昨夜のニュース番組ZEROで、ペットボトルのリサイクルを取り上げていました。
正確な数字は忘れたけど、
100本のペットボトルのうち、新しくリサイクルで蘇るのは確か5本。
40%程度は中国へ流れると言っていた。
スーパーの入り口近辺にあるポットボトル集積所は、この1年集まる量はどんどん増えているように思います。
それだけペットボトルのリサイクル意識が浸透してきているのでしょう。
しかし、リサイクルするにもまたもや石油が消費され、
それほどいいものでもないらしい。
ドイツなどはリサイクルではなくリユースが中心で、ペットボトルは洗浄に耐える厚手であるらしい。
再利用できるかどうか選別するオートメーションも進化し、洗浄するたびにボトルに印が刻まれている。
使い捨ては便利で楽だけど、環境を考えたらこの再利用で充分だ、とコメントを述べているおじさんが印象的だった。
プラゴミはじめ、なんでもリサイクルから、
今一度ゴミ問題真剣に考え直さないとね。
行き当たりバッタリの施策だけはやめてほしいものです。
右端の青い蓋のペットボトルは、ルフトハンザ機内で水をもらったときの再利用品です。
もう5年も経っているのにとても丈夫です。
100mlサイズのコンパクトさが重宝し、洗って何度も水筒として使っています。