秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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改竄・偽作された日本の古代史

2009-01-23 | 古代史のミステリー
オバマ米大統領の就任演説の骨子は「新しい責任の時代」
なんでも社会や他人のせいにするのではなく、自己責任ということをアメリカの歴史を踏まえて語られましたね。

あのワシントンの氷点下のもと200万人もの人が集ったそうで、
直接首相を選ぶわけではない日本と比較はできませんが、日本人はあそこまで熱くなれるだろうか・・・

アメリカの歴史は新しいけれど、多数の民族の相克な積み重ねがありました。
では日本はどうでしょう。

今から1500年以上前にはやはり、部族の違いを乗り越えてきた歴史があったはずです。
しかし記録として残されている日本書紀や古事記が正しくないとしたら、悲しいことだとは思いませんか。

小学校高学年の教室の黒板上に貼られた日本史年表、
縄文・弥生時代のあと突然「任那日本府滅ぶ」が子供心にもあまりに唐突でした。

一部しか知りませんが、神話で登場するアマテラスやオオクニヌシノミコトなどの立ち位置が理解しがたかったこと。

成人して実際に足を運んだ伊勢神宮や出雲大社、その他の古いとされる神社で感じた違和感。

ネット検索して調べれば調べるほど、古代史登場人物の実在年代がうまく整合せずモヤモヤしていました。

今朝の朝刊で、淡路島に弥生時代後期の製鉄の跡が見つかったと報じられていました。
日々刻々と発掘されたり、新しい判定方法が確立されるので、あまり古い資料や説は信用できないところがあります。

そうした中で2006年に書かれ、2008年6月にウェブサイトとして再整理された、興味深いサイトを見つけました。

古事記・日本書紀に改竄・偽作された日本の古代史
サブタイトルは乗っ取られた飛鳥朝廷-そのとき歴史は創られた
 
和歌山県在住の山下重良氏にご快諾を得ましたの、是非ご覧下さい。
 → こちらから