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第6回朝日杯将棋オープン戦2013年2月9日(土)準決勝・決勝戦観戦!

2013年02月11日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 JR有楽町駅そばの有楽町マリオン11Fにある「有楽町朝日ホール」で開催された第6回朝日杯将棋オープン戦2013年2月9日(土)準決勝・決勝戦を観戦しました!!

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↑第6回朝日杯将棋オープン戦の案内

 この朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝戦は、他の棋戦とは違って、実際に対局している姿を間近でリアルに一般観戦者が観戦できるという特徴があります。

 その観戦のためには事前に応募が必要なのですが、みごと約4倍の倍率で当選でき、親子で楽しめて良かったです!

 その対局室は、テーブルの上に将棋盤が置かれ、対局者はイスに座って対局していました。

残念ながら写真撮影禁止だったのでその模様を写真でお伝えすることはできませんが、その対局者の周りを観戦者は3列ほどはイスに座り、その後ろでは立ち見で同じく3列ほどの観戦者で埋まっていました。
 もちろん、対局者を気遣い、し~んと静まり返っています。

準決勝は、以下の対戦でした。
・谷川浩司九段 対 菅井竜也五段
・渡辺明竜王 対 羽生善治三冠

 準決勝で「渡辺竜王vs羽生三冠」とは黄金カードの戦いですね。
これら準決勝の戦いは同じ部屋で行われたのですが、こちらの「渡辺竜王vs羽生三冠」の観戦者が約2倍いましたね。
みなさんこちらの方が注目のようです。
 しばらく息子と観戦していたのですが、突然羽生三冠が立ち上がって、息子の横を通って歩いたのには驚きました。
トイレに行きたかったようです^_^;)

 上の階の大ホールでは、藤井猛九段と上田初美女王による大盤解説がありました。

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↑藤井猛九段と上田初美女王による大盤解説

お二人のジョークも踏まえた解説はとても楽しかったですね。
特に王様の囲いがバラバラになってしまう「バンザイ囲い」については控え室でも盛り上がったようです^_^)
会場はほぼ満席でしたね。

 準決勝では、先に渡辺竜王が勝ち、感想戦がホールで行われました。

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↑羽生三冠と渡辺竜王による感想戦

羽生三冠にはミスがあったようで、大差で渡辺竜王が勝ったようです。

それから、ほどなくしてもうひとつの対局も終わり菅井五段が勝ちました!
こちらも感想戦が始まりました。

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↑菅井五段と谷川九段による感想戦

それから、午後2時半からは、決勝戦の「渡辺明竜王 対 菅井竜也五段」が始まりました。
大盤解説には羽生三冠も加わり、解説に幅が広がります。

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↑羽生三冠も加えた大盤解説

結局、菅井五段にミスがあったようで、渡辺竜王が2二歩などから攻めにでて大差がつきました。
渡辺竜王は最近は3連敗と調子がイマイチだったのですが、見事優勝とはさすがですね!
それからさっそく、感想戦が始まります。

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↑決勝の感想戦

そして表彰式が始まり、表彰状と優勝カップが贈られます。
優勝賞金は1000万円とのことでした!

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↑優勝カップを持つ渡辺竜王

それから渡辺竜王の謝辞がありました。
過去2度準決勝までは進んでいましたが、悔しい思いをしていたので、今回優勝できて嬉しかったようです。

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↑渡辺竜王の謝辞

 最後に抽選会がありましたが、1番違いで残念でした!
朝日杯将棋オープン戦は、間近で準決勝・決勝戦を観戦でき、とてもオススメです!
来年もあるようなので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

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