15日昼過ぎの堂島川です。
大阪国際会議場の5階より撮影しました。
にごった茶色の水が今にもあふれそうなぐらい。
昨日の豪雨の影響がこんなところにも残っていました。
昨夜のTVニュースでは宇治方面や枚方市の浸水被害などは何度も報道してました。
なんと地元守口市でもあちこちで被害が出てたのだった。
今夕になって、Yoshie さんが車中にて浸水被害にあったことを知りました。
そのときの顛末を綴ったブログ→
こちら
また少林寺拳法の道志のご実家は床上浸水だったそうです。
他にも大勢の方々が被害に遭われたことと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
昔、淀川が蛇行していた頃は水の被害が大きかった地域です。
かつての大地震で液状化した遺跡が西三荘近くに残っていたり、
土居の守居神社社殿は江戸時代の洪水で流されたという記録もあるようです。
ひょっとして東南海地震の大きなのがくれば淀川近辺の被害も免れないでしょう。
しかし、まさか台風でもない時の雨でこんな被害がでるとは思いもよらないことでした。
昨日14日早朝、生まれてから今までで一番恐怖を感じた雷を伴った豪雨でした。
先月の九州は熊本や大分で大きな被害がでた豪雨。
いまだかつて経験した事のない気象事例が何時間も続いたと。
時間は1時間半程度ですんでよかったと思ってました。
九州の人は長時間怖かっただろうなと実感できたのでした。
たいがいの人はひっきりなしに続く雷と激しい雨音で眠れなかったことでしょう。
その後雨は上がり、我が家近辺に被害はなかったので普通に店に出て仕事してました。
たまたま野暮用で枚方へ車で向かった専務さんは、あまりにも渋滞で引き返してきました。
なんでこんなに混んでるねんと毒づきながら。
その後妹や娘からの電話で京阪一帯に大きな浸水被害の出てたことを知ったのでした。
今後もこういった豪雨が発生した場合、家屋は動かすことができません。
しかし移動できる車は出来る限りくぼ地に駐停車しないよう気をつけましょう。
と、今回新車を浸水被害に遭われてyoshieさんの提言でした。