秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

宝山寺奥の院と福徳大神

2018-12-14 | おでかけ・近畿


生駒聖天さん参拝終えて、中門入ってすぐ左手にある茶所でお土産に買い、30年ぶりに美味しくいただきました。


撮影アングル悪くて茶席の様子がよくわからないでしょうが、腰をおろせる場がありお茶もいただけます。


年季の入った額にも巾着と大根がレリーフされてます。
聖天さんの象徴的アイコンです。

お賽銭箱も木製の立派なのがあり、巾着の入り口あたりピカピカ。
自分の財布で擦ったらお金を呼び込み出て行かんという言われがあるから。
撮影しそびれたのでネットで拝借。



こじんまりした境内で参拝終えて、いよいよ奥の院へ。



観音堂、文殊堂、多宝塔、大師堂、
お参りするとこいっぱいあって忙しく、撮影どころではなかった。
惣門と中門の間にも地蔵堂とかありました。

hideponさんブログ 土曜日は古寺を歩こう に詳しくて、鐘つき堂の画像も見れます。





左右にお地蔵さんがずら〜っと並んでて、小銭をいっぱい持ってきて一つづつ入れていく。
30年前は子供らが喜んでそのお役してました。
今回はそこまでの小銭用意してこなかったのでお賽銭はパス。
たとえ一円玉であったとしても200枚以上は必要ですから。



石段が滑らないよう筋目入れてあるのに目が留まり感心したのは、足元覚束ない年齢になったからでしょう。
昔はどうだったんだろう。


奥の院本堂とさらに上の大黒堂では中に入れていただけて間近で拝めました。

そして奥の院から下るまえに、開山堂背後の山を少し登ります。



ホームページの境内図には記載がありませんが、鳥居があって、前にベンチまで設置されてて、


福徳大神を遥拝する磐を祀られてます。
そこから上は禁足地。

なぜ宝山寺のHPには載せられてないのか、載せたくないのか気になります。
ニギハヤヒかな?

下る時に目に留まった社は

五社明神 いずれも宝山寺中興草創のみぎり、湛海律師を助けた生駒山の地神さま





観音堂の裏にまわると、般若窟に上がる山道が通行止めになってました。


あまりにも多くの神さま仏さま、
どれがどれかも記憶が定かでないぐらい。
消化しきれないまま、お腹も満腹、心もいっぱい充填されたか、な?


7 コメント

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りひとさんへ (ulala)
2019-01-14 21:12:35
お墓まいり行っても、お寺参詣しても時間あれば般若心経唱えてます。
意味もわからず、ですが、呪いのマントラ含まれてると聞いたことあるので調べて見ました。
大覚寺のサイトでに説明が、なぜかすぐにヒット、ご縁があったのでしょう。
一部引用させてもらいます。

お大師さまは、「咒」「呪」二つの漢字を「吉」「凶」と明確に区別したとされています。確かに、呪文という言葉の意味を考えたとき、そこに含まれている意味は、祈りと呪いが混在しているように感じます。真言とは仏さまの教えであり、聖なる真実の言葉であるのですから、お大師さまはそこに呪いという要素が含まれないように、区別して「咒」という字を用いられました。

引用ここまで
詳しくは
https://www.daikakuji.or.jp/般若心経秘鍵に学ぶ~⑩~/
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聖天さん (りひと)
2019-01-13 12:31:42
私も去年触発されて聖天さんに行ってきました。
本当ありがたい限りでまた今年になってまた行ってきました。これが吉と出るか凶と出るか?ですけど信じてます。大根もすっかりハマりました。

あと金ではないんですが、般若心経に関してですけど聖天さんでも曹洞宗でも天台宗でもたまた唱える機会が今年になって連続してます。基本が般若心経だと安心です。身近に感じますので。8340
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縁ありそうですね。 (りひと)
2018-12-17 09:43:19
うららさまってお導きありそうですね。
金の般若心経、とても気になりますね。
記事など調べてみます。7235
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りひとさんへ (ulala)
2018-12-16 20:40:07
今秋は大覚寺で1200年めの金で書いた般若心経の公開あったと、その修復ぶりとか視聴しました。
大覚寺といえば、嵯峨未生流でもあります。
未生流は天地人で活けるにを、10代の頃に習ってた同じく未生流で一緒のはず。
また改めて記事にして記録残しておきたいと思います。
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嵯峨野の面白い5社 (りひと)
2018-12-15 14:09:48
調べてみましたけど弘法さんとあまり接点なさそうな五社でびっくりしました。で個人的にはこの五社はビックネームですけど、それ以外の境内社がまた興味深かったですよ。気比と多賀のセットや愛宕と清瀧のセットとか。南に行く車折、北に行くと愛宕や神護寺なのでとても気になるエリアです。
あとお寺の南の嵯峨聖天もありますね。

嵯峨天皇は個人的にはあまり好きではないんだっけなあ?嵯峨野好きなんですけど。この辺りの時代の源氏ややこしし、ズレてる気もするしで大阪とも関係してくるんですよね。

湛海律師さん助けた五社の件はどうか?は分かりませんけどいつか理解出来る時まで覚えていようと思います。

そうそう湛海さんって持っているんですよ、そうなるだろうとしていたらそうなるタイプみたいです。日頃の行いが良いのでしょうかね?神様からも応援して貰える慕われ土高い方みたいです。
個人的にはとても好きな方です。1123
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りひとさんへ (ulala)
2018-12-15 11:27:52
五社明神は大師堂のすぐ近くにありましたから、弘法大師が縁が近いのかも。
五社明神で調べると、京都の大大覚寺がヒット。
「嵯峨天皇が離宮嵯峨殿を営んだ際、嵯峨天皇が帰依した空海が嵯峨殿の鎮守社として勧請。嵯峨殿が寺に改められて大覚寺となると、その鎮守社となったといいます…豊受大神ら五柱の神をまつります」

宝山寺の公式ウェブサイト
https://www.hozanji.com/keidaiannai.html
ここには五社明神の説明はありません。

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五社明神 (りひと)
2018-12-14 06:12:05
気になりますね。湛海律師さんを助けてくれたんですね。五社探したくなります。相当、湛海律師の事を気に入られたんでしょうね。
奈良のダム湖の方でも伊豆とかでも五社とかあまり明確ではない神社名結構ありますが、その土地の神と思えばいいのか?とは思いますね。
江戸では湛海律師と綱吉は割と近いあたりに関わっていますので、どっちが先だとか?どういうブレーンが付いていたか?その点もおいおい調べるつもりです。お二人ともにお相撲の関係者になりますので、不思議ですね。8483 さっきと似ている番号でこっちはさ3でさっきが5かあ。五社はおみず系なのかな?
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