このブログでも紹介しましたが、早川光さんが著書の「新時代の江戸前鮨がわかる本」掲載の10名店の1つであるため、東京の西麻布にある「西麻布 鮨いち」へ土曜の19:30に二人で行ってきました♪
ちなみにこれまでに私が訪れた10名店は以下で紹介していて、さすがどれも素晴らしかったです♪
・松野寿司1回目
・松野寿司2回目
・鮓 かね庄
・鮨おちあい
・鮨 時成
その本によると「西麻布 鮨いち」は、マグロやウニ、毛ガニも上質で、ウニのワンスプーンと、うなぎの握りがスペシャリテで、マグロの大トロの漬けも良いと書いてありましたね♪
お店の場所は、東京メトロ乃木坂駅や六本木駅から徒歩約10分となります♪
入口から上質感があり、店内も明るく白木のカウンターが眩しく綺麗です♪
↑店構え
↑店内
奥の壁には桜の枝ががあり、3月中旬にも関わらず桜の花が既に咲いていました♪
↑桜の花
店内BGMは静かにジャズが流れています♪
上着や荷物を預けてカウンター席のほぼ中央に案内されて座りました♪
既に先客が、右側に60代夫婦2人、左側に若い女性2人を連れた3人の客が座っていましたね♪
このお店は現在はカウンター8席で、コロナ前は9席利用だったようです。
その他に2人用の個室が1つありました。
目が澄んだ佐藤陽一店主が、にこやかに迎えてくれました♪
早川光さんの著書を読んで来たと伝えるとより笑顔が増しましたね♪
店名の「いち」は名前の「陽一」の「一」が由来とのことで、店主は、六本木の「寿し屋の勘八や」や「すし屋のいけ勘」、恵比寿の「竹半 若槻」などで修行して、2015年にこのお店で独立したようです♪
ちなみに水曜が休みとのことでしたね。
あらかじめ、電話予約で、19,800円税込のコースを頼んでいました♪
別途サービス料10%が必要となります。
ドリンクメニューを見て今回は以下の冷酒を頼みました♪
それぞれ1合だと思います♪
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
冷酒の「醸し人九平次」はメニューにはなく、店主オススメとなります♪
さすが、かなり濃くて熟成を感じて美味しかったですね♪
↑羽根屋 純米吟醸煌火 富山県富山市 1,650円税込
↑醸し人九平次 うすにごり 純米 愛知県名古屋市 2,850円税込
そしてツマミや鮨が以下の順で運ばれました♪
どれも上質でさすがのお味で、お酒に合いますし、とても美味しかったです♪
↑生のホタルイカ 醤油漬け
↑カワハギ 肝とゼリーで
↑宮崎のアジ 胡麻や小ネギと
↑アワビの天ぷら 肝と
↑愛知県三河のうなぎの鮨のスペシャリテ アツアツで柔らかい♪
ここで、目の前のネタ箱を見ますが、さすがどれも美味しそうです♪
↑ネタ箱
↑ヤリイカの子供の煮付け 柔らかい♪
↑フグの白子にカラスミ アツアツ白子焼きでクリーミー シャリ入り♪
↑アツアツ筍・ワカメの吸い物
これから鮨でした♪
シャリは白酢や赤酢を使い分けるとはさすがでしたね♪
↑ガリ
↑のどぐろ炙り
↑コハダ
↑塩締めの金目鯛
↑千葉の鹿嶋の煮蛤 柚子も
↑ズワイガニ鮨 カラスミも
↑千葉の銚子のイワシ
↑スミイカ 塩で
↑富山の白えび 昆布締め
↑生バフン雲丹 小川の根室産
↑生バフンウニを海苔巻き
↑那須高原のアスパラガス 蒸して塩で
↑京都舞鶴の本マグロ赤身漬け
↑京都舞鶴の本マグロ中トロ
↑活き車海老
↑蒸し車海老
ここで熱い緑茶を頂き一息つきます♪
↑熱い緑茶
↑長崎対馬の穴子
かなり柔らかく素晴らしい♪
↑白身の味噌汁
↑トロたく 手渡しで♪
↑玉子 甘い♪
↑アイスもなか
↑亀のアイスもなか
↑アイスもなか小豆 桜の葉も
↑お茶
どれも素晴らしいのですが、特にスペシャリテのウナギ、ヤリイカ、河豚の白子、イワシ、中トロ、白えび、アナゴは記憶に残るお味でしたね♪
とても美味しゅうございました!
「西麻布 鮨いち」は、さすが早川光さんが著書の「新時代の江戸前鮨がわかる本」掲載の10名店の1つで、明るく綺麗な店内で、心優しい店主が握る上質で美味しいお鮨やツマミをたっぷりと頂け、とてもオススメです!
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