2023/5/27土曜に一般開放で開催された九州大学筑紫キャンパスのオープンキャンパスへ行ってみました♪
↑オープンキャンパス案内
このオープンキャンパスは年に一度開催されているようです。
場所は、快速も停まるJR大野城駅西口からすぐで、以前はぐるっと回って正門からしか入れませんでしたが、今は直結で迂回せずにすぐに大学内に入ることができます。
↑JR大野城口
↑JR大野城駅
↑門
なお、このキャンパスはいわゆる4年制の学士課程はなく、修士や博士の大学院及び放送大学のキャンパスとなります。
↑キャンパス案内
↑オープンキャンパス受付
このオープンキャンパスは、九州大学大学院総合理工学府の各研究を紹介するだけでなく、飲食店やマルシェ、ワークショップ、物販もテントで広げられ、キャラクターステージショーやダンスステージ、じゃんけん大会なども開催されて子供も楽しめるようになっているのには驚きましたね♪
↑イベント案内
特に大学院へ進学を考えている大学生や、高校生には良い機会だと思います♪
↑学舎
最初の校舎では九州大学で開発したガラス製ピックを使った音楽ライブが開催されていましたね♪
ポピュラーな有名な曲ばかりで楽しめましたね♪
↑ライブ
↑ライブ案内
また、学内はかなり緑あふれていました♪
九州大学のキャンパス以前は、米軍基地だったようで、この日も米軍施設を巡るイベントも開催されていましたね。
↑緑あふれる
↑生協方面
↑放送大学方面など
↑生協入口
また白いテントでは、飲食や物販が売られていましたね♪
↑白いテント
↑飲食など
特にアイスクレープには長蛇の列ができていました♪
↑学内
それから特に将来のかなり核分裂よりはクリーンな核融合炉の実現を目指しているQUEST計画は興味深く、しかもここでは6時間以上のプラズマ状態の定常運転を達成していたとは驚きましたね♪
↑QUESTの建物
↑以前のTRIAM-1M時代の超電導強磁場トーラス完成記念碑
↑QUEST実験棟入口
ここでは磁場と超伝導やプラズマの説明もありました♪
↑磁場と超伝導
↑プラズマの説明
そして実験棟の見学をしましたが、かなり天井が高い実験棟に所狭しと実験装置が入っていましたね。
↑実験棟
↑実験棟
↑QUEST装置の説明
特に九州大学ではプラズマの連続運転記録が画期的なようです♪
↑九州大学における連続運転
また意外とQUESTの磁場は0.25Tと強くなく、それでプラズマを閉じ込めることができるとは素晴らしいと思いましたね。
↑QUEST装置パラメーター
↑統合制御の手法等
それから片隅にはかつての実験装置TRIAM-1Mも置かれていましたね。
↑TRIAM-1M
そして現在のQUESTの配線が凄いです!
↑QUEST
↑QUEST
↑QUESTの説明
それから現在はジャイロトロンを利用したマイクロ波でプラズマ電流を立ち上げるようです。
↑ジャイロトロンの説明
九州大学筑紫キャンパスのオープンキャンパスは、大学での各研究が紹介されるだけでなく、飲食店やマルシェ、ワークショップ、物販も充実していて子供も楽しめとてもオススメです!