昨日の冬至は上の天神生根神社へ。
南海線岸里玉出駅から来る友達と待ち合わせしてました。
10時に近隣の幼稚園児による鼓笛隊演奏ありました。
コロナ禍を経て数年ぶりに再開されたのか、過去の南瓜お振舞いと違ってました。
勝間南瓜塚なでなで。
大阪メトロ四ツ橋線玉出駅からすぐでした。
住吉大社北へ数百mにあるのが奥の天神生根神社で、
すぐ近くに同じ生根という名の神社2つ。
5、6年前まで知りませんでした。
まずは見たまま。
南海線岸里玉出駅から来る友達と待ち合わせしてました。
10時に近隣の幼稚園児による鼓笛隊演奏ありました。
コロナ禍を経て数年ぶりに再開されたのか、過去の南瓜お振舞いと違ってました。
まず、蒸し南瓜祈願券付きを800円で賜ります。
祈願券裏に住所氏名とお願いを記し本殿に納めました。
少彦名神に中風除け、莫気払い、無病息災祈願です。
授与された南瓜は
蒸し南瓜に小豆かかり、甘さ控えめで美味しかった。
勝間南瓜塚なでなで。
豊受大御神(食物の神)より陽の気の精を賜った「こつま南瓜」の御霊を祀る
子どもの頃に、小っちゃいけど大人みたいに賢い子をこつま南瓜と言った。
でも泉大津の友は知らんと言うてました。
由緒によりますと、
大昔、茅渟の海(大阪湾)に大津波が起こり、
西宮の恵美寿神社は社殿とともに流れ、御神体は勝間の浦に流れつかれた。
村民これを漁船に迎えこの地に祀った。
後、西宮の氏子がこれを聞き伝え返還を要請され、
御神体をお返しして、御分霊を奉祀したのが神社創建の始めと伝わる。
伝統的な特殊神事として、この神社に古くから伝わる「こつま南瓜祭り」がある。
江戸時代より、当地勝間村特産物であった「こつま南瓜」にちなんだ無病息災を祈願するお祭りで、
毎年12月の冬至には大勢の老若男女で賑わいます。
江戸時代に飢饉がおこったとき、
勝間(こつま)村の農民達は、大事に保存していた、こつま南瓜を食べ餓えをしのいだそうです。
その感謝の意を込められた「かぼちゃ石」という石が生根神社の境内にあったとのこと。
古くから生根神社では「こつま南瓜」神事が行われていたとのことで、
参詣者は一年間の平穏無事と無病息災を願い、その御利益は霊験あらたかだったと伝えられています。
2016年6月19日の記録です。
この記事のコメント欄に、
>こつまナンキンって子供のころから親しんだ南瓜の名前です。
小柄な利発な子を「こつまなんきん」とよく言ってて、
小柄な利発な子を「こつまなんきん」とよく言ってて、
ちっちゃいけどぎゅっと詰まってるという意味だと子供心に思ってました。
勝間村の特産品である南瓜とはつゆ知らず、「こつま南瓜」神事も。
勝間村の特産品である南瓜とはつゆ知らず、「こつま南瓜」神事も。
吉田一氣さんに頂戴したコメントも意味深。
未だ解明できてませんが…
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