『彼が二度愛したS』
DECEPTION(2008年アメリカ)
監督 マーセル・ランゲネッガー
脚本 マーク・ボンバック
出演 ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン、ミッシェル・ウィリアムズ、リサ・ゲイ・ハミルトン、マギー・Q、シャーロット・ランプリング、ナターシャ・ヘンストリッジ
■ストーリー■
会計士ジョナサンは監査員として派遣された法律事務所で弁護士ワイアットと知り合う。ジョナサンは、あこがれるような生活を送るワイアットと意気投合するのだった。そんなある日、ジョナサンはワイアットが入会している会員制のセックスのための秘密クラブの存在を知るのだった。ジョナサンは秘密クラブを利用して美女とセックスを楽しむが…。
■感想■
ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン、ミッシェル・ウィリアムズ主演の巻き込まれ型スリラー映画。
今作のテーマは、まさに“セックス”!
でもエロなシーンは全然無いので、そういうシーンを観たい人はアダルト作品をどうぞ。
色々な病気とかが流行したせいで、007映画でも、ジェームズ・ボンドが手当たり次第、美女とセックスしなくなったのに、ユアン・マクレガーはやりまくり!!
「う~ん、時代にマッチしていない設定・・・」
それにしても、この映画の設定、全然目新しく無いです!!
孤独な主人公に近づいてくる怪しいセレブ!
そのセレブが入会している秘密クラブの存在を偶然知り、そのクラブで知り合った女性にのめりこむ主人公!
もうここまでで、いつの映画??
って思っちゃいます!使い古された設定で罠にはまる主人公のユアン・マクレガーの自業自得!!
そんなオイシイ話が転がり込んで来るわけが無いでしょ!!
でも、ユアン・マクレガーならそんな罠にもはまりそうだし、キャスティング的には問題ないですよね。
ジェイムズ・シーゲルの「唇が嘘を重ねる」(ヴィレッジ・ブックス)の映画化作品『すべてはその朝始まった』(05年)なんて、罠にはめるターゲットがクライヴ・オーウェンですもんね。ユアン・マクレガーとクライヴ・オーウェンだったら、ユアン・マクレガーを罠にかけた方が安全そうですもんね!!
それにしても観ている間にドンドン次の展開が分かってしまうようなこういうサスペンス映画は、ストーリーをもう1ヒネリ、2ヒネリして欲しいです。ヒュー・ジャックマンが、そんな良いヤツにも見えないですしね。階段でアパートの住人に挨拶するシーンも、挨拶した段階でネタが割れちゃってます!!
ユアン・マクレガーも最初こそ忙しそうに仕事をしてましたけど、そのあとはチャラチャラ楽しそうに遊んじゃって、日本人の多くの人間からみたら、すごくうらやましい!!孤独かもしれないけど、すごく時間あるじゃん!!仕事もちゃんとあるし!!
「何、わがまま言ってるんだ!!」
って思っちゃいます!!サスペンス映画の見方としてはダメな見方なんでしょうけど。
脚本は『アダム 神の使い悪魔の子』(04年)、『ダイ・ハード4.0』(07年)のマーク・ボンバックですけど、どうやらサスペンス系やホラー系よりもアクション映画の方が得意なんでしょうか??少なくとも『ダイ・ハード4.0』はけっこう楽しく観れましたんで!!今後の脚本作を観てみないと分からないですけどネ。
実は主人公は死んでました!!
夢オチでした!!
犯人は主人公でした!!
主人公は頭が不自由になっていて新たな人格を形成して犯罪をおかしていました!!
とか、そこまではひどいオチのストーリーで無いですけど、今作は、どこかで観たコトあるような既知感たっぷりのサスペンス映画なんで点数は低めです!!
