2010年春だったか、同業者組合の総会に出た折に警察署長さん同席でした。
奈良の山𣷹村出身だと話されて強い郷土愛が伝わりました。
同じタイミングでネットでも山添村が出てきて、どんなとこなんだろうと興味持ち調べました。
巨石、磐座あって縄文時代からの遺跡のよう。
いつか行ってみたいと思ってました。
月日は流れ今秋10月に、山𣷹村のモニターツアー見つけ興味津々。
何人かに声かけて、やっと一緒に行ってくださる方見つかった。
温泉やご馳走ではなくて、ふたご座流星群や磐座に、ふつうのおばちゃんが食いつかないもの。
神野山の山麓に幅25m、長さ650mに渡って大小の黒い石岩がいっぱい敷き詰められてる。
不思議な景観です。
実際目で見たワォ〜の感動が伝わる写真は撮れない。
鍋倉渓と周辺の巨石を計測すると、
神野山山頂の王塚が白鳥座デネブ
八畳岩が琴座ベガ(織姫)
天狗岩がわし座アルタイル(彦星)
竜王岩がアンタレスにほぼ重なるそうだ。
王塚から北の方向に位置する大岩は北斗岩。
BC2000年のりゅう座トゥバンを表すらしい。
3〜4000年前の北極星ですよね。
今の北極星はこぐま座のポラリスですけど、地球の歳差運動で動いてます。
なんかよくわからんなりにスゴい。
縄文時代の星の位置を地上に写しとってる?
磐座としての役割は大きく4つ考えられるそうです。
1 祈りの場
2 暦としての役割(夏至、冬至、春分、秋分)
3 標識としてのランドマーク
4 モニュメント
2017-9-13
岐阜県でみた金山巨石群の記録は
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