はじめて乗ったエミレーツ、帰りの便は新しくてICEデジタルワイドスクリーンが装備されてました。
I(インフォメーション)C(コミュニケーション)E(エンターテインメント)
600以上のチャンネルのプログラムを操作できるそうですが、とても使いこなせなかった。
自分のデジカメのUSBコードを持ってれば、そのスクリーンに映し出すこともできます。
TVスクリーンを使って世界中の携帯電話やEメールアドレス宛てにSMSと電子メールを送信・受信することができます。
カード決済できるようになってて、利用料は1通が1USドル
全座席に設置された衛星電話で世界中のどの電話へも1分間5USドルで通話できます。
どちらもスゴイなぁと思ってみてただけですが。
食事タイムが終わると、天井が星空のような照明になり素敵でした。
ただ私の座席の読書灯が点燈しなかったので、CAに言うと
「私に言われても対応できません、どこか他の空いた席へ移って下さい」
と返事されて、その後ほったらかしでした。

エコノミーであっても搭乗者全員にくれたエミレーツのノベルティグッズ。
以前、カイロへエジプト航空、イスタンブールへトルコ航空を利用した時も同じようなセットをもらいました。
面白いことにこのプレゼントと連動しているかのデータがあります。
去年1~9月、世界の主要50空港のうちほとんどで利用者が減少したが、
ドバイ、イスタンブール、カイロ、クアラルンプールの4空港だけは増加した。
なかでもドバイの伸び率が最高という。
2009年の空港利用者数が前年比9.2%増の4090万人となり、過去最高を記録したと発表してるそうだ。
そのドバイ空港でトランジット利用してきました。
スゴイ活気があって、これでこそハブ空港だと感心しました。
乗り継ぎに4時間以上ある場合、無料で飲み物と軽食がいただけるブースがあります。
ビジネスやファーストクラスだとラウンジが利用できてシャワーもあるようです。
世界一の超高層ビル Burj Khalifa(ブルジュ・ハリファ)が見えるか楽しみにしてました。
ドバイからチュニスまでの飛行機に乗る時、羽の先にかすかに見えました。
ひろ~い空港でこの乗り換え便のところまでバスで移動しますが15分以上かかった。
にもかかわらず、次の新しい空港を建築中なんだそうです。
2016年開港予定、現在の10倍の広さで、4500mの滑走路が6本もあるそうだ。
日本の地方空港の問題と規模が違いすぎるわ。