秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

スイッチを切るために

2007-11-18 | 旅・中国&韓国
この晩夏、尋常でない体験をしたため、テンション上がったままスイッチが切れない。
記憶はどんどん薄らいでいくのに、体の特に肩の緊張が解けない。
スイッチが入ったままだとこのまま固まってしまうらしい。

中国で本場の足ツボマッサージを楽しみにでかけました。
ネットで調べるとだいたい100元ぐらい。
最初の泊った杭州のホテルの地下にもマッサージ室はありました。
しかしこうしたホテルでも、ショップなども暴力団が場所を借りて経営しているところが多いらしい。

確かめにいってみると、フットマッサージ(足浴)だけなら受け付けないと言われました。
ほぼ男性専用で、頼みもしないのにいろんなところを触ってもらって驚くほどぼったくられるとのこと。

怖くなったので、オプショナル3,000円コースに参加することにしました。



上海外灘のキレイなホテルに団体で案内されました。
漢方のお湯に足をつけてから1時間近くマッサージ。
足をたたいたりするとき、全員で拍子を合わせるようにまるでパーカション演奏気分で、ほんとに足ツボを押してくれているかどうかは疑問だった。
それでもまぁ3,000円の値打ちはあったかと気分よく支払いました。

日本に帰りまたパソコンの仕事が始まると、右手人差し指と中指のマウスクリックが頻繁でか、またまた肩の痛みがぶり返す。
店のお客さんの紹介で、近くの整骨院へ行ってみました。



日本語で安心だし、丁寧に説明してくれるし。
肩に電気を23分あてたあとの施術は効果絶大でした。
健康保険がきくので1回500円、これなら週に何度か通えるのでうれしい。

ドラゴン

2007-11-18 | 旅・中国&韓国

西洋ではドラゴン退治で龍は悪者ですが、メソポタミアから東では龍は崇め奉られます。

中国ではいたるところで龍のモチーフを目にします。

上海・豫園、龍がうねる塀の屋根

 
画像右は寒山寺にある張継が詠んだ<楓橋夜泊>石碑の上にも龍が彫りこまれています。

月落ち烏啼き霜天に満つ
江楓漁火愁眠に対す
姑蘇城外寒山寺
夜半の鐘客船に到る


寒山寺境内の線香を供える所の柱にも龍が巻きついていた。


朝ホテルを出発してすぐ、前の広場で車窓より。
龍踊りも、本場中国では大会イベントなどの余興で行われる様子。
たぶん杭州のホテルだっと思うから、朝8時前に見ました。


上海のこの場所は事故が多く、高速道路工事もすぐトラブルそうで、橋げたに龍を巻きつけていると聞きました。
とりあえずバス走行中シャッター押してみた。
じっくり検分したけど、どれが龍なのかわかりません。
しかし、龍に守ってもらうという中国気質が興味深いのでご紹介しました。