東京の銀座7丁目の銀座通り沿いの東京銀座資生堂ビル地下1階にある「資生堂ギャラリー」へ、日曜の16:20頃に行ってみました♪
↑ギャラリー入口
この資生堂ギャラリーは1919年にオープンで、現存する日本最古の画廊とも言われ、関東大震災や戦争、建物の改築による中断期を除き、「新しい美の発見と創造」に継続的に取り組み、3,100回以上の展覧会を重ねて日本の芸術文化の振興に寄与しているようです。
この資生堂ギャラリーを作品発表の場として、後に日本美術史に大きな足跡を残した作家も多いようです。
1990年代からは現代美術に主軸を定め、前衛性と純粋性を兼ね備えた同時代の表現を積極的に紹介しています。
5メートルを超える天井高を持つ空間は、様々な表現を可能にする場として、海外の作家からも愛されているようです。
↑展示
↑展示
今回は第八次椿会「このあたらしい世界 “ただ、いま、ここ”」が開催されていました♪
↑椿会の説明
この椿会とは、第二次世界大戦で一時中断していた資生堂ギャラリーの活動を、1947年に再開するにあたり誕生したグループ展とのことです。
時代と共にメンバーを入れ替えながら、資生堂ギャラリーを代表する展覧会として継続し、今回は2021年にスタートした第八次椿会(今年2023年が活動最終年)の展示となります。
男性解説員の方が温和でかなりユニークで、観賞をより楽しめましたね。
かなり小さな展示が床にもあり、踏み潰される覚悟でとは面白いです(^_^;)
どれも面白い作品でしたね。
↑展示
↑展示
↑展示
↑展示
↑展示
↑かなり小さな展示
↑展示
↑展示
↑展示
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東京の銀座7丁目の「資生堂ギャラリー」は、入場無料のようですし、現代美術観賞を楽しめとてもオススメです!