今作も、メチャクチャひどいワケでは無いんですけど、今1つって感じなんですよね。ストーリーが良くありがちな作品なんでマイナス20点で 40点
DECEPTION(2008年アメリカ)
監督 マーセル・ランゲネッガー
脚本 マーク・ボンバック
出演 ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン、ミッシェル・ウィリアムズ、リサ・ゲイ・ハミルトン、マギー・Q、シャーロット・ランプリング、ナターシャ・ヘンストリッジ
■ストーリー■
会計士ジョナサンは監査員として派遣された法律事務所で弁護士ワイアットと知り合う。ジョナサンは、あこがれるような生活を送るワイアットと意気投合するのだった。そんなある日、ジョナサンはワイアットが入会している会員制のセックスのための秘密クラブの存在を知るのだった。ジョナサンは秘密クラブを利用して美女とセックスを楽しむが…。
■感想■
ユアン・マクレガー、ヒュー・ジャックマン、ミッシェル・ウィリアムズ主演の巻き込まれ型スリラー映画。
今作のテーマは、まさに“セックス”!
でもエロなシーンは全然無いので、そういうシーンを観たい人はアダルト作品をどうぞ。
色々な病気とかが流行したせいで、007映画でも、ジェームズ・ボンドが手当たり次第、美女とセックスしなくなったのに、ユアン・マクレガーはやりまくり!!
「う~ん、時代にマッチしていない設定・・・」
それにしても、この映画の設定、全然目新しく無いです!!
孤独な主人公に近づいてくる怪しいセレブ!
そのセレブが入会している秘密クラブの存在を偶然知り、そのクラブで知り合った女性にのめりこむ主人公!
もうここまでで、いつの映画??
って思っちゃいます!使い古された設定で罠にはまる主人公のユアン・マクレガーの自業自得!!
そんなオイシイ話が転がり込んで来るわけが無いでしょ!!
でも、ユアン・マクレガーならそんな罠にもはまりそうだし、キャスティング的には問題ないですよね。
ジェイムズ・シーゲルの「唇が嘘を重ねる」(ヴィレッジ・ブックス)の映画化作品『すべてはその朝始まった』(05年)なんて、罠にはめるターゲットがクライヴ・オーウェンですもんね。ユアン・マクレガーとクライヴ・オーウェンだったら、ユアン・マクレガーを罠にかけた方が安全そうですもんね!!
それにしても観ている間にドンドン次の展開が分かってしまうようなこういうサスペンス映画は、ストーリーをもう1ヒネリ、2ヒネリして欲しいです。ヒュー・ジャックマンが、そんな良いヤツにも見えないですしね。階段でアパートの住人に挨拶するシーンも、挨拶した段階でネタが割れちゃってます!!
ユアン・マクレガーも最初こそ忙しそうに仕事をしてましたけど、そのあとはチャラチャラ楽しそうに遊んじゃって、日本人の多くの人間からみたら、すごくうらやましい!!孤独かもしれないけど、すごく時間あるじゃん!!仕事もちゃんとあるし!!
「何、わがまま言ってるんだ!!」
って思っちゃいます!!サスペンス映画の見方としてはダメな見方なんでしょうけど。
脚本は『アダム 神の使い悪魔の子』(04年)、『ダイ・ハード4.0』(07年)のマーク・ボンバックですけど、どうやらサスペンス系やホラー系よりもアクション映画の方が得意なんでしょうか??少なくとも『ダイ・ハード4.0』はけっこう楽しく観れましたんで!!今後の脚本作を観てみないと分からないですけどネ。
実は主人公は死んでました!!
夢オチでした!!
犯人は主人公でした!!
主人公は頭が不自由になっていて新たな人格を形成して犯罪をおかしていました!!
とか、そこまではひどいオチのストーリーで無いですけど、今作は、どこかで観たコトあるような既知感たっぷりのサスペンス映画なんで点数は低めです!!
今作も、メチャクチャひどいワケでは無いんですけど、今1つって感じなんですよね。ストーリーが良くありがちな作品なんでマイナス20点で 40点
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