今ちょうどTVで「最強医師が疑問解決」放映中、見ながら書いてます。
寝つきの悪いのは「うつ」か?という質問に対し、
20人の医師のうちYESが8人、NOが12人。
喧々諤々でした。
どちらの医師にかかるかによって、対処の仕方が異なるということですね。
患者のタイプとの組み合わせもあり、いちがいにどちらがいいとはいえないけれど。
NOと答えたある医師は、最近「抗うつ剤」「精神安定剤」「睡眠薬」これらをセットですぐに処方する医者が増えたといわれてました。
寝つきが悪いからといって、すぐに「うつ」だと判定するのはいかがなものかと。
子供の頃から寝つきが悪く、まわりは神経質だと言う。
自分の見立ては、いわゆる「取りこし苦労タイプ」
まだ見ぬ先のことをあ~でもない、こ~でもないとシュミレーションしているうちに眠れなくなるというタイプです。
だからといって、自分を「うつ病」にかかっていると思ったことはないです。
ただ単にブルーな時はあるし、敏感よりは鈍感になろうと言い聞かせるときはあります。
そして、とことん体が疲れているときは、あっという間にバク睡してたりしますから。
明日旅立つという前の晩など興奮して寝れないとき、
翌朝いつもより早く起きないといけないというときに限ってねむれなかったり。
「睡眠導入剤」として処方されるレンドルミンは、たった1錠飲むだけで私には効果テキメンです。
きっかけは旅先で友人にもらいました。
夜半おしゃべりしすぎて寝るタイミングを失したときでした。
それからはまって、内科や耳鼻科でも不眠を訴えると処方してくれました。
あの選挙の時も、頭が爆発しそうなぐらい考えることがいっぱいあって寝付けなかったので、毎晩服用していました。
選挙が終わってからは、緊張がなかなか解けていないということで、デバスやエチカームなどに変わりました。
突然50肩にもなって、この先この体はどうなるんだろう
一生睡眠薬を飲み続けるのだろうかと不安でした。
しかし月日の流れは着実に心身ともに癒してくれます。
夏ごろ、気が付いたら肩の痛みがなくなっていました。
そして薬がなくても寝付けるようにもなりました。
副作用がほぼないといわれる効果の薄い薬なら、あまり気にすることなくのんでも大丈夫みたいですよ。
「プラシーボ効果」で、安全な薬を飲んだというだけで気持ちが落ちついたりすることもあるかもしれません。