マグレブとはアラビア語で「日の没する大地」
北西アフリカのモロッコ、アルジェリア、チュニジアを総称してマグレブと呼ぶそうです。
日の出る国・日本から、日の没する国・チュニジアへ行ってきました。
世界中どこでも、朝日も落日も見ることができるのに、あえてそう呼ぶのが面白いですね。
チュニス郊外のシディ・ブ・サイトでの落日。
チュニジアブルーと白壁が美しいことで有名ですので、明るい時の画像はまた後日ご紹介します。
すぐ近くにカルタゴがあります。
紀元前に地中海で活躍したフェニキア商人達の本拠地の一つカルタゴ、
ポエニ戦争でローマに滅ぼされ徹底的に破壊されました。
それでも風と光と空気を感じてみたかった。
内陸部にドゥーズというサハラ砂漠への入口のオアシスがあります。
ここでらくだに乗って落日を見に行きました。
最終日は地中海沿いのスースという街に泊りました。
海に面したナハラワス・ホジャファーというホテルはとてもきれいでした。
部屋にバルコニーから日が昇るのが見えました。
砂浜のヤシのパラソル越しに朝日を撮影しようと、
急いで降りたけどエレベーターが混んでてすでに日は昇ってしまってた。