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いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

松野寿司(東京 椎名町)のお鮨はとてもオススメ!

2022年01月16日 01時00分00秒 | 外食

 このブログでも紹介しましたが、前回初めて行った際に美味しくて感動しましたので、また二人で東京の西武池袋線の池袋駅の隣駅の椎名町駅近くの松野寿司へ日曜日に二人でランチで行って来ました♪

↑店構え

 店の前の器の中にはメダカも泳いでいましたね♪

↑メダカ

 事前に12時に電話予約していて左奥のカウンター席に座ります。

今日も素晴らしいネタがガラスケースの中に入っていましたね♪

↑今日のネタ

↑今日のネタ

↑今日のネタ

 飲み物は冷酒の日高見800円税込を頼み、その辛口の濃厚さを味わいながらお鮨と一緒に美味しく頂きます♪

↑今日のお酒

↑日高見など

 そしてメニューを見て、前回かなり美味しかった煮ハマグリを入れるようにして4500円〜4800円のお任せ10貫でお願いします。

↑メニュー

↑メニュー

今回は以下のお鮨などでしたね♪

豆腐
すみイカ
ヒラメの昆布締め
赤貝
北海道のブリ
巻海老
イクラ
煮ハマグリ
大間の漬けマグロ
コハダ
穴子
カンピョウ

玉子

以下は追加で頼みます♪
ホッキ貝
キス
煮イカ
あん肝
ホタテ

↑豆腐

↑すみイカ

↑ヒラメの昆布締め

↑赤貝

↑北海道のブリ

↑巻海老

↑イクラ

↑煮ハマグリ

↑大間の漬けマグロ

↑コハダ

↑穴子

↑カンピョウ巻き

↑玉子


↑ホッキ貝

↑キス

↑煮イカ

↑あん肝

↑ホタテ

 さすがどれも素晴らしくて感動でしたが、特に北海道のブリの脂の乗りが素晴らしく、また煮ハマグリやアナゴ、煮イカの甘いツメと身の柔らかさが秀逸でしたね♪

 そしてホッキ貝の身が厚く素晴らしく、あん肝もお鮨ではなかったのですがこれも素晴らしかったですね♪

 今回もどれも感動のお味でした♪
締めて8,400円でしたね♪

 なお隣の席の小さな可愛い子連れの若夫婦は常連で何度も通っているとのことで、彼らが追加で頼むものもを見て追加できたのも良かったですね♪
常連が頼むものは間違いありません。

 松野寿司はコスパ良く美味しいお鮨を頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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鳥さみ(東京 亀有)の焼き鳥はとてもオススメ!

2022年01月15日 01時00分00秒 | 外食

 肉のグルメ友人に誘われて東京の葛飾区の亀有にある「鳥さみ」へ行ってきました♪
 場所はJR亀有駅南口から徒歩約3分の所にあります♪

 ちなみに駅前には週間少年ジャンプに掲載されていた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(略して「こち亀」)の両津勘吉、中川圭一、秋元・カトリーヌ・麗子のカラーの銅像があって嬉しかったですね♪

↑こち亀カラー銅像

↑こち亀カラー銅像の案内など

なお、さすが亀有で、こち亀の銅像が近くには至る所にあるようで、それを見て楽しむのも面白そうです♪

↑こち亀関連案内

 お店は、看板やのれんもなく少し彷徨いましたが、何とか見つけることができました。
 貸し切りの時は看板やのれんは外しているとのことでしたね。

↑店構え

 店主は佐美(さみ)さんとのことで、苗字を使って店名は「鳥さみ」とのことでした♪
 36歳とのことで、日に焼けたかなりのイケメンで、明るく優しくウィットに富んだ素晴らしい方です♪

 お店は2021年3月にオープンしたばかりとのことで、かなり綺麗で、コの字型の10人のカウンター席で一番奥に座りました。

↑店内

 今回は6,500円税込のコースで、飲み物は持ち込み可能でしたね。

 もちろん、ビールや焼酎、日本酒、ワイン、サワー、ハイボール、ソフトドリンクなどを個別に頼むことができ、今回は千葉県のチバカラ純米酒650円税込という冷酒を美味しく頂きました♪

↑ドリンクメニュー

↑チバカラ純米酒

 また美人女子大学生のバイトの方がお水を何度もグラスに注いでくれてホスピタリティも良かったですね♪

 イケメン店主によると、鶏肉は基本は丹波の赤鶏で大阪や京都のもので、
ただボンジリは千葉とのことでした。

 以下が次々と運ばれ、焼き鳥は備長炭で焼かれていました♪

キュウリと大根漬物
砂肝
胸肉 
ささみ
もも肉
うずら卵
レバー
茄子
地鶏のネギマ
せせり
とうがらし
地鶏の振り袖
つくね
ハツ
ハラミ
生姜の炊き込みご飯
スープ

↑キュウリと大根漬物

↑砂肝

↑胸肉

↑ささみ

↑もも肉

↑うずら卵

↑レバー

↑茄子

↑地鶏のネギマ

↑せせり

↑とうがらし

↑地鶏の振り袖

↑つくね

↑ハツ

↑ハラミ

↑生姜の炊き込みご飯

↑スープ

 さすがどれも焼き鳥は脂が乗って良い焼き加減でジューシーで美味しかったですが、特にささみは柔らかく、うずら卵は半熟、せせりが良く脂が乗って美味しかったですね♪

 最後に生姜の炊き込みご飯やアツアツのスープがあるのも良かったです♪

大満足です♪

「鳥さみ」は明るく綺麗な店内で、上質な焼き鳥をコスパ良く美味しく頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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鮨割烹 丸伊(新潟市)のお鮨はとてもオススメ!

2022年01月14日 01時00分00秒 | 外食

 新潟市の鍋茶屋通り(古町花街)にある「鮨割烹 丸伊」へ平日の17時に一人で行ってきました♪

 前日ランチ時間に店の前を通ると、この店だけは行列を作っていたためです♪
これは美味しいに違いありません♪

↑ランチ時間の行列

 前日夜に食べログ経由のホットペーパーでネット予約しました。

 お店は新潟市の鍋茶屋通り(古町花街)にあります♪

↑鍋茶屋通り(古町花街)

↑夜の店構え

↑店構え

 このブログで紹介しましたが、ランチにはその隣にある燈里屋(あかりや)で美味しく日本料理を頂きましたのでよろしければご覧ください♪

のれんをくぐると、石灯籠もありさすがです♪

↑石灯籠

 手に消毒をして検温して店に入ると、店内は明るくとても綺麗でさすがです♪
大きな生花もあり、テーブル席もかなり上質さを感じます♪

↑テーブル席

 一人だったので、カウンター席の奥の方に案内されて座ると、店内は静かにジャズが流れていて素敵でしたね♪
 そういえば私が昨日今日行った新潟市内のお店はどこもジャズが流れていて新潟市内ではジャズが流行っているのでしょうか(^_^;)

 店内の絵の南蛮海老は美味しそうです♪
南蛮海老とは初めて聞きましたが甘海老の一種のようです。

↑店内

 そしてカウンター席の前には今日のネタ一覧があり、そして目の前のガラスケースには美味しそうなネタが並んでいます♪

↑ネタ一覧

↑ネタ一覧

↑ガラスケース

↑ガラスケース

 丸伊は昭和49年(1974年)創業とのことで48年目とのことでしたね。
 伊平さんが創業して、その伊平の伊に丸を付けた屋号を使用していたので店名は丸伊とのことです。

 飲み物を選びますが、せっかくなので地酒の冷酒の越路町の朝日酒造の久保田の純米大吟醸300ml2500円税込を選びます♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑久保田の純米大吟醸

 さすが若干辛口ですが味わい深く美味しくて飲みやすくてスイスイ飲んでしまいましたね。
 気持ちよく酔えます♪

 メニューを見て何を食べるか悩みます♪
 メニューには高鮮度のこだわりが書いてあり、地元の鮮度が高く生産者がこだわったものを利用し、その日のうちに使い切るをモットーにしているとは素晴らしいです♪

↑高鮮度のこだわり

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 お通し550円税込としては白菜のものと大根のきんぴらが運ばれますが、上質で優しい味でこれは酒が進みます♪

 出汁など手が込んでいることが分かり美味しかったですね♪

↑お通し

 まずは本日の献立から佐渡の真ダラ白子ポン酢950円にします♪

↑真ダラ白子ポン酢

 これが想像以上に真ダラが新鮮でしかも身が厚くこれは旨くて感動しましたね♪
これは素晴らしいです!
こんなに美味しい真ダラは初めてでしたね!

