TVシリーズ「マスターズ・オブ・ホラー」第1シーズンも、今回の記事でエピソードの感想は終りになります…。少しさみしいです。第2シーズン楽しみに待ってますよ!
最後に観るエピソードは、ドン・コスカレリ監督の「ムーンフェイス」。ドン・コスカレリ監督といえば、なんといっても『ファンタズム』(79年)です!『ファンタズム』以降は、一貫して、ホラー、ファンタジー作品を撮ってる監督です。
それにエルビス・プレスリーがミイラと戦う“BUBBA HO-TEP”の公開も控えてますし、十分、マスターズ・オブ・ホラーの1人ですね!
『ムーンフェイス』
INCIDENT ON AND OFF A MOUNTAIN ROAD
監督 ドン・コスカレリ
脚本 ドン・コスカレリ、スティーブ・マローノ
原作 ジョー・R・ランズデール
出演 ブリー・ターナー、ジョン・デ・サンティス、イーサン・エンブリー、アンガス・スクリム
■ストーリー■
エレンは山道を運転中、カーブで道路に止まっていた車に衝突してしまう。エレンは、相手の車に謝りにいくが、運転手の姿はなく、道脇の林に探しに行くと、運転手らしい女性が大男にさらわれようとしていた。大男はエレンのことも襲ってくるのだった。エレンは、軍事オタクの夫から教わっだサヴァイバル術を駆使して逃げようとするのだが…。
■感想■
ドン・コスカレリ監督がジョー・R・ランズデールの短編を映像化した作品です!
原作が面白いのか、ドン・コスカレリ監督の演出が良いのか、今作も、超面白いです!面白いですヨ~!面白すぎです!
ドン・コスカレリ監督も『ファンタズムⅢ』(93年)、『ファンタズムⅣ』(98年)もこれくらい面白かったら良かったのに!
「マスターズ・オブ・ホラー」もDVDのBOXじゃなくて、単品でDVDを販売するんだったら、このラリー・コーエンVSドン・コスカレリの巻は、超お買い得!2作とも超面白い!
連続殺人鬼を扱ってて、テーマが似てるんですけど、全然大丈夫!テイストが違いますから!最後に、観るのに、今作は良かったです!「マスターズ・オブ・ホラー」って言うんだから、コレくらいのレベルの作品を魅せてくれないとネ!大満足の1本です!
エレンが仕掛けた罠がうまくいかないところも、良いです!自分が仕掛けた罠に自分でかかったりしちゃいますから。ちょっとリアル!でも、実は、その失敗した罠が、あとあと活きてくるんですけどネ~。(少しネタバレ!)
そういうところも、こういうスラッシャームービーファンが喜べるように出来てます!うまいですよ~!こういう細かい描写は、こういう映画が好きな人たちが喜べるはず。今作は、スラッシャームービーをたくさん見てれば見てるほど楽しめるはずです!
いくらトレーニングしてるからって、ヒロインのエレンが強すぎな感じもしますけど、60分弱の作品だから、そんなに、ムーンフェイス側の見せ場を作れないですしネ。
ところで、殺人鬼ムーンフェイスって何者??もう少し強そうなのかな??と思いつつ、あのあっさりした感じ。こういうアンソロジーのエピソードっぽく、最後にヒネリが用意されてるから、時間的にしょうがないですけど…。
とにかく面白いです!スラッシャームービーファン必見!
最後に観るエピソードは、ドン・コスカレリ監督の「ムーンフェイス」。ドン・コスカレリ監督といえば、なんといっても『ファンタズム』(79年)です!『ファンタズム』以降は、一貫して、ホラー、ファンタジー作品を撮ってる監督です。
それにエルビス・プレスリーがミイラと戦う“BUBBA HO-TEP”の公開も控えてますし、十分、マスターズ・オブ・ホラーの1人ですね!
