ご近所の庭で、たぶんサザンカ?が白い花を咲かせています。
ごちゃごちゃした下町の住宅街に、白い凛とした花がすがすがしい。
こういう状況をなんといのかな。
掃き溜めに鶴で検索したら、
「雑多な人や物が集まっている掃き溜めのようなところに、際立って優れたものがあること。また、そのもの。」
これではちょっとニュアンスが違うかなぁ
同義語のことわざには
「塵塚に鶴」 「天水桶に龍」
天水桶(てんすいおけ)とは樋を伝わってきた雨水を貯めておく大きな容器です。
防火の役割があり打ち水にも使え、かつては町のあちこちで見られました。
そこに龍とはたいそうなことですが、
そういうありふれたものの中に、際だって優れているものがいることの意味だそうです。