 関東に住んでいる人間としては知らなかったのですが、新潟市内では特に佐渡産の色んな魚介は新鮮で美味しく、重宝されているようです。

 目の前のカウンター後ろにある寿司ネタ一覧では、本日の佐渡産としては、真鯛、真タラ、南蛮海老で、そして本日の献立からは本ズワイガニ、もずくが佐渡産とのことでした♪

 ちなみに新潟市の中央市場は茗荷谷にあるようで、毎朝そこに社長などが行って仕入れているようです。

 そしておまかせ寿司5,500円を頼みました♪
ツマミと15貫の寿司、味噌汁で構成されます♪

 まずそのツマミとして新潟のバイ貝の含み煮が運ばれますが、これもさすが良い出汁が効いていて美味しかったですね♪
 爪楊枝を使って丁寧にバイ貝の中身を取り出し美味しく頂きました♪
なかなか取り出すのが難しいです。
出汁は美味しくて全部飲んじゃいましたね♪

↑バイ貝

 そして寿司に入るため、ガリと器が目の前に置かれますが、器に新潟県や佐渡の地図のデザインが右下にあり驚きました♪

↑器

 実は器は瓦とのことで、新潟の安田瓦と新潟の寿司店でコラボしてこの器を作っているとは素晴らしいです♪

 地元でコラボしたものを使用しているのは素晴らしいですね♪

 そして寿司が15貫、以下の通り握られましたが、さすがどれも絶品の味で感動でした♪

 そんな中でも特に真鯛や、ブリ脂、紅ズワイガニは記憶に残るほどで素晴らしかったですね♪

・真鯛を塩やレモンで
・スズキ(新潟市内の新潟空港の近くの松浜)
・北海道のつぶ貝
・新潟のアオリイカ
・北海道の赤貝
・新潟のアジ
・北海道羅臼ブリ ポン酢(14kgの大物)
・新潟の鰆を炙りで
・カナダの空輸の生の本マグロ赤身
・同じく生の本マグロのトロ
・佐渡の南蛮海老
・北海道のイクラ
・ロシア北方四島のムラサキウニ
・佐渡の紅ズワイガニ カニ味噌も
・茨城の穴子
・玉子
・南蛮海老の味噌汁

↑真鯛を塩やレモンで

↑スズキ(新潟市内の新潟空港の近くの松浜)

↑北海道のつぶ貝

↑新潟のアオリイカ

↑北海道の赤貝

↑新潟のアジ

↑北海道羅臼ブリ ポン酢(14kgの大物)

↑新潟の鰆を炙りで

↑カナダの空輸の生の本マグロ赤身

↑同じく生の本マグロのトロ

↑佐渡の南蛮海老

↑北海道のイクラ

↑ロシア北方四島のムラサキウニ

↑佐渡の紅ズワイガニ カニ味噌も

↑茨城の穴子

↑玉子

↑南蛮海老の味噌汁

さすがのお味でお腹いっぱいで大満足でしたね♪

 会計を済ますと、くじ引きがあり、何と当選して寿司券1000円分を頂けたのは嬉しかったですね♪
お店の方も久しぶりに当たりが出たようで驚いていました(^_^;)

↑当選

 なおお土産として、せっかくなので新潟産の秋サバを使用した寒サバの棒寿司1800円税込を頼みました♪

↑寒サバの棒寿司

↑寒サバの棒寿司

↑寒サバの棒寿司

↑寒サバの棒寿司

 家に帰って頂きましたが、さすがサバの身が厚く、しかもシャリには胡麻なども入っていてかなり手が込んでいてとても美味しくて感動しましたね♪
この棒寿司もとてもオススメです!

 「鮨割烹 丸伊」は、店内は綺麗で静かにジャズが流れる中、さすが行列ができるほど魚介等は地元産が多く新鮮で美味しくお寿司を楽しめとてもオススメです!

 板前さんもとても優しく色々と説明して頂き素晴らしかったです♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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今代司(イマヨツカサ)酒造(新潟市)の酒蔵見学はとてもオススメ!

2022年01月13日 01時00分00秒 | イベント・外出

 JR新潟駅から徒歩10分ほどの所にある今代司(イマヨツカサ)酒造で無料で約30分~40分の酒蔵見学やテイスティングができると、ホテルにあったチラシ等にあったので、当日朝にネットで予約して平日の13時からの回に一人で参加しました♪

 入口はとても新しく綺麗で、そして店内のお酒などの商品展示等も明るく美しく素晴らしい酒蔵でした♪

↑店構え

 店に入ってまっすぐ酒蔵見学案内の方へ進み、スリッパに履き替えて時間まで待ちます♪
学案内

 その周りには日本酒作りや新潟の説明、無料テイスティングの説明などがありましたね♪

↑日本酒作り

↑新潟の説明

 新潟は江戸時代から明治初期には、京都や江戸と合わせて日本三大花街と呼ばれたようで、当時は江戸より人口が多かったとは驚きましたね。
 米どころですし北前船で繁栄していたようです。
 そのため酒造業も栄えたようです。

↑テイスティングの説明

 テイスティングは甘酒含めて3種類無料ででき、LINEの新規友達登録で今代一が無料でテイスティングできるとのことでしたね♪
 色んな種類の日本酒をテイスティングするには1,000円支払えば良いとのことでした♪
これは酒好きには色んな味を楽しめ嬉しいと思います♪
 そして時間となり説明を伺います♪
 今回は10人ほどの参加でしたね♪
 先代から優しく懇切丁寧にわかりやすく説明して頂きました♪

↑先代の説明

 大きなタンクがありますが、4月まで仕込んだ新酒を保管していて、10月から出荷待ちで、6月までには全部売りたいとのことでしたね♪

↑大きな緑色のタンク

 今はコロナ禍で売れないことから、生産を減らし、ただ契約栽培で米はきちんと買わないといけないから、余った麹で贅沢な梅酒を作ったりもしているようです。
今、梅酒を買うのは良いかもしれません。

 そのお酒の原材料であるお米ですが、この今代司では山田錦ではなく
500万石の米を使っているようです。
 その方がこの土地や水に合っているようでしたね。

その米の袋が置かれていました♪

↑五百万石の米

 その五百万石の袋の表面には60%と書かれていましたが、これは40%削っている吟醸用のお米とのことでしたね。

50%削ると大吟醸となるようです。

 この今代司は、醸造アルコールを入れない純米酒だけ作っている珍しい酒蔵とのことで、新潟県で88ある酒蔵のうち純米酒だけを作っているのはまだ3つだけとのことでしたね。

 今代司は新潟県内では戦後初めて平成16年から純米酒だけ製造となり、新潟県でその他に純米酒だけの蔵元は、現在は上善如水の白瀧酒造、加茂市の雪椿酒造だけとのことでした。
貴重ですね。

 江戸時代は当然全量純米酒でしたが、戦争中に満州では厳冬であることから日本酒が凍ってしまうため、凍らないように醸造アルコールを入れ始めたのが現在につながっていると読んだことがあります。
 そういう意味では純米酒に酒蔵が絞るというのは原点回帰なのかもしれません。

 ちなみに酒造りには一日1トン米を蒸すとはさすがの量でしたね。

 なお削った糠は、鶏や豚のエサとなるようで、その中でも白い良質のものは、せんべい屋に原料として売るようです。
なるほどエコですね!

 それから酒蔵はお酒造りには雑菌の影響を受けやすいことから掃除が大切で、半分の仕事は掃除とはさすがでしたね。

 そして奥の方に歩くとタンクがいくつもあり、それぞれのタンクの大きさは素人目では同じ大きさのように見えますが、たとえば以下の写真の通り11,295リットルだったり、11,265リットルと実際は微妙に違うようで、それは酒税を正確に支払うため厳密に計測されているようです。
 ほんの少しの大きさの違いで容量が微妙に変わるとはなるほどです。

↑タンク

↑タンク

 それから今度は白いタンクの方へ行きます♪
 これはお酒が仕込まれているタンクとのことでした。

↑白いタンク

 ちなみにタンクは昔の製造はホウロウとのことで確かに緑色のタンクは金属で固く、逆に現在はプラスチックのFRPが材質とのことで、確かに白いタンクを触ると弾力がありプラスチックでしたね♪

 それから冬場で3℃位の気温でも、お酒が仕込まれていると、その麹の発酵により冬場でも20℃にまで気温が上がるようです。

 麹が分解されてお酒になりますが、温度があまり高いと雑味となるので、そのため温度を下げることが重要なようです。

 特に大吟醸は酵母が死ぬか生きるかの温度にするのが大切とのことでしたね。
 そのためタンクの下には自動温度調整器があり、一定の温度に保たれていました。

↑温度調整器

 ただ毎年同じ温度にすれば良いというわけではなく、例えば米の出来等でも温度の調節をするようです。
 具体的には稲が成長している時に日照りや大雨があったかなどで温度を変え、その他いろんな要因による仮説を立てて、温度を何度にするのが良いのかを考えて実行するのが酒蔵の腕の見せどころのようです。
 失敗するとお酒が駄目になってしまうので一発勝負のようです。
その辺りがかなり難しいようでした。
 そのため何度に設定するかは門外不出のようでした。
 ただ新潟県の酒蔵同士は、良い酒を造るために仲が良くて意見交換したり、イベントを仲良くするようで素晴らしいと思いましたね♪

 ちなみに、酒はマイナス20℃位で凍るようです。

 そして酒造りは最後に活性炭素の中に入れて濾過して透明なお酒にするとのことでした。

 白濁のもろみは、0℃の寒いろ過器がある部屋までホースで通すとのこtでした。

↑ろ過器がある部屋

 そのろ過器のフィルターを外すと酒粕が取れるようで、12月上旬に酒粕ができるので、その時期は酒粕の販売もしているようでした。

↑酒粕が付いたフィルター

 それから奥の酒蔵は、大正時代の蔵を移設したもので、釘を使わない工法とは素晴らしかったですね♪

↑奥の酒蔵の階段や天井

 そして違う道を通って元の入口に戻ります♪

↑元に入口に向かう

 その途中には酒蔵らしいハッピや焼印のものなどがありましたね♪

↑ハッピ等

 そして美しい酒瓶が飾られていました♪
 東京のデザイナーによるデザインとのことで、最近はセンスがある格好良い商品が多いですね♪
これは部屋を飾ることにもなり、買いたくなります♪

