平日の15:15くらいに福井市のJR福井駅すぐにある福井城址に歩いて行ってみました♪
↑福井駅から福井城址方面
福井城址は天守閣は現在ありませんが、徳川家康の次男である結城秀康が関ヶ原の戦いの後の慶長5年(1600年)に初代福井藩主となり、越前へ入国し、その後、6年かけて福井城を完成させます。
その福井城は、柴田勝家等の居城だった北ノ庄城を大修築したもので、最大幅が100mにも及ぶ百間濠を始め、四層五階の高さ30mにも及ぶ大きな天守があったようです。
それは百万石の外様大名である近隣の前田家に備えるためでもあったようです。
しかしながら、寛文9年(1669年)に発生した大火により、天守は多くの櫓や城門とともに焼失してしまい、その後、天守が再建するこてゃなかったようです。
幕末まで、福井藩越前松平家の居城で、明治以降は櫓や濠などが順次取り壊され、外堀も埋め立てられたとのことです。
それにしても、残った石垣はさすが美しかったですね。
↑現存石垣
↑現存石垣
途中、結城秀康公が乗馬した石碑もありました♪
↑結城秀康公の石碑
↑結城秀康公の解説
↑福井城址の案内
↑福井城址の解説
そして天守台跡や山里口御門に行くことができました♪
↑天守台等の案内
↑天守台
↑天守台と山里口御門
↑天守台
↑天守の説明
↑天守台案内図
↑階段
↑天守台
この辺りの石垣も素晴らしいです!
↑天守台
↑天守閣跡と福の井の説明
そして井戸があり、何とこの井戸は福井という地名の語源とは驚きましたね!
元々は「福の井」と呼ばれていて、それが省略されて福井となり、現在の福井県福井市にそのまま利用されているとはナルホドです!
↑井戸
↑井戸の説明
↑井戸
その井戸を覗くと、確かに井戸になっていましたね。
↑井戸の中
↑天守台
↑天守台の広場
天守台の広場は結構広さがありましたね♪
さすが福井城です!
↑天守台の広場
↑天守台の広場
↑天守台の広場
また昭和23年(1948年)には福井で大きな地震があり、以前このブログで紹介した丸岡城も壊れましたが、この福井城の石垣も一部壊れたようで、その様子もわかりました。
↑壊れた石垣
それから最近、山里口御門など綺麗に再建されていましたね。
↑山里口御門
その中に小さな綺麗な資料館もあり、改めて福井城の歴史の勉強もできてとても良かったです♪
↑資料館内
また福井城址の魅力をさらに高めるために、坤櫓(ひつじさるやぐら)や、本丸西側土塀の復元整備に向けて令和5年から基本設計や石垣調査解析を進めているとは素晴らしいです♪
これはとても楽しみですね♪
↑坤櫓の復元
そして動画で福井城の歴史解説なども秀逸でした♪
当時の福井城が3Dで分かります♪
↑動画
↑ルイス・フロイスの言葉
↑当時の福井城
それから復元工事や各種調査の解説も充実しています。
↑復元工事
↑各種調査
そして山里口御門や福井城などの解説もあります。
↑山里口御門の解説
↑福井城などの解説
それから外に出て山里口御門や御廊下橋を観ます♪
↑山里口御門
↑山里口御門の解説
↑御廊下橋
↑御廊下橋の中
↑御廊下橋からの景色
↑御廊下橋からの景色
↑御廊下橋からの景色
↑御廊下橋や石垣
↑御廊下橋の解説
御廊下橋は平成20年に復元されたんですね。
↑福井城址の解説
それから福井城址は日本遺産にも選定されていましたね。
↑御廊下橋
↑石垣
↑石垣
この辺りの石垣は膨れていて崩壊しそうです。
この辺りは復旧工事されるのでしょうか。
↑結城秀康公などの解説
↑石垣
福井市の福井城址は素晴らしい石垣や、天守台跡、福井の語源の井戸、復元された山里口御門や御廊下橋などを見学できとてもオススメです!
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