秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

あるある川柳@抗菌薬

2018-02-21 | 蜂窩織炎

「第1回 薬剤耐性あるある川柳」入賞作品が2/20に発表されてます。
国立国際医療研究センター病院が昨年11~12月に募集、全国から3129句が寄せられたそうです。


金賞 
 耐性菌 増やす一言 「念のため」(富山30代男性)

銀賞 
・その風邪に ほんとに必要? 抗菌薬(愛知50代男性)、
・良薬も 飲み方しだいで 悪役に (神奈川60代女性)


去年秋から数か月ずっとその耐性菌に悩まされてたので他人ごとではありません。
笑ってる場合ではないのですが、
佳作の中にもうまいこと言うなぁとクスッとなる句がありました。

抗菌剤 手あたりしだいに 飲む危険
抗菌剤 予防薬では ありません
怖いのは 耐性菌の 無智と無視



薬剤耐性菌について
どのように耐性化するのか→こちらで学んでください。


6 コメント

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Unknown (TM)
2018-02-21 20:46:10
私は薬剤を疑うタイプで、出来るだけ使わないようにしています。薬以外で治す方法はないか、まず調べますね。

でも医者から貰う薬によっては、必ずすべて呑み切らなくちゃならないものもあるので、知識も必要ですね。
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クスリはリスクが (aoi)
2018-02-21 22:06:24
こんなに医学が発達してきたのに、病気の人で病院は溢れかえっていますね。
クスリも余るほど貰って呑んでいるのにどうしてなんでしょうね…。
医者嫌いというか小心者ですので、ここ数年風邪もひかないので医者には行ってないです。
歯医者以外区民検診も退職してからは行っていません^^;)。
宇宙飛行士が宇宙へ行く時に持って行く薬は一種類だけ、免疫力を強くする薬だそうです。


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うちの内科のお医者さんは (ミミー)
2018-02-21 23:42:45
市の健診毎年行っても胃がん・乳がんは毎年引っかかり、精密検診行ったらセーフ、一度も引っかからなかった肺がんは、別の病院の別の病気のCTで偶然発見されて以来、市の健診はパスして信頼するお医者さんで毎年検査してます。そのお医者さんは風邪がどんなにひどくても抗生剤くれません。風邪は自力で治せるもんだとの自論で。それは正しいのに、骨粗しょう症の副作用があるとかいう胃薬と、認知症につながるかもしれないという高血圧の薬を出されて、毎日服用しています。お医者さんにその副作用の危険性のこと言ったら、(週刊誌の特集を見て言ったので)信ぴょう性が薄いとか、効能と副作用のどっちをとるかだとか言われました。
90過ぎの老母は、昔から心臓や喘息高血圧の薬いっぱい飲まされて、朝なんか21粒あったそうです(今は入院して減らされましたが)。薬の副作用や耐性菌の塊みたいな老人なのに、90過ぎまで長寿なのは、なぜか理解できません…。
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TMさんへ (ulala)
2018-02-22 11:57:36
私も薬剤を疑うタイプです^^
それが災いして、去年秋に皮膚科で「水虫ではなくてばい菌が入って化膿してます」と言われタカをくくってしまったのでした。
4日分の抗生薬剤で治ったと思い込んで、そのまま皮膚科で見せることなく普通に暮らしてました。
ところが2週間過ぎて再発、隠れ潜んでた菌が残ってたなんて思いもよりませんでした。
まさかの展開に苦しめられた数か月だったので、今は抗生剤にたいして慎重にはなりました。
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aoiさんへ (ulala)
2018-02-22 12:03:30
クスリはリスクに座布団2枚!
薬九層倍とも昔から言いますし、プラシーボ効果もあるのも体感しています。
>宇宙飛行士が宇宙へ行く時に持って行く薬は一種類だけ、免疫力を強くする薬

これは知りませんでした。
宇宙飛行士は虫歯があったらなれないとは聞いてましたけど。
以前から抗生剤にたいして懐疑的な思いがあったので、免疫を高めるために人参牛黄をここ一番で信用して愛飲してました。
これって間違ってなかったのかも。

いつかブログ記事で人参牛黄を取り上げようとは思ってましたので、次回あたりで。
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ミミーさんへ (ulala)
2018-02-22 12:09:16
人様のご病気遍歴をうかがって笑ったらあきませんが、きっと日本全国あちこちで見られる現象なんでしょうね。
現代医療のおかげで長寿もあるのかもしれませんが、また逆にそれによって今の世代は長生きできないというのも言われてますし。
延命治療をなくしたら、平均寿命は下がるかも。

今朝のニュースで俳優の大杉漣さん(66歳)が21日急死。
うらやましい亡くなり方でもありますね。
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