↑美しい酒瓶たち

 それから改めて今代司は、醸造アルコールの添加を行わない全国的にも珍しい全量純米酒製造の酒蔵で、仕込み水は、新潟のブランド名水「菅名岳」の天然水を100%使用し、酒造好適米を100%使用しているという説明がありました。

↑今代司の説明

 また創業は1767年とは、江戸時代からの老舗ですね!
 ただ創業当時は酒の卸しや旅館業などをしていたようで、酒蔵に本格参入したのは明治時代中期のようです。
 繁栄のためには時代に応じて適宜変化することが大切なようです。

 この沼垂(ぬったり)では、きれいな伏流水が出て、栗ノ木川を利用した運搬が便利だったため酒造りを始めたとはなるほどです。

↑創業1767年

 また当時は金魚が泳げるほど水で薄める「金魚酒」と呼ばれる悪質なお酒も出回っていたようですが、今代司は一切水で薄めなかったので、そのため大繁盛していたようです。
 新潟市内の大半のお店で当時は今代司が取り扱われていたとはさすがですね。

↑金魚酒等

 それから純米吟醸や純米大吟醸の違いの説明が実物であり、分かりやすくて良かったです♪

↑純米吟醸や純米大吟醸の違い

 そして精米の説明がありました♪
 お米の外側には酒造りの妨げとなるタンパク質や脂肪などが含まれており、そのためそれらを取り除くためお米は磨かれるようです。
 ちなみに酒米は、米作り全体の15%とのことでしたね。
残りの85%は食用ということです。

↑精米と酒米

 それからこの今代司は、JR東日本のキャンペーンポスターのロケ地としても使われ、各地の電車内に掲載されたようです♪
さすがポスターは綺麗です♪

↑JR東日本のキャンペーンポスター

↑JR東日本のキャンペーンポスター

 以上で酒蔵見学は終わり、実際にテイスティングができ、買い物を楽しみました♪
 確か11,000円以上購入で送料無料となっていましたね♪
冷蔵でも送れました。

↑無料テイスティング

↑LINEお友達で無料テイスティング

↑有料テイスティング

 店内はかなり明るく綺麗で買いやすく素晴らしかったですね♪

↑店内

↑店内

 牡蠣に合った日本酒もあり、牡蠣缶と一緒に購入しました♪

↑牡蠣に合う日本酒

↑牡蠣缶

 その他にセットものや、今代司の銚子やお猪口も記念に買ってみましたね♪

 それからコンテスト金賞の賞状等も海外含めて貼られていて改めて今代司は素晴らしいと思います♪

↑コンテスト金賞賞状等

↑賞状

↑賞状

 今代司の無料酒蔵見学は、先代により分かりやすく懇切丁寧に説明が和気あいあいとして楽しくあり、またかなり明るく綺麗な店内でテイスティングやお買い物を楽しめとてもオススメです!

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燈里屋(あかりや)(新潟市)の日本料理ランチはとてもオススメ!

2022年01月12日 01時00分00秒 | 外食

 新潟市の鍋茶屋通り(古町花街)にある燈里屋(あかりや)へ平日の11:30にランチで一人で行ってきました♪

 このお店はゴールドのクレジットカードの会報誌の新潟市特集で掲載されていたためです♪
やはりこれに掲載されてハズレはありません!
 
 この辺りは花街の風情が残り、この通りには昔から鍋茶屋という有名な料亭があることから鍋茶屋通りと呼ばれるようです♪

 この燈里屋も玄関から日本庭園風で緑多く、竹から水も流れていて風情があります♪
打ち水もしてありさすがです。

↑店構え
 
 入口で予約している旨を伝え、手を消毒して検温して、靴を脱いで店内に入ります♪

↑店内廊下

 さすが店内は掃除が行き届いていてかなり綺麗で、入ってすぐ左に曲がると右側にボックス席があり、左側にはその玄関の風情を楽しめる、鉢植えもあるカウンター席に案内され座ります♪

↑ボックス席

↑カウンター席

↑カウンター席

 店内BGMは軽快なピアノジャズが流れていて素敵です♪

布の濡れお絞りとほうじ茶、箸がはこばれました♪

↑お絞りなど

 ランチメニューは7種類ほどあり、あらかじめ、食べログのホットペーパー経由でネット予約していました♪

↑ランチメニュー

 今回は以下の内容の新潟郷土料理御膳3,850円税込を頼んでいました♪
 新潟へ行ったからには、ぜひ新潟の郷土料理を頂きたかったためです♪

・先付(茶碗蒸し)
・お造り(マグロ中トロ、真鯛、南蛮海老)
・新潟県産焼魚(秋鮭)
・のっぺ汁
・岩船産もずく酢
・栃尾油揚げ
・魚沼産コシヒカリご飯
・味噌汁 
・香物(辛子茄子)
・水菓子(レアチーズケーキ、柿の胡麻かけ、パイナップル)
・ドリンク

 ドリンクは以下から選べこの日は暑かったので、アイスコーヒーにして、すぐ出してもらうことにしました♪
 カフェインレスコーヒーもあるとはさすがです。
自家抽出 玄米緑茶も良さそうでしたね。
・ホットコーヒー
・アイスコーヒー
・カプチーノ(+100円)
・カフェインレスコーヒー
・宇治抹茶
・烏龍茶(ホット、アイス)
・自家抽出 玄米緑茶(ホット、アイス)
・アールグレイ ストレートorミルクティーorレモンティ(ホット、アイス)
・100%オレンジジュース
・100%グレープフルーツジュース
・100%りんごジュース

↑ドリンクメニュー

↑アイスコーヒー

 アイスコーヒーがさすが上質な味で美味しいです♪

 まず茶碗蒸しが運ばれますが、これがさすがの繊細な色合いと上質さでもちろんアツアツで良く出汁が効いてこれは美味しかったですね♪
ただ若干塩分多めでしょうか。

↑茶碗蒸し

 そして新潟郷土料理御膳がまとめて運ばれます♪
器も美しく華やかでしたね♪

↑御膳

 特に刺身のマグロ中トロ、真鯛、南蛮エビの新鮮さが素晴らしかったですね♪
マグロが上質で美味しいです♪

 そして新潟郷土料理が続いて嬉しく、栃尾の油揚げ、秋鮭、岩船産もずく、のっぺ汁(柚子の香りでこんにゃく、ニンジン、シメジ、里芋、ゴボウ、椎茸、インゲン、鶏肉)と上質で素晴らしいお味でした♪

 そしてやはり米どころ新潟で、魚沼産コシヒカリのご飯が美味しく、これが辛子茄子と良く合いましたね♪

 エビの出汁がよく効いた青海苔、豆腐、なめこが入った味噌汁も絶品でご飯に合いましたね♪

 なおご飯と味噌汁はお替わり可能でしたね♪

 最後にデザートも上質で、柿の胡麻かけ、レアチーズケーキ、パイナップルを美味しく頂けました♪

↑デザート

 なおその他のドリンクメニューは以下で、新潟の地酒や自家製柚子酒、ワインも美味しそうでしたね♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 燈里屋は綺麗な料亭風店内で静かにピアノジャズを聴きながら、美味しい新潟郷土料理を頂けとてもオススメです!

 後で伺うと店の奥には庭もあるようで、今度はぜひ奥の席で頂きたいですね♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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新潟県立自然科学館(新潟市)の見学はとてもオススメ!

2022年01月11日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市の新潟バイパスの桜木ICや鳥屋野潟近くにある新潟県立自然科学館がとても良かったので紹介したいと思います♪

 新潟駅からは、バスで南口3番乗り場から女池愛宕ゆきに乗り約20分で、私の場合はこのブログでも今後紹介しますがレンタサイクルを利用して素晴らしい鳥屋野潟も見ながら行けて良かったです♪

 かなり敷地は広く、無料駐車場も250台完備とは素晴らしく、また建物も立派でしたね♪

↑新潟県立自然科学館

 入館券売場に行きますが、何とこの日は開館40周年記念で無料入場できたのは嬉しかったです♪
通常は大人580円、小中学生100円となります。

↑入館券売場

館内は1階~3階を見学できて以下の構成でした♪

↑1階~3階の構成

<1階の主な展示内容>
プラネタリウム
エントランスホール
 ・科学のモニュメント
 ・フーコーの振り子
新潟県の移り変わり
 ・わたしたちの新潟~雪が育む街~
 ・新潟の自然・資源、産業
 ・災害への挑戦

<2階の主な展示内容>
生活の科学
 ・マルチメディア
 ・くらしの科学
 ・化学と工業
 ・エネルギー
 ・生活を豊かにするロボット
 ・新エネルギーと地球環境保全
自然の化学
 ・天文・宇宙
 ・地球
 ・地球の変遷・生物の進化
 ・新潟県の動植物
 ・ブナ林の環境と生物
 ・恐竜の体と暮らし
不思議な広場
 ・鏡のゲート
 ・魔法の家
 ・幻覚の森
 ・遊具箱広場

<3階の主な展示内容>
生活の化学
 ・バーチャル・リアリティー
 ・機械の科学
 ・乗り物の科学
 ・くらしの科学
自然の科学
 ・楽しい実験室
 ・科学の目
 ・動く不思議な部屋
 ・電子顕微鏡の世界

階段の所にあった以下の写真の「各階のご案内」は分かりやすかったですね♪

↑各階のご案内

 そして1階のフロアに進むと、何とこの日は史上初の有人宇宙飛行60周年記念とのことで、その宇宙飛行士のユーリイ・ガガーリン特別展が開催されていてラッキーでした!
ロシア人の方もたくさん来られていましたね♪