『ムーンフェイス』
INCIDENT ON AND OFF A MOUNTAIN ROAD
監督 ドン・コスカレリ
脚本 ドン・コスカレリ、スティーブ・マローノ
原作 ジョー・R・ランズデール
出演 ブリー・ターナー、ジョン・デ・サンティス、イーサン・エンブリー、アンガス・スクリム
■ストーリー■
エレンは山道を運転中、カーブで道路に止まっていた車に衝突してしまう。エレンは、相手の車に謝りにいくが、運転手の姿はなく、道脇の林に探しに行くと、運転手らしい女性が大男にさらわれようとしていた。大男はエレンのことも襲ってくるのだった。エレンは、軍事オタクの夫から教わっだサヴァイバル術を駆使して逃げようとするのだが…。
■感想■
ドン・コスカレリ監督がジョー・R・ランズデールの短編を映像化した作品です!
原作が面白いのか、ドン・コスカレリ監督の演出が良いのか、今作も、超面白いです!面白いですヨ~!面白すぎです!
ドン・コスカレリ監督も『ファンタズムⅢ』(93年)、『ファンタズムⅣ』(98年)もこれくらい面白かったら良かったのに!
「マスターズ・オブ・ホラー」もDVDのBOXじゃなくて、単品でDVDを販売するんだったら、このラリー・コーエンVSドン・コスカレリの巻は、超お買い得!2作とも超面白い!
連続殺人鬼を扱ってて、テーマが似てるんですけど、全然大丈夫!テイストが違いますから!最後に、観るのに、今作は良かったです!「マスターズ・オブ・ホラー」って言うんだから、コレくらいのレベルの作品を魅せてくれないとネ!大満足の1本です!
エレンが仕掛けた罠がうまくいかないところも、良いです!自分が仕掛けた罠に自分でかかったりしちゃいますから。ちょっとリアル!でも、実は、その失敗した罠が、あとあと活きてくるんですけどネ~。(少しネタバレ!)
そういうところも、こういうスラッシャームービーファンが喜べるように出来てます!うまいですよ~!こういう細かい描写は、こういう映画が好きな人たちが喜べるはず。今作は、スラッシャームービーをたくさん見てれば見てるほど楽しめるはずです!
いくらトレーニングしてるからって、ヒロインのエレンが強すぎな感じもしますけど、60分弱の作品だから、そんなに、ムーンフェイス側の見せ場を作れないですしネ。
ところで、殺人鬼ムーンフェイスって何者??もう少し強そうなのかな??と思いつつ、あのあっさりした感じ。こういうアンソロジーのエピソードっぽく、最後にヒネリが用意されてるから、時間的にしょうがないですけど…。
とにかく面白いです!スラッシャームービーファン必見!
『プレスリーVSミイラ男』も、見るの楽しみです。
ドン・コスカレリ監督も、こういう作品を見せられちゃうと、もっともっとたくさん映画を監督して欲しいと思っちゃいます!
年内中に見終わることが出来ずに、やっと祭再開です。
似たような作品のブッキングでしたが、ともやはこっちの「ムーンフェイス」の方が良かったです。
「ファンタズム」シリーズが好きなんですよ。
ドン様は今「プレスリーvsミイラ男」なんて面白そうな作品も公開されているし、まだまだ現役ですね。
今作も、すごく面白かったです。
長編にしたいくらいです。ホントに好きです。
ドン・コスカレリ監督も、60分とかTVコードとかの制約の多い中で撮った方が良いのかな??
って思っちゃいました。
@KOBAさんは、この作品がラストを飾ったのですね。
そうですね、ラリー・コーエン監督作品とは、全然赴きもテイストも違う“殺人鬼”もの。
うんうんと、納得しながら読ませていただきましたよ。
ムーンンフェイスもすっごく良かったですよね!
いつもありがとうございます。
サヴァイバリストというか、軍事オタクというか
ちょっと異常!でも、こういう強い人たちがスラッシャームービーの被害者になることだって、あり得ますからね。
すごく面白かったです!
てかあのダンナ、いったい何もの??