秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

山陰の小京都・津和野散策

2009-08-25 | 旅・中国&四国地方
新山口を10:41に出発し、12:42津和野着。
山陽から山陰へ数多くのトンネルを抜けて、ゆっくりした汽車の旅を楽しみながらの2時間はあっという間でした。

山あいのつわぶきの里、津和野は白壁と赤い石州瓦の美しい城下町です。
若かりし頃、アンアンやノンノには萩・津和野の旅がよく特集組まれてました。
いつか行こうと思って、早30年が過ぎてた・・・

今は修学旅行なども海外やスキーなど体験旅行へと変化し、かつてのにぎわいはないそうです。

帰路の飛行機までの時間、さぁどこ行く?
朝の雲はどこへやら、ギンギンギラギラの夏の日差しがまぶしい。
暑ぅ~う

お昼ごはんには津和野蕎麦と津和野寿司と名づけられた散らし寿司を食べたけれど、お腹が空いていて写真撮るの忘れた。

   

掘割で優雅に泳ぐ鯉は、観光客にエサをいっぱいもらえてまるまる太ってます。

大阪夏の陣で、家康の孫娘でもある千姫(当時豊臣秀頼の妻)を大阪城から助け出した功績により津和野城主となった坂崎出羽の守が、有事の非常食用にと泳がせるようになったのが始まりだそうです。

この地で生まれた森鴎外の生家や文学記念館、思想家西周の旧家、葛飾北斎記念館や安野美術館も充実してました。
どこも外観だけみて、ウロウロ。
暑くて写真撮るのも面倒で、結局は喫茶店で休憩。

   
95歳の茂子おばあちゃんの作ったしそジュースがさっぱりと美味しかった。
昼下がりには外気温42度になったと喫茶店のマスターが話してた。

でも一つだけ印象に残った場所は、次回に。