↑1階フロア

↑ガガーリン展の案内

ユーリイ・ガガーリン特別展は、2021年11月に新潟市内の以下の3つの場所で開催でした。

11/1~14:新潟県立自然科学館 1階エントランスホール
11/15~21:クロスバルにいがた 1階ロビー
11/22~30:朱鷺メッセ 2階アトリウム

宇宙服も展示されていて、なかなか見ることができない代物なので興味深いです♪

そして写真などの展示物も興味深く見ました♪

↑ガガーリンの展示物

↑ガガーリンの展示物

↑ガガーリンの展示物

↑ガガーリンの展示物

↑ガガーリンの展示物

↑ガガーリンの展示物

 史上初の宇宙飛行は1961年4月12日ですが、ガガーリンは1934年生まれなので27歳の時に初宇宙飛行ですね♪
 ただ残念なことにガガーリンは1968年に34歳という若さで飛行機事故死しています。

 当時はソ連には宇宙部隊があってガガーリンは入隊し、成績抜群だったようです。
その宇宙飛行士選抜条件としては以下だったとのことです。
・年齢25歳~30歳
・身長170cm以下(宇宙船が狭いからですね)
・体重70~72kg
・高い高度及び成層圏への適応能力
・反射神経、身体的持久力、精神バランス・・・

 ガガーリンの言葉としては「地球は青かった」が有名ですが、実際はもう少し長く「空はとても暗かった。だが、地球は青かった」のようです。

 また宇宙船は地球を一周し、打ち上げから108分後に無事帰還しますが、ブレーキシステム故障のため、予定地点ではない場所にパラシュートで着陸していたとは知りませんでしたね。

 その後、平和ミッションとして約30カ国も訪問していたとは知りませんでした。
日本でも大歓迎だったとは知りませんでしたね。

↑日本での歓迎

↑日本での歓迎

↑日本での歓迎

↑日本での歓迎

日本では妻と一緒に京都や札幌に来たようです。

↑ガガーリンの展示物

 それから宇宙関連の2階の展示室へ行ってみました♪

ここではアメリカの月着陸の展示が充実していましたね。
(一体いつからこの展示があるのでしょう・・・)

↑月着陸の展示

特に月のクレーターが想像以上に大きいということが興味深かったですね♪
関東地方や近畿地方がスッポリ入る大きさです!

↑月のクレーター

 また月の石があり、すごい!と思いましたがレプリカでした。
ただ地球にもあるような石ですかね。

↑月の石のレプリカ

 それから霧箱もありましたね。
 普段は分かりませんが、宇宙線がたくさん飛んで来ているということが分かりますし、そのすじ状の飛跡が結構流れていてなかなか美しいです♪

↑霧箱

↑霧箱の説明

 そして新潟県に落ちた隕石の説明もありましたね♪
それら現地には記念碑もあるとは素晴らしいです。

↑新潟県に落ちた隕石

 それらレプリカもありました。
 主にカンラン石と古銅輝石とのことです。
実物は清里歴史民俗資料館や国立科学博物館に展示されているとのことで、行ってみたいですね。

↑新潟県に落ちた隕石のレプリカ

 それから1822年にチリの砂漠で発見されたイミラック隕石がありましたね。
実際に持ってみますが35kgは重いです!
珍しく石鉄隕石とのことでしたね。

↑チリの砂漠で発見されたイミラック隕石

 そして約5万年前にアメリカに落下した巨大隕石の破片もあり、それは鉄とニッケルでできて116kgもあるとは重くて持てません!
実物があるのは素晴らしいですね!

↑アメリカに落下した巨大隕石の破片

 そして子どもに人気の恐竜コーナーもありましたね♪
親子恐竜マイアサウラ劇場ですね。
実物大の大きさだと思いますが、やはり恐竜はかなり大きいです。

↑恐竜コーナー

↑恐竜コーナー

 そして恐竜の卵の化石や、レプリカですがティラノサウルスの歯の化石もありましたね。

↑化石

 そして確か古生代からの説明が順にありました♪
特に当時のサンゴ礁の海の再現は秀逸でしたね♪
海の中では、ウミユリやゴニアタイト、三葉虫はこんな感じでいたんですね♪

↑太古の昔のサンゴ礁

 また三葉虫の化石がリアルにあり驚きました!
こんなに状態が良い鮮明な化石は珍しいと思います!
これは素晴らしかったですね!

↑三葉虫の化石

 そしてこれも珍しいウミユリ全体の化石もありましたね♪
普通はウミユリ断片の化石しかないので、これもなかなか貴重な良い化石だと思います。

↑ウミユリの化石

 それから鮮明なトンボやゴキブリの化石もありましたね。
やはりゴキブリは、太古からしぶとく生きる生きた化石なんですね^_^;)

↑トンボやゴキブリの化石

 そしてアジアで発見されたティラノサウルスに似ているタルボサウルスのアゴや足の化石もありましたね。
ティラノサウルスより小さいようですがそれでも中々の大きさです!
実際に本物の化石に触ることができたのは秀逸ですね。

↑タルボサウルスの化石

 それからナウマンゾウの説明もありました♪
 実はナウマンゾウの化石は北海道から沖縄まで約200ヶ所で見つかっているとは知りませんでしたね。
4~2万年前の氷河期にはナウマンゾウが日本にたくさんいたということになります。

↑ナウマンゾウの骨格

↑ナウマンゾウの説明

↑ナウマンゾウの説明

 それからせっかくなので屋上に行ってみました♪
かなり広くて驚きましたね♪

↑広い屋上

 美しい鳥屋野潟が見えました♪
紅葉も始まっていましたね♪

↑美しい鳥屋野潟と紅葉

そして素晴らしいデンカビッグスワンスタジアムも見えます♪

↑デンカビッグスワンスタジアム

↑デンカビッグスワンスタジアム方面

 実は近くには子どもが遊べる遊具やロケット模型、プロペラ飛行機もありましたね♪

↑近くの遊具等

 新潟県立自然科学館は、ラッキーなことにガガーリンの特別展がありましたし、宇宙や恐竜、化石などの展示が充実し、また屋上でも素晴らしい景色を眺めることができとてもオススメです!

 今回時間がなくてその他はあまり見れませんでしたが、その他にも実験室は充実し、プラネタリウムもあり、一日かなり自然科学を学べてとても良いと思います♪

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いかの墨(新潟市)という居酒屋はとてもオススメ!

2022年01月10日 01時00分00秒 | 外食

 グルメ友人が勧めるためJR新潟駅から徒歩約2分の所にある「いかの墨」へ日曜の17時に事前予約して行って来ました♪

↑店構え



↑入り口

 店の横の古風な麦わらの屋根の下の白いのれんをくぐって石畳の路を通って店に入ります♪
なかなか洒落ています♪

↑石畳の路

 手に消毒をして検温をして、靴を脱いでカウンター席まで丁重に案内されます。
 ちょうど料理人の前の席で、その手際よい料理も見え嬉しかったです♪

↑カウンター席

 店内は黒色を基調としていて壁には書やイカの絵などが掛けられていて洒落ていて、BGMは静かにジャズが流れていて素敵でしたね。


↑店内

 開店時間が17時なのに、すでにカウンター席は満席で人気店ということが分かります。

 さっそく席に着いてドリンクメニューを見ますが、テーブルの上にインスタフォローでドリンク無料とあるので、さっそくフォローして生ビールを無料サービスで美味しく頂きます♪
あぁぁ旨いっす♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑生ビール

 そして茹でるので、お通しの食材を選んでくださいとのことで、大きな木の箱に所狭しと、カニやらホタテ、真牡蠣、エビなどがあって、度肝を抜かれましたね!

↑お通しの立派な食材

 どれも美味しそうで選ぶのに悩みます(^_^)
全部欲しいです!

 この後に佐渡の毛ガニは食べるつもりだったのでカニは止めて、せっかくなので大きな真牡蠣550円税込にしました♪
 そして目の前の鍋に入れて料理していただきます♪
さすが濃厚で美味しかったですね♪

↑真牡蠣

 そして細かい字でたくさん書かれたおすすめメニュー等を見て食べるものを決めていきます♪

↑おすすめメニュー

↑おすすめメニュー

↑おすすめメニュー

↑通常メニュー

↑通常メニュー


↑通常メニュー

 今回は美味しそうな以下を頼みました♪
・おばんざい盛り合わせ(村上鮭の生ハム、辛子茄子、佐渡牡蠣のオイル煮、イクラ、クジラの味噌漬け)1,078円税込
・お造り3種(スズキ、天然ブリ、炙り鰆)1,738円
・茹で毛ガニ半杯1,474円税込
・イカの墨の銅鍋ご飯2,618円税込

 おばんざいは、さすがどれも逸品でこれらは酒のツマミとしても良かったですね♪

↑おばんざい

 村上鮭も上質さを感じ美味しいし、辛子茄子のアクセントも良かったし、クジラも珍しくて淡白で美味しかったです♪

 そしてお造りはさすがかなり綺麗に盛られ、特にスズキが脂が乗って上質で美味しくて驚きましたね♪
これは素晴らしいです!

↑お造り

 それから毛ガニが美味しくて堪りませんでしたね♪
さすが佐渡です!

