海外に出てその地の人々や、暮らしぶりを目の当たりにしたことを写真に残すのは難しい。
アッというまに通り過ぎてしまうから、カメラを取り出すまもないことが多く悔やまれます。
衝撃的なシーンのホンの一部です。
中国・江南地方では車も増えてはいますが、一般庶民はまだまだ自転車も多い。
こんなにたくさんの籠を上手に積んだ荷車も、堂々と車道を通っています。
電動自転車なども、会社や工場で電気を頂戴する人が多いそうです。
太湖ほとりのレストランは中国の俳優が多く訪れる有名な店らしい。
壁にたくさん写真が貼られていた。
味はともかく食器が汚いので、使う前にティッシュで拭いたぐらい。
食事を終えてから階段踊り場で目撃しました。
使用済みの食器を洗面器に入れて、
運んできた熱湯を上からかけて洗剤ふりいれて、
取り出したら、食器洗い終了?
どおりで汚かったはずだわ。
中国の旅で一番印象に残ったのはトイレだと、ツアーの皆さん言われてました。
14年前、5年前と今回3回目だったので、進化したなぁと私は思ってますけど。
トイレが個室になったところも多いし。
扉もあるにはあるが、でも鍵が壊されているのも多かった。

今回一番衝撃的なトイレは寒山寺。
水は流せません。
少し勾配をつけているようで、お風呂屋さんの排水路のように隣から流れてきます。
鍵が壊れていると交代で扉を押さえ合っていても、そのうちだんだんどうでもよくなってくる。
連れはここのトイレで鍵の壊れた個室で用をたしている最中に、中国女性の掃除人が臆することなく入ってきて壁の掃除をしたそうです。