品は、もう少し、エンタメ派の監督が撮った方が、断然、面白くなったと思うんですけどネ。もう、テーマもストーリー展開も雰囲気も、全体がマジメすぎ!!!!
テーマがテーマだけに、あまりオフザケも困りますけど、もっと、ブラックな笑いをたくさん入れたコメディ調な感じでも、面白おかしく見れて、見たあとの印象は、同じくらいに、この作品と同じテーマを訴えられると思うんですけどネ~。
まぁ、作品のテーマっていうのか、言いたかったコトは、最後に作品で触れているコトだと思うんですけど、あのテロップを出すのは良しとしても、途中、もっともっとエンターテイメント系の映画的でも良かったと思うんですけどネ。
こんなマジメな感じでも、あと20~30分短かったら、「まぁ、しょうがないのかな??」とも思いますけど、122分は、ハッキリ言って長すぎ!です。退屈しなければOK!ってわけじゃないですから!製作者たちの自己満足にしか思えないです。もったいない!
でも、いくらでも面白くできそうなテーマだけにネ。まぁ、余り、期待もしてなかったんで、そんなにショックも受けなかったですけど。45点
監督 アンドリュー・ニコル
出演 ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ブリジット・モイナハン、イアン・ホルム、ジャレッド・レト
■ストーリー■
ソビエト生まれのユーリー・オルロフは、レストランでギャングの銃撃戦を見て、食事と同じくらい必要なモノを感じる。それは「武器」だった。弟のビタリーと、武器の売買を始め、メキメキと武器の商人としての才能を発揮して頭角を現していくのだった!
■感想■
ニコラス・ケイジが死の商人を演じたブラックなドラマです!
淡々と、ニコラス・ケイジのモノローグとともにストーリーが進んでいきます!ホントに淡々と進んでいくんですけど、退屈はしません。ランニングタイムも122分なんですけど、退屈しないのはサスガです。でも、この内容なら、あと20分短くても良かったかも。
だって、ストーリーは、大したコト無いですからネ。今作の監督、脚本は『ガタカ』(97年)、『シモーヌ』(02年)の“インテリ派”アンドリュー・ニコルですからネ。あ、インテリ派っていうのは、ホメ言葉じゃないですからネ!
こういう作品は、もう少し、エンタメ派の監督が撮った方が、断然、面白くなったと思うんですけどネ。もう、テーマもストーリー展開も雰囲気も、全体がマジメすぎ!!!!
テーマがテーマだけに、あまりオフザケも困りますけど、もっと、ブラックな笑いをたくさん入れたコメディ調な感じでも、面白おかしく見れて、見たあとの印象は、同じくらいに、この作品と同じテーマを訴えられると思うんですけどネ~。
まぁ、作品のテーマっていうのか、言いたかったコトは、最後に作品で触れているコトだと思うんですけど、あのテロップを出すのは良しとしても、途中、もっともっとエンターテイメント系の映画的でも良かったと思うんですけどネ。
こんなマジメな感じでも、あと20~30分短かったら、「まぁ、しょうがないのかな??」とも思いますけど、122分は、ハッキリ言って長すぎ!です。退屈しなければOK!ってわけじゃないですから!製作者たちの自己満足にしか思えないです。もったいない!
でも、いくらでも面白くできそうなテーマだけにネ。まぁ、余り、期待もしてなかったんで、そんなにショックも受けなかったですけど。45点