↑佐渡の毛ガニ

 身がたっぷりでこれを甘酢のタレに付けて美味しく頂きました♪
これは記憶に残る感動の逸品でした♪

 そして追加で冷酒は〆張鶴越淡麗120ml935円税込を頼み淡麗を美味しく頂きました♪
料理が美味しくてお酒が進みます♪

↑〆張鶴越淡麗

 それから、イカの墨の銅鍋ご飯も感動の美味しさでしたね!

↑銅鍋

 銅鍋を開けると、緑色の小ねぎの下は、ほとんどイカの墨で真っ黒ではありますが、佐渡の雪蔵仕込みのコシヒカリの米が、さすが麒麟山の仕込み水「山水」を使って、しっとりとかなり美味しく、そしてイカのいろんな部位が入っていて、これは逸品でしたね♪

↑イカの墨の銅鍋

↑器に入れる

 この同鍋は新潟の伝統工芸のようでさすがです!
 さすがに量がかなり多くて一人では食べ切れず残しますが、残りは持ち帰ることができたのは秀逸でした♪
家でも美味しく頂けました♪

 味噌汁も濃厚で美味しかったですね♪

↑味噌汁

最後に熱いほうじ茶を頂き大満足でした!

↑ほうじ茶

「いかの墨」は、JR新潟駅万代口近くで、新潟の海の幸や美味しいお酒を綺麗な店内で、静かにジャズのBGMが流れる中で美味しく堪能でき、とてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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中ノ食堂(神奈川県 溝の口)の定食ランチはとてもオススメ!

2022年01月09日 01時00分00秒 | 外食

 神奈川県の東急溝の口駅から徒歩約5分のところにある中ノ食堂でランチを二人で楽しみました♪
 
 同じフロアにこのブログでも紹介しましたが、Tre Tre SetteESKY COFFEE By Izzy's Cafeがあり、それぞれ美味しかったので気になっていたためです♪

 それらのお店と同じく2021年5月にオープンしたばかりのお店です。

↑店構え

 若いイケメン兄さん二人でお店を回しているようで、とても優しく親しみやすく、常連のお客さんは親しげに話しをしていましたね。

 大きなカウンター席がありそこに座ります♪
 BGMは明るいポップスな洋楽が流れていました♪

↑店内

↑店内
 
 メニューを見ると、そのイケメンお兄さんが、今日は珍しく大間の生の本マグロが入っていてオススメというので、その「大間の生の本マグロと牛煮込み定食」1300円税込を選びます。

↑メニュー

 連れは「ソーキそばとのっけめし定食1100円税込」を選んでいましたね。

 のっけ飯は、すじこ、たらこ、さけから選べ、「すじこ」を頼んでいましたが、誤って「さけ」がご飯に置かれて運ばれました(^_^;) 
 しかしお店のイケメンの方はすぐ誤りに気づき「すじこ」をプラスしてくれただけでなく、「たらこ」もプラスしてくれるとはさすがのサービスで連れは大喜びでしたね。

 しかも、私にも卵焼きを追加してくれて、これはこのお店は人気だと確信しました。
 他の小さな子連れの夫婦の娘にも卵焼きはプレゼントしていましたね♪

 私の「大間の生の本マグロと牛煮込み定食」は、さすが大間の生の赤身の刺身が美味しく、これは良かったですね♪

↑大間の生の本マグロと牛煮込み定食

↑本マグロと牛煮込みの拡大

 牛煮込みも想像以上にとろとろで柔らかく素晴らしかったです♪
また小松菜にたっぷりのジャコが入っていてこれも嬉しかったですね♪

 味噌汁も出汁がよく効いていてご飯と一緒に美味しく頂きました♪

 連れはソーキそばの美味しさにも感動していて、そして島塩レモンサワー500円税込も美味しそうに呑んでいました♪

↑ソーキそばなど

↑島塩レモンサワー

 中ノ食堂は優しいイケメン兄さんのホスピタリティあふれるサービスの中で、美味しくヘルシーな定食を頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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上等焼肉ひらく(東京 渋谷)の焼肉はとてもオススメ!

2022年01月08日 01時00分00秒 | 外食

 肉グルメの友人に誘われ渋谷にある「上等焼肉 ひらく」へ平日19時に行ってきました♪
 肉好きな友人はこの「ひらく」の会員となっていて、その9,900円税込の飲み放題付きの限定メニューを頂けたのには感謝です♪

 場所はJR渋谷駅から徒歩約5分の所にあり、1階が「いきなりステーキ」のビルで、その3階にあります♪

↑ビル

↑店の入口

 お店は2020年6月にオープンしたばかりで新しく店内は綺麗でしたね♪

↑店内

お品書きは以下でした♪

・キムチ もやしナムル
・サラダ
・肉前菜4種盛り
・本日のお肉 盛り合わせ3種
・土鍋ご飯(新潟県産 新之助)
・濃厚牛白湯スープ
・タレの焼肉 極みイチボ、ミスジ
・赤身肉とハラミの濃厚醤油タレ肉
・BurgerPOLICE監修ハラミとフォアグラのスペシャルバーガー
・デザート(自家製アイスブリュレ、田中たまごの濃厚プリン、ひらく杏仁豆腐、ジェラート(ラフランス・ゆず・レモン)から1つ)

↑お品書き

・必要に応じ以下のおかわり
 赤身:とうがらし・ランプ・さんかく・ロース・なかにく
 霜降り部位:ミスジ・極みいちぼ・なかばら(カルビ)
 ホルモン:シマチョウ・ミノ・ハツモト
 濃厚醤油ダレ:赤身肉切り落とし
 ごはんのおともに:田中農場の宝玉(生卵)・白湯スープ

↑おかわりメニュー

 まず、新鮮なサラダやキムチ、ナムルが運ばれ美味しく頂きます♪

↑サラダ

↑キムチ もやしナムル

 そして、レモン汁や塩、タレが運ばれこれらで焼肉を楽しむこととなります♪

↑レモン汁や塩、タレ

 特に肉前菜4種盛りの一つはお寿司のようにシャリの上に焼肉を置くというのは秀逸でしたね♪
こういう前菜は初めてでさすがです!

↑肉前菜4種盛り

↑寿司用の肉を焼く


↑肉前菜4種盛り

↑焼いた肉寿司

 そしてお肉が次々と運ばれますが、さすがどれも色合いが良い上質なお肉でしたね♪

 巨大なランプ肉をじっくり焼いて小さく切って美味しく頂けたのも良かったです♪

↑巨大なランプ肉

↑ランプ肉を焼く

↑ランプ肉を焼く

↑ランプ肉を細かく切ってくれる

 そして、肩さんかくと、とうがらしが運ばれますがさすがの色合いです♪
美味しく頂きます♪

↑肩さんかくと、とうがらし

 そして豪快に土鍋ご飯が運ばれます♪
 これは見るからに美味しそうな白飯で、そして艶がありこれは美味しかったですね♪
 さすが新潟県産 新之助というブランドの新米です♪
 友人は美味しくて5杯も食べていましたよ(^_^;)

↑土鍋ご飯(新潟県産 新之助)

 これを田中農場の艶のある卵と、そして焼肉と一緒に食べると、これはおぉぉ堪らないお味でしたね♪

↑タレの焼肉

↑田中農場の卵と白飯

 そして濃厚牛白湯スープと一緒に美味しく頂きました♪

↑濃厚牛白湯スープと焼肉卵ご飯

 それから赤身肉とハラミの濃厚醤油タレ肉も素晴らしい色合いとお味で美味しく焼肉を頂きます♪

↑赤身肉とハラミの濃厚醤油タレ肉

 そしてBurgerPOLICE監修のハラミとフォアグラのスペシャルバーガーが運ばれます♪
ハンバーガー好きなので、焼肉屋でもハンバーガーを頂けるのはとても嬉しいですね♪
 重い感じがするのかと思っていたのですが、そうではなく意外と軽く上質なお味でこれはサクッと美味しく頂けてとても良かったですね♪
さすがのお味です!

↑BurgerPOLICE監修ハラミとフォアグラのスペシャルバーガー

 そして追加で、ホルモンのミノを塩とタレそれぞれで、そして極みイチボなどを頼み美味しく頂きました♪
 実はホルモンは3種類全て頼んだのですが1種類しか来なかったのは残念でした。
 この時間帯は客が多かったせいか、なかなか頼んだものが来なかったのは残念でしたね。

↑ホルモンのミノ

↑極みイチボ

 それから最後にデザートで以下から選べました♪

・自家製アイスブリュレ
・田中たまごの濃厚プリン
・ひらく杏仁豆腐
・ジェラート(ラフランス・ゆず・レモン)から1つ


 濃厚な田中農場プリンを美味しく頂きましたね♪

↑田中農場プリン

 お腹いっぱいとなり、大満足で上質な焼肉を楽しめました♪

 なおドリンクは以下が飲み放題でした♪
種類が多く素晴らしかったです♪
 ビールと赤ワイン、黒ウーロン茶、そしてとても飲みやすいマッコリも少し頂きました♪

・アサヒ生ビール
・レモンサワー
・グレープフルーツサワー
・自家製しょうがサワー
・ウーロンハイ
・黒ウーロンハイ
・ジャスミンハイ
・緑茶ハイ
・焼酎 宝山(芋)
・焼酎 一番札(麦)
・まっこりのクッスンダン生
・日本酒 一ノ蔵
・ウィスキー サントリー角
・あらごし梅酒
・あらごし柚子
・ニコラ・デラ・シルベンディ(赤ワイン)
・グルマンディ(白ワイン)
・ウーロン茶
・黒ウーロン茶
・ジャスミン茶
・緑茶
・コーラ
・自家製ジンジャーエール

↑ドリンクメニュー

↑生ビール

↑赤ワイン

 「上等焼肉 ひらく」は新しく綺麗な店内で、上質な焼肉だけでなく、美味しいご飯やハンバーガーも頂け、そしてドリンクも充実でとてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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新潟日報メディアシップ20階「そらの広場」展望室(新潟市)からの景色はとてもオススメ!

