今日も朝から暑かったですね。
ご近所の友人が西国33箇所御朱印集めで
4番施福寺へ行くと聞いて連れて行ってもらいました。
9:30守口出発。
施福寺の参道入口で記念撮影10:44
西国33箇所1番の難所と言われるだけあります。
10:54
江戸時代の山火事で唯一燃えなかった山門
11:11
木に下げられたプラカードには
あと240段
まだまだじゃ 施福寺の階段も人生も…
11:19
やっと到着
先週写経した般若心経を納経しました。
さすが巻を納める槙尾山、多くの納経積み上がってました。
本堂伽藍は500円で拝観できて、写真撮ってもいいよと言われた。
お気に入りの方違大観音
大観音背後にも納経された和紙が、
棚いっぱいに積み上がってました。
施福寺ならではの馬頭観音は、結果坐臥で足裏見えます
ここにも納経いっぱい。
本堂伽藍には、11:28から11:45まで
ゆっくり拝観させていただけました。
本尊の弥勒菩薩が本堂正面におられ
正座してご挨拶しようとしたらアブが周りを飛ぶ。
足の裏に止まったようで慌てて立ち上がった。
靴下履いてたからセーフ。
足元にまとわりつくように飛ぶのが怖い。
拒否されてるようで、次の方違大観音さんへ。
ここでやっと離れてくれた。
神社やお寺に蚊や虻はいっぱいいるでしょう。
でも手を合わせるときに邪魔されるというのは気になる。
4年前に施福寺来た時は、行きも帰りも蜥蜴にあった。
アブとトカゲ、どんな意味があるんだろう。
降りの帰路は足ヘロヘロ、
あんなにくたびれたのに歩数は
仏像はじめ様々な至宝が展示されてるので、思い出蘇りますね。
西国33箇所は何処もみな印象に残るいいとこで、また行きたいとこいっぱいあります。
宗教心はさておき、観光地としてもグレード高いですね。
私どもは幸いこの関西で暮らしてるので、実際その地に足運びやすいのはラッキー。
今回4年ぶりに再訪して、体衰えてるの実感しました。
足腰達者でもないけど、まだ自分で歩けるうちに、難所から再訪したいです。
車で行っても山腹の駐車場から30分以上歩かないと行けません。
今回が人生でおそらく最後の参詣になる可能性高いです。
裏参道に荷物を運ぶケーブルがあるようですが、人は皆自分の足で。
昔の人は堂宇や仏像とか担いで持って上がったのでしょうね。