たで酢の原材料「たで」ってどんなかなと調べてみました。
後ろの風景は川岸のようにも見えます。
製造元は、淀川の堤防すぐ近い新橋寺町にありました。
創業より60年以上のポン酢とたで酢の専門メーカーと記されてました。
昔から川の土手で群生してた「たで」を利用されたのかもしれません。
花画像みてイヌタデを思い出しました。
子どもの頃とか道端やあぜ道で見かけてますが、
当時は食べれるなんて思いもよりませんでした。
食用の辛みのある成分が含まれる蓼は、ヤナギタデ。
イヌタデは食用にはならない役ただずだからイヌがついたなんて、犬がかわいそうですね。
見分けは難しく、葉っぱをかじって確かめる。
あの蓼食う虫も好き好きの辛みが決め手となるようです。
なんでそんな辛みを調味料としようとしたのか、
検索を重ねると薬草としての蓼の効能も知りました。
刺し身のツマについてるのは紅蓼。
衣類染料の藍も藍蓼、たでの一種で防虫効果を利用してたんですね。
タデについての文献は、遠く鎌倉時代から残されており、日本はもとより海外でも古くから親しまれてきました。 中国では主に漢方民間薬として、毒虫の解毒や、虫除けなどに使われました。 また、解熱剤や日射病の予防として、あるいは興奮剤としても利用されています。
「たで」にこんな効能があるとはつゆ知らず。
旅先や街の料理屋さんで焼いた鮎食べるときに出てくる「たで酢」
理由もなく買ってしまって、2か月が過ぎてたのだった。
抗菌効果があるのなら、皮膚に塗ってみようと思い立ったのが8/27、
膝のMR検査受けた日の夜です。
今回の膝痛やら腰痛やらで免疫も落ちたのか、過去の蜂窩織炎が再発してるような感じが始まったのは7月後半。
しかし皮膚科に行ってる時間がなかった。
炎症鎮め爆発しないよう素人判断で、とりあえず買い置きの人参牛黄カプセル服用してました。
MRI検査で半月板損傷と診断されて心へこんで、いっぺんに溶連菌が小躍り始めた。
週明けに皮膚科絶対に受診しないといけないと思うぐらいに。
右足親指と人差し指間の付け根あたりに小さな豆粒大の腫れがありました。
ここに耐性溶連菌がまだ生きてると思えたから。
昨春皮膚科で処方されたデルモゾール軟膏0.12%を患部に塗ってみた。
これがまた悪かったようで、さらに腫れと痛み増してしまった。
保冷剤をガーぜハンカチで包んで冷やし続けました。
そんなときに、買い置きの「たで酢」を思い出したのです。
藁にも縋る思いで塗ることにしました。
たで酢をペットボトル蓋に小出しして、ティッシュに含ませて指間の患部に挟む。
塗ってすぐ効果ありそうな気配は感じました。
赤くなって腫れたり、痛みも痒みもなかったし。
土日は、時間置いて何度か繰り返したらほぼ炎症鎮まりました。
朝起きて、酷かったら皮膚科行こうと思ってた、今日は木曜日。
もう受診しなくていいような…
へぇ~そうなんですか。
造り酒屋の杜氏は肌すべすべも聞いたことあります。
スパイクたんぱく質の防御に日本酒、甘酒いいそうですよ。
ところでイベルメクチンを処方してくださるので有名な長尾先生、
昨日のブログ記事に、東京はPCR検査のCT値を35に下げたとか。
だkら陽性者数減ってるのかも。
これは食べれる、これは死ぬ、
煎じて飲むとか、塗り薬するとか、よくわかったもんです。
そうした経験に加え、直感的な英知もあるのではないかと思います。
蓼食う虫も好きずき、なんかいいですよね。
記事中の「タデの薬効」添付に興味津々です、虫よけ…。
黒酢もそううですし、お酢工場に水虫の人はいないと聞いたこともあるし、
コロナの予防になりそうな…。