2022年01月07日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市内で宿泊したホテル等で入手できる新潟市観光ミニマップに、新潟日報メディアシップ20階展望室は入場自由で利用できると書いてあったのでさっそく行ってみました♪
(この新潟市観光ミニマップはもちろん無料で各所で手に入れることができ、観光名所がコンパクトに分かりやすくまとめられ、またレンタサイクルや、観光循環バス、観光タクシー、信濃川ウォーターシャトル、各ホテルの案内もあり重宝しました。ぜひ新潟市観光の際はご利用ください♪)

↑新潟日報メディアシップビル

↑新潟市観光ミニマップ

↑新潟市観光ミニマップ

 しかもその20階展望室は地上約100mの景色を楽しめ、日本夜景遺産に認定されているとは素晴らしいです♪

 新潟日報メディアシップ場所はJR新潟駅万代口から東大通を真っ直ぐ徒歩約10分ほど(バスもあります)と利便性良く、信濃川の有名な萬代橋の手前で、東港線(ボトナム通り)との交差点にあり、2013年に完成のかなり近代的なビルです♪

 このビルは、江戸時代後期から明治時代前半に新潟市に繁栄をもたらした「北前船」の帆をモチーフに緩やかなカーブのデザインになっているとは素晴らしく、夜間には両端部に取り付けられたLEDによる「ライトセル(光の帆)」と呼ばれるライトアップが行われているようです♪

 1階にはビルの案内があり、以下の構成となっていましたね♪

19階~20階:展望フロア
14階~18階:新潟日報社メディアフロア
8階~13階:オフィスフロア
1階~7階:学術・文化・交流・商業フロア

↑ビルの案内

 またこの日は1階では「おとなプラス5周年パネル展」が開催されており、興味深くそれら記事を拝見しました♪
それにしても1階は吹き抜けとなっていてかなり広い空間となっていました♪
もちろん新潟日報の新聞を読むこともできましたね。

↑おとなプラス5周年パネル展

 それから「インフォメーションセンターえん」もあり、各種チケットやお土産を買うこともできるようでしたね♪

↑インフォメーションセンターえん

 そしてエレベーターに乗って20階へ行きました♪
 想像以上に広い空間が広がって、さすが新潟市内や日本一の長さを誇る信濃川、日本海など素晴らしい景色が広がっていましたね♪

↑20階フロア

↑新潟駅方面

↑信濃川河口、朱鷺メッセ方面

↑写真説明

 朱鷺(とき)メッセのビルも見え素晴らしいです♪
 実はこのブログでも紹介しましたが、朱鷺メッセには日本海側一を誇る地上125mの無料展望室があり、素晴らしい眺めですので、宜しければぜひご覧下さい♪

↑20階フロア

フロアを歩いて各東西南北の景色を楽しみます♪

 信濃川対岸には新潟市中央区役所も入ったNEXT21の高層ビルもあり、ここもこのブログで紹介しましたが、展望室があり、新潟市内の景色を楽しむことができます♪

↑信濃川対岸のNEXT21など

↑写真説明

 そして西の信濃川上流方面も夕闇が迫り美しい光景です♪

↑信濃川上流方面

↑写真説明

 それから、日本夜景遺産認定の旗も飾られていましたね♪

↑日本夜景遺産認定の旗

 それにしてもこの20階フロアは広くゆったりとしていて、20階からの絶景を楽しめます♪

↑20階フロア

コーナーには飲料水の自販機があり、イスもあってゆっくりくつろぐこともできました♪

↑コーナーにはイスも

 新潟日報メディアシップ20階「そらの広場」展望室は地上100mの新潟市内や日本海等の展望を広い空間でゆっくりと楽しめとてもオススメです!

 次回はぜひその日本夜景遺産の夜景を楽しみたいと思います♪

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朱鷺(とき)メッセ31階のBefcoばかうけ展望室(新潟市)からの景色はとてもオススメ!

2022年01月06日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市の朱鷺(とき)メッセ31階の地上約125mにあるBefcoばかうけ展望室の景色が素晴らしかったので紹介したいと思います♪

↑「みなとぴあ」からの朱鷺メッセ

↑朱鷺メッセ

 新潟市へ観光に行った際には、ホテルに置いてあった「新潟市観光ミニマップ」や、後日このブログで紹介しますがレンタサイクルを利用した際に頂いた「にいがたレンタサイクルマップ」を参考に観光を楽しみましたが、それらには朱鷺メッセでは日本海側一の高さから360度新潟市を無料で一望できるとあったのでさっそくチャリで行ってみました♪
(この新潟市観光ミニマップはもちろん無料で各所で手に入れることができ、観光名所がコンパクトに分かりやすくまとめられ、またレンタサイクルや、観光循環バス、観光タクシー、信濃川ウォーターシャトル、各ホテルの案内もあり重宝しました。ぜひ新潟市観光の際はご利用ください♪)

↑新潟市観光ミニマップ

↑新潟市観光ミニマップ

↑にいがたレンタサイクルマップ

 朱鷺メッセの場所は、JR新潟駅から北へ約1.5kmの所にあります♪

 朱鷺メッセは、国際会議場や国際展示場からなる新潟コンベンションセンターや、以下で構成される万台島ビルからなる複合施設で、その奥には駐車場や佐渡島への航路の佐渡汽船があります♪

<万台島ビル>
・31階:展望室
・22~30階、2階~4階:ホテル日航新潟
・6階~20階:オフィスフロア
・5階:新潟県立万代島美術館

実は朱鷺メッセ全体は船の形をしていて面白いと思いましたね♪

↑朱鷺メッセ全体

 さっそくエレベーターで31階まで上がると、朱鷺メッセの横から見た図もありました♪

↑朱鷺メッセの横から見た図


展望室がある場所は地上125mですが、ちょうど新潟中央区役所があるNEXT21の頂上の高さと同じなんですね♪

 ちなみにNEXT21にも展望室があり景色が良かったのでこのブログでも紹介していますので宜しければご覧ください♪

 この朱鷺メッセの31階展望室の名前は「Befco(ベフコ)ばかうけ」という変?な名前ですが、実は展望室の維持管理費を削減する目的として施設命名権を2009年度から導入し、その公募の結果、主力製品「ばかうけ」を持つ新潟市内に本社がある栗山米菓が採用され、年間120万円支払っていたようです。
 月10万円なので、企業としては比較的安価な宣伝費かとは思います♪

 現に私も栗山米菓のことを調べてしまい、
・ばかうけは150種類以上の味が発売
・入社式はこの朱鷺メッセ31階展望室で実施
・せんべい王国あり
・アンパンマンのせんべいが生産できるのは栗山米菓ただ1社のみ
・稲盛和夫氏のアメーバ経営を導入
・朝起きや朝型を推進
ということを知り興味を持ちましたね(^_^)


新潟は米どころで材料はたくさんありますし、米菓はこれから世界にも伸びるかもしれません♪

 朱鷺メッセの31階はフロアがかなり広く、そして景色が想像以上に素晴らしくて驚きましたね♪
これは素晴らしい景色です♪

↑31階フロア

 なおこの31階展望室の開館時間は金曜以外は8時~22時で、金曜は8時~17時のようです。

 夜は新潟市の夜景を楽しめるだけでなく、日本海に浮かぶ漁り火も楽しめるようで、2004年には新日本三大夜景、夜景100選、2011年には日本夜景遺産に選定されているようです♪

 その日本海や信濃川が美しく、信濃川の対岸にはこのブログでも紹介した美しい「みなとぴあ(新潟市歴史博物館)」も見えていましたね♪

左側の方には佐渡島もうっすらと見えています♪
結構佐渡は近いですね!

↑日本海や信濃川、みなとぴあ、佐渡島

↑その地図

 そして、西の信濃川上流方面も夕闇が迫り美しかったです♪
左側には白い新潟スタジアム ビッグスワンも見えます♪
信濃川の左側にある高い建物は「新潟日報メディアシップ」で、ここの無料展望室からの眺めも夜景遺産に認定されるほど良く、後日このブログでも紹介しますので宜しければご覧ください♪

↑信濃川上流

↑その地図

そして、佐渡汽船や信濃川下流、新日本フェリー、新潟空港が見えていました♪

↑佐渡汽船や信濃川下流など

↑その地図

それから標高912mの五頭(ごず)山がある五頭連峰も見えていました♪

↑五頭連峰方面

↑その地図

 それから海図150周年記念ということで、明治26年の新潟港や、明治30年の敦賀湾から新潟港、令和3年の新潟港海図があり興味深かったですね♪

↑明治26年の新潟港

↑明治30年の敦賀湾から新潟港

↑令和3年の新潟港海図

 また、お土産コーナーもあり、せっかくなので新潟名物の一年で最も寒い季節に仕込む無添加の「かんずり(寒作里)」を購入しました♪
 冬の季節なので、特にこれを使うと鍋ものが美味しくなりそうです♪

↑かんずり

↑かんずりの説明

 朱鷺メッセ31階のBefcoばかうけ展望室からの地上125mの景色は素晴らしく、無料ですしとてもオススメです!
次回はぜひ夜景を楽しみたいと思います♪

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NEXT21展望室(新潟市 中央区)の19階からの展望はとてもオススメ!

2022年01月05日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市の中心部にありランドマークの1つとなっているNEXT21の19階からの展望が素晴らしかったので紹介したいと思います♪

↑NEXT21ビル

 後日このブログで紹介しますが、新潟市内で利用した格安レンタル自転車の「にいがたレンタサイクルマップ」にNEXT21展望室の紹介があったので、日曜の15時過ぎにその自転車に乗って行ってみました♪

↑にいがたレンタサイクルマップ

↑にいがたレンタサイクルマップ

 場所は新潟市内の中心部で、柾谷小路(まさやこうじ)と西堀通が交わる大きな西堀交差点にあり、遠くからでもすぐ分かります♪

 元々はこの場所には、江戸時代には新潟奉行所がありその後、新潟県庁舎、新潟市役所となり、現在は新潟中央区役所が入っていて、新潟市の行政の中心地ということが分かります。

 NEXT21の建物は地上19階で高さ125mあり、1994年に建設されたもので、2003年に竣工した朱鷺メッセに抜かれるまでは新潟市で1番の高さを誇っていたようです。

↑フロア案内

 19階に展望ラウンジがあり無料で入れます♪
16階~19階はレストランフロアとなっていて、まずは18階までエレベーターで上がり、そしてエスカレーターで19階の展望室へ向かいます♪

↑レストランフロア

 展望できるのは8:30~23:30と長く、夜景も楽しめるのは素晴らしいと思います♪

 19階に上がると展望室はかなり広く、素晴らしい眺望が広がっていました♪
イスや机もたくさんあり、高校生など学生が座って勉強していましたね。

↑展望室

近くに日本海が見えるのが素晴らしいです♪

↑日本海

そして地図があり場所などを確認できます♪

↑地図

 後日このブログで紹介しますが、現在日本海側一位の高さ143mを誇る朱鷺(とき)メッセの万代島ビルも見えましたね♪
ここの31階のBefcoばかうけ展望室からも無料で展望を楽しめます♪

↑朱鷺メッセ方面

↑朱鷺メッセ方面のビル

 そして新潟駅方面や日本一の長さを誇る信濃川が見えます♪

 その以下の写真の真ん中には新潟日報メディアシップビルが見え、ここも後日このブログで紹介しますが、20階から無料で展望を楽しめ、しかも夜景遺産に認定されていて素晴らしいです♪

↑新潟駅方面

↑新潟駅方面の地図

↑新潟駅方面右側

↑新潟駅方面右側の地図

 そして同じフロアには綺麗な結婚式場もありましたね♪
この素晴らしい眺望の良い場所での結婚式は一生の思い出になると思います♪

↑結婚式場

そこからも西方向は夕焼けが迫り美しかったです♪

↑西方向

↑西方向のちょい右

 それからとある窓で、下の方を見ると、何やら大きな像の後ろ姿があるのを発見しました!
どうやら弘願寺の30尺の弘法大師像のようです。
これはかなり大きそうでしたね♪

↑弘願寺の30尺の弘法大師像

 NEXT21展望室の19階からの展望は、窓も大きくとても素晴らしく、無料で楽しめ、またイスやテーブルもあって休むことができ、とてもオススメです!

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ホテルイタリア軒のマルコポーロ(新潟市)の日本初の洋食はとてもオススメ!

2022年01月04日 01時00分00秒 | 外食

 ゴールドのクレジットカードの会報誌に掲載されていたので、新潟市のホテルイタリア軒の1階にあるマルコポーロへ日曜のランチであらかじめ予約して11:30頃に行ってきました♪

 このホテルイタリア軒は明治7年(1874年)に日本で初めてイタリア人によって創業された洋食の老舗で、このレストランは当時から洋食を提供している貴重なお店のようです。
 その後、ホテルも経営するようになったようです。

 ただ2015年に改装したとのことで、当時の面影はあまり感じず、かなり綺麗で上質な外観と空間が提供されていました。

↑お店の外観

 ホテルマンもさすが恭しく丁重にお店まで案内して頂けます。

↑店構え

 予約している旨を伝えると奥の予約席に案内して頂きました♪

 店内はさすが綺麗で上質感があり静かにショパンなどクラシック曲が流れていました。

↑店内

↑店内

 メニューを見ると、オムライスフェアをやっていて美味しそうなのでそれを頼もうかとも思いましたが、伝統のデミグラスソースを使っているという新潟和牛と雪ひかりポークのハンバーグ1,550円税サ込にしました♪

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 せっかく老舗レストランに来たのだから、その伝統のデミグラスソースを味わってみたかったからです。

 サラダ・スープ・ドリンクを+400円税サ込で追加できるのでそれも頼みます。

 すぐにサラダが運ばれ、そして続いてスープとパンも運ばれます♪

↑サラダ、スープ、パン

 サラダはさすが新鮮で美しくビネガーのドレッシング入りで美味しいです♪

 スープは温かいかぼちゃスープで、かなり濃厚でこれはかなりほっこりしましたね♪

パンも2種類あるのは嬉しいです♪

 それから20分ほどとしばらくして、ハンバーグが運ばれます♪
 さすがこれも盛り付けが美しいです♪

↑ハンバーグ

 赤いニンジンや緑色のブロッコリー、黄色のさつまいも、ゴボウも添えられていて柔らかく美味しいです♪

 そしてハンバーグにナイフを入れると、おぉぉ肉汁ドパァ〜で美味しさがハンバーグ内に閉じ込められていましたね♪

↑肉汁たっぷり

 絶妙の焼き加減で、伝統のデミグラスソースと美味しく頂きます♪
 デミグラスソースはさすがの美味しさで、フランスパンに付けても美味しく頂きました♪

 さすが上質なハンバーグで美味しかったですね♪

 最後にコクのある濃いコーヒーを美味しく頂きました♪
大満足です♪

↑コーヒー

 ホテルイタリア軒の1階にあるマルコポーロは上質な洋食を綺麗な店内でクラシックのBGMの中で美味しく頂けとてもオススメです!

 店員さんも、さすがの優しさとホスピタリティでしたね♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

 
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みなとぴあ(新潟市歴史博物館や旧新潟税関庁舎)はとてもオススメ!

2022年01月03日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市へ観光に行った際に「みなとぴあ」にある「旧新潟税関庁舎」や「新潟市歴史博物館」が綺麗で、分かりやすく歴史の勉強にもなり良かったので紹介したいと思います♪

 場所は新潟市の信濃川下流沿いにあり、JR新潟駅万代口からは観光循環バス(約40分)を利用すると、乗り換えもなく「歴史博物館前」というバス停で降りてすぐなので楽でだと思います。

 私の場合は後でこのブログでも紹介しますが、JR新潟駅近くでレンタサイクルを1日300円(別途登録料200円必要)で借りて行きました♪
 このレンタサイクルは9:30~19:00まで利用でき、新潟市内は坂もほとんどないので、市内観光に大活躍でとてもオススメでしたね。

 そのほか「みなとぴあ」は信濃川沿いで、水上バス乗降場も隣接であることから、水上バスを利用するのも気持ちよくて良いと思いました♪
 水上バスは以下に停まりますので、それぞれで観光するのも良いと思います♪

みなとぴあ(ここ)~朱鷺メッセ~萬代橋西詰め~万代シティ~県庁前~ふるさと村

 ただこの日は、ふるさと村行きは9:53、11:53、13:53、15:53発の4本しかありませんでしたし、土日祝日は定期運行していますが平日は予約制なので注意が必要です。

 この「みなとぴあ」は、敷地から綺麗に整備されていて以下の6つで構成されています。

・旧新潟税関庁舎
・荷揚げ場
・石庫(いしぐら)
・博物館本館
・堀
・旧第四銀行住吉町支店

 荷揚げ場や石庫、堀は当時の状況を復元していて素晴らしいです♪
旧第四銀行住吉町支店は1927年(昭和2年)に建築されたものを移築したとのことでした。

 駐輪場に自転車を置いて、この日はビルの側面が工事中で近道できなかったことから、まずは旧新潟税関庁舎から入りました♪

↑旧新潟税関庁舎入口

 入って右側に「みなとぴあ」の利用案内がありました。
月曜や、休日の翌日は休館日なので注意が必要です。

開館時間:9:30~18:00(10月~3月は17:00まで)
休館日:月曜日、休日の翌日、年末年始

↑「みなとぴあ」利用案内

↑地図

 旧新潟税関庁舎は明治時代初期に建てられた古いものですが、修復もされたようでかなり綺麗でしたね。

↑旧新潟税関庁舎

 室内も素敵な椅子テーブルが置かれ、そして説明なども充実していました。

↑室内

↑廊下

廊下もかなり綺麗です。

 新潟開港から新潟築港の説明がありましたが、歴史の勉強を思い出しましたね(^_^)
1858年(安政5年)にイギリス・アメリカ・オランダ・ロシア・フランスの五カ国との間で修好通商条約が結ばれますが、その5港の開港地の1つが新潟でしたね。
ちなみに開港5港は、新潟の他に神奈川・函館・長崎・兵庫となります。

↑新潟開港から新潟築港の説明

 実際に新潟が開港したのはかなり遅れて約10年後の1869年(明治元年11月19日)とのことで、明治2年には後に税関となる運上所や灯台が建設されたようです。

 ただ新潟港は信濃川の河口港のため水深が浅く、大型船が入港できなかったので貿易は不振だったようです。そういえばブラタモリでも信濃川が運ぶ砂を定期的に取り除いているという説明がありましたね。
 そのため、近代港湾として新潟港が完成したのは開港から約57年も経った1926年(大正15年)3月とのことです。

↑新潟税関のあゆみ

 開港し外国との貿易が始まると関税業務が必要となるため、1869年(明治2年)に新潟運上所としてこの建物が建設され、その時に石庫や荷揚げ場、土蔵などの施設も整備されたようです。
 明治6年に新潟税関と名称が改められ、1966年(昭和41年)まで税関が新潟市内の「竜が島」へ移転するまで、約80年もの間、一度も火事や空襲にも遭うこともなくこの建物は利用されていたようです。
 従って開港5港のうち、今でも開港当時の税関の建物が残っているのはこの新潟だけで、そのため昭和44年には重要文化財に指定されたようです。

↑擬洋風建築の旧新潟税関庁舎

 旧新潟税関庁舎は鎖国が終わってすぐの明治の初めに建築されたので、当時の職人が洋風の建物を見よう見まねで造ったとのことで、こうした擬洋風建築は古いことからあまり残っておらず、以前このブログでも紹介した山形市の旧山形城跡の霞城公園にある旧済生館本館(現山形市郷土館、旧山形県立病院)が擬洋風建築のようです。

 それから、旧新潟税関庁舎には、昭和の初め頃まで使用された玄米と籾殻の選別に使った唐箕(とうみ)等がありましたね♪
当時は税関でも利用されていたのでしょうか。

↑唐箕

↑昔の道具

 そして博物館本館へ向かいました♪
 かなり立派な素晴らしい建物で、外観は1911年(明治44年)建築の2代目新潟市庁舎のデザインを取り入れているとのことです。

↑博物館本館

 館内に入ると、特別展は無料で「新潟のくらしと年中行事」が開催されていました♪

↑特別展

 そして入館料300円を支払って常設展に入ります♪

 まず新潟市の成り立ちの説明がありましたね。
 
 367kmと日本一の長さを誇る信濃川と、その東へ約10kmの所に全国10位の210kmの長さを誇る阿賀野川があり、それらの川が運んでくる大量の土砂が新潟市の台地を造っていて、かつては多数の潟や河川による水面が広がっていたようです。
 そのため人々は砂丘や自然堤防などのわずかな高まりに集落を構えたようです。
現在では土地改良により潟はなくなりその景観も一変してしまっていますね。

↑低湿地と砂丘の新潟

博物館内はとても綺麗でしたね♪

↑博物館内

 鎌倉・室町時代には、信濃川右岸には蒲原(かんばら)津、阿賀野川右岸には沼垂(ぬったり)津という湊があり日本各地や中国の陶器が運ばれて商業が盛んだったようです。

↑日本海交流と蒲原・沼垂

 そんな中、次第に力を失っていった蒲原津と入れ替わるように信濃川の対岸に新しい湊町ができたのですが、それが新潟とのことです。
新しく潟に町が出来たので、新潟なんですね!なるほど!
 あの戦国武将で有名な上杉謙信は越後各地の兵力をこの新潟に集め、軍事的にも経済的にも発展したようです。

↑新潟の登場

 そして砂丘上にあった新潟町は、江戸時代の1655年(明暦元年)に中州へ移転し、堀と通りが町造りの軸となったようで、当時はかなりの水郷だったようです。

↑中州へ移転

 それから湊を訪れる回船が新潟に繁栄をもたらしたようです。

↑新潟町の商業

 特に江戸時代後期から明治時代にかけて、日本海の湊から湊へ貨物を運んで行き来した和船を北前船と呼ばれていたようです。
大阪から見て新潟の辺りは北なので北前船です。

↑北前船

 そして新潟湊の商圏と商品の説明があり興味深かったですね♪
 やはり米どころである新潟は、越後諸藩の年貢米などが新潟に運ばれ・保管され、新潟湊から江戸・大阪、北海道に運ばれたようです。
 また、新潟に集まった木材は漆器・下駄・建具などに姿を変えて北海道は運ばれ、大阪や瀬戸内から新潟へ運ばれた塩や古着などは越後や信濃、会津に運ばれたようです。

↑新潟湊の商圏と商品の説明

地図を見ると佐渡との交易も盛んだったようですね。

↑新潟近辺の航路

↑西日本の航路

 そのほか、当時は畳・銅釜・ろうそく・シャケ・梨・生魚・干鰯(肥料)・昆布・酒なども交易されていたようです。


↑交易の商品

 それから、新潟開港の説明も改めてありました♪
開港5港は、新潟の他に神奈川・函館・長崎・兵庫でしたね。

↑新潟開港

 外国としては新潟港は水深が浅い上に、冬は風波が強く危険なので、他の港を開港して欲しかったようです。


↑延期された新潟開港

 そして新政府は、新潟を開港場にふさわしい、外国人に見られても恥ずかしくない西欧化した町にしようと考え、風紀・衛生状態の良い町にするため強引な製作で開化を進めていたとは知りませんでしたね。

 そういえばこの新潟市歴史博物館見学の後に、自転車でホテルイタリア軒のマルコポーロに行き洋食ランチを楽しみましたが、そのお店は明治7年創業の日本初のイタリア人による洋食のお店とのことでしたね。
新政府の西欧化の一環だったのでしょうか。
 ホテルイタリア軒のマルコポーロは伝統のデミグラスソースも頂けとても良かったので、後日このブログでも紹介しますので、ぜひご覧ください♪

 また新潟は北越戊辰戦争の戦いの場でもあったようです。
 新潟には米沢藩を中心とした同盟軍が駐屯し、それに対して新政府軍は船で太夫浜に上陸して阿賀野川を渡って沼垂まで進軍し、そして新発田藩の新政府軍への寝返りもあり、信濃川を渡って激しい戦闘のうえ新潟を占領し、同盟軍は越後から撤退したようです。

↑新潟の文明開化や北越戊辰戦争

 それから1931年(昭和6年)に上越線が開通し、東京から新潟への交通の便が良くなったようです。
ちょうどその頃に満州事変が起こり、翌年に満州国が建国され、新潟港から満州国を警備する軍隊が出発したようです。
 また東京からは上越線で新潟へ来て、新潟港から北朝鮮への航路を使うルートが満州国の首都である新京を結ぶ最短路であると当時は盛んに宣伝されたようです。
 それから政府は新潟と大陸を結ぶ航路を幹線航路に位置づけ、満洲との貿易によって新潟港の輸出入は増大し繁栄したようです。
 また新潟港は満洲移民団の出発港でもあったんですね。

↑大陸への玄関 新潟

↑当時の船の就航のポスター

↑当時の日満等の連絡航路

 なお新潟港の対外貿易は不振であったので、貿易品の中心は借用したロシア領でのサケ・マスなどを獲る北洋漁業で、明治後期から大正期にかけて新潟市の漁業経営者は船と漁夫をロシア領へ送り出し、新潟港には年に1,000万尾前後もの水揚げがあったようです。
 ただ昭和になると拠点となる港も北海道へ移り新潟の北洋漁業は衰退したとは知りませんでした。

↑北洋漁業の繁栄

 それから第二次世界大戦末期には日本各地では中小都市までが大空襲を受けていましたが、新潟は原子爆弾投下予定地であったため大空襲はなかったようです。
 そのため広島・長崎に原爆が落とされた後は、人々は新潟が原爆投下予定地だと悟り、新潟県知事が昭和20年8月10日に市民に疎開を命じ、8月15日には新潟市にはほとんど人がいない状態で敗戦を迎えたとは知りませんでしたね。

↑原子爆弾と新潟

 命令書では、広島、小倉、新潟、長崎が原爆投下予定地だったことが分かります。

↑新潟を原子爆弾投下地とした命令書

 新潟県知事による緊急疎開布告は昭和20年8月10日の日付となっており、それによると広島で原爆が落とされたことが書かれていますが、8月9日の長崎についてはまだ書かれていませんね。
 この疎開措置は「この新型爆弾は我が国の未被害都市としてわずかに残った重要都市である新潟市に対する爆撃に近く使用せられる公算極めて大きいのである」「疎開は肩スカシを喰わせんとするものである」という表現は興味深いです。
 また新潟市内の建物疎開は一時中止とは、人が疎開するのだから当然ですね。
 当時、大空襲がなかった小倉や京都にもこの緊急疎開布告があったのか調べてみると、どうやら疎開布告があったのは新潟だけだったようです。

↑新潟県知事布告による疎開命令

 戦争中は新潟市には大空襲はなかったので、新潟港は物資荷揚げのできる貴重な港として繁忙を極めたようですが、戦争末期は機雷封鎖されて港の機能は失われ、また艦載機による攻撃は受けていたようです。

↑戦時下の新潟

 それから、改めて新潟は水が豊かで美田が広がっているということが分かりましたね。
さすが米どころです!
動力排水機が深田の水位を劇的に下げたようです♪

↑広がる美田

 また新潟市は中国の西安と空路で結ばれたことから、博物館同士でも友好を深めているとは素晴らしいですね。
 そのためその西安市の兵馬俑(将軍俑)レプリカがありました♪

↑西安市の兵馬俑(将軍俑)レプリカ

↑新潟・西安の友好の軌跡

 みなとぴあ(新潟市歴史博物館や旧新潟税関庁舎)は、新潟市の歴史や新潟税関の歴史などを分かりやすい説明で楽しく学べとてもオススメです!